伊豆/玄岳
- GPS
- 06:52
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 787m
- 下り
- 937m
コースタイム
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 7:33
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
9:25 熱海駅−(東海バス・ひばりヶ丘行き, 450円)→10:00 玄岳ハイクコース入口 交通系ICカード使用可能。 玄岳ハイクコース入口着は予定時刻表では9:41だったが市街地での渋滞やすれ違いでの待ち時間等で到着が遅れた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆道の状況 玄岳ハイクコース入口から玄岳までは道標も整備されていた。 氷ヶ池経由の登山道には道標はほぼ皆無だった。特に伊豆スカイライン玄岳IC付近は解りにくい。 ◆登山ポスト 現地周辺には登山ポストは見当たらなかった。 |
写真
感想
もう初夏の暑さなので温泉を終着に少し軽めのハイキングと言うところで熱海の玄岳を見繕った。初めての玄岳だったが思っていた以上に素晴らしい展望の山、新緑が眩しいこの季節も良いけれど紅葉の季節もきっと良いでしょう。
熱海に向かう東海道線も結構な混み具合だったが熱海駅に着いたら更に観光客の多さに驚かされた。熱海も流石の観光地だ。バスで気楽にアプローチ、10分程時間があるからと思っていたけれどトイレに寄ったりしていたらバス停がちょっと離れていたり人が多くて速く歩けないとか意外と時間がギリギリになってしまった。バスはバスであちらこちらで道も混雑しているしすれ違い等でも急坂の信号等でもゴーストップを繰り返すのでなかなかスムーズには走れない。少し駅前から離れて小嵐位まで来て漸く順調に走れる感じだ。それでも急坂を喘ぐように登って行く。玄岳ハイクコース入口到着は20分遅れの10:00だった。
そこから未だ未だ急坂が続くが15分程で玄岳登山口の駐車場に着く。その先から登山道になり竹林の中を登って行く。樹林に入るとやや涼しくなった。熱海新道を越える陸橋がちょうど中間地点のようだが更に30分程樹林の径が続く。いきなり樹林が切れて展望台に出ると相模湾側の展望がとても良い。そこから樹々のトンネルを潜って笹原に出ると左手間近に玄岳が現れた。玄岳には裾を回って北側から登山道が付いているがそこからの富士山の展望がまた素晴らしい。登って行くと更に展望は素晴らしくなって行き玄岳山頂に出た。全周の大展望だ。南側にはやや邪魔が多いがそれでも天城山から伊豆山稜線がぐるりと眺められる。西側には沼津アルプスと駿河湾を見下ろし、東側には相模湾。北側には箱根と愛鷹と富士を中心にして南アルプスの荒川三山、赤石、聖と言った残雪の山々も良く展望できる。これ程の展望の山だとは想像以上だった。
山頂でそよぐ風の下展望を楽しみながらお昼休憩とし、それから氷ヶ池を目指す。暫くは笹原の展望の小径が延びるがそこからはかなりの急勾配の下りが続き伊豆スカイラインに出る。伊豆スカイラインからも50m位は下るだろうか、そして氷ヶ池に出るがここも池越しに正面に富士山が望める展望地だった。我々以外に誰もおらず静寂の池はさながら秘密の園と言った感じ。スカイラインからすぐなんだけど。伊豆スカイラインから往路にも通った氷ヶ池分岐までの登山道は解りにくい。また最後の急登部はぬかるみもあり湿っている時には更に大変だろう。氷ヶ池分岐からは既に歩いた径、、45分程で登山口まで下って来られた。
そこからの目的地は日帰り温泉だがバスに乗っても最後は10分位歩くらしいので、時間も早いし歩いて下ることにした。beishiさんが事前にリサーチしてくれていた「夢いろは」のお湯はナトリウム・カルシウム塩化物泉とのことでやや塩味の柔らかい湯で気持ち良かった。そこから駅までブラブラ歩きながら喉を潤せる所を探すが、16時前だと言うのに結構満席の所も多いので適当に空席を見つけてずっと居座ることにした。1時間半飲んでも未だ17:30。これなら無事に帰れそう?乗り過ごしてもリカバーできるし。次回の日程までは決まらなかったがもっと高い山に行かないと暑いよね、高い山だと宿泊山行かな、と。企画立案よろしく。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する