一切経山

2024年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 11.5km
• 登り: 490m
• 下り: 497m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 1:22
• 合計: 4:56

距離 11.5km 登り 514m 下り 521m

9:39 浄土平
9:44 浄土平ビジターセンター
10:20 酸ヶ平分岐
10:24 酸ヶ平避難小屋
10:35 10:36 旧酸ヶ平上分岐
10:53 11:18 一切経山
11:34 旧酸ヶ平上分岐
11:45 酸ヶ平避難小屋
12:01 鎌沼
12:52 13:13 浄土平ビジターセンター
13:14 13:40 浄土平
14:01 14:08 吾妻小富士
14:32 14:35 浄土平
14:36 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浄土平ビジターセンターまで自家用車

コース状況／危険箇所等

【一切経山】
道中積雪あり
雪解け水が登山道に流れ込み、ぬかるんでいる箇所があるため泥対策は必須
鎌沼まわりは木道が整備されていて歩きやすい
【吾妻小富士】
お鉢めぐりまでは終始階段

その他周辺情報

浄土平ビジターセンター、レストハウスなど
売店・軽食・トイレなど、だいたいあります
泥落としの水場は見つけられませんでした

写真

浄土平ビジターセンター 到着
GWの最中で大変賑わっています
電波は混線でつながりません
ビジターセンターのWi-fiもだめです
至急の連絡を取りたい方は、吾妻小富士の山頂まで登ることをおすすめします

山腹からはもくもく煙も出ています

浄土平ビジターセンターわきにある登山道入口
湿原は木道が完備されています

木道から吾妻小富士方面を眺めて
お鉢が広くて緩やかに見えます

湿原には水溜りも

一切経山と湿原
底が赤くなっています

雪解け水が登山道をくだってきます
泥対策は必須です

となるとその上はやはり雪
斜面を頑張って登ってきます
普通にスキーができそうです

酸ヶ平避難小屋から少し登ってきました
画面中央に鎌沼、左側に酸ヶ平避難小屋です
雪があったりなかったりの道を進んでいきます

雪が残っていたとしても、この快晴の青空で吹き上げる風は涼しくて最高です
ちなみに写真の人物は僕です

さらに登っていくと、鎌沼がさっきよりも見やすくなってきました
自然豊かないい景色です

一切経山の山頂付近
雪はなく、吾妻小富士がちらっと見えます
吾妻小富士の美しさにさっそく感動です

一切経山 山頂
日本三百名山の1つです
三角点もしっかりあります

遠くの街並みがきれいで、雲の上のようです

こちらがお目当ての「魔女の瞳」こと五色沼
午前中は裏磐梯の五色沼自然探勝路を散策していたので、本日2つ目の五色沼です

言葉にできない美しさで感動
周りの雪やその周りの緑に映える澄んだ色で、ぜひ訪れてみてほしい絶景スポットです

五色沼のそばまでおりていくこともできますが、今回はここで帰路につきます

山頂には安全を願う小さな山もありました

酸ヶ平分岐までおりてきて、鎌沼方面へと向かいます

というのも、往路の雪道を下っていくリスクを考慮して、傾斜の緩やかな鎌沼周りのルートを選択
緑豊かな大自然が広がります

鎌沼��
結構広く、またすぐそばまで行けます

鎌沼��
角度を変えて

鎌沼��
縁の雪が徐々に溶けています
鎌沼周りの道中もところどころ雪道です

鎌沼から離れると、立派な雪道に続きます
ピンクテープの高さから、厳冬期の積雪量の多さが思いやられます
傾斜はなだらかで歩きやすく、距離はありますが景色もきれいで、やっぱり帰路は鎌沼経由がオススメです

吾妻小富士が見えてきました
午後でも快晴、いい天気です

一切経山と比べるとかなり小さいですが、吾妻小富士の存在感がすごい

一切経山からの登山道を抜けて、道路を渡ると浄土平の標識が

吾妻小富士の看板は麓にあります
(山頂にはなにもありません)

こちらはGWで登山者も多く、長蛇の列ができています
ルートがわかりやすい

お鉢までは、木の階段で登っていきます
途中振り返って、浄土平ビジターセンターと駐車場を撮影
電波が使えないくらいには、かなり賑わっています

お鉢到着
写真では伝わりにくいですが、かなり深いです

お鉢より街並み��

お鉢より街並み��

この写真だと深さがなんとなく伝わるような気がします

今回のルート
前日は磐梯山、翌日は安達太良山の中日でも、しっかり歩きました

感想

たん

写真のコメントにて失礼いたします