【梅ヶ島キャンプ場テント泊2days】【山梨100】十枚山・八紘嶺
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- GPS
- 12:55
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 2,262m
- 下り
- 2,281m
コースタイム
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:36
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:08
■所要時間:5時間36分
■歩行時間:306分(小休止を含む。昼食休憩を含まず。)
■距離:7.59km
■累積標高差:+-1,126m
■行程量:15.18+22.52+11.26=48.96P(24.48EK)(★★)
■ラップタイム:6.25分/P, +360m/h(マイペース登高能力:ランク掘
■脚力:4.80EK/h, 9.60P/h
■エネルギー定数(コース定数、ルート定数):306x0.03+1.126x10+1.126x0.6+7.59x0.3=23.3926
■山のグレーディング:3B
■消費カロリー:23.3926x(76+(11.5+8.8)/2)=2,015kcal
【八紘嶺】
■所要時間:7時間8分
■歩行時間:391分(小休止を含む。昼食休憩を含まず。)
■距離:7.67km
■累積標高差:+-1,150m
■行程量:15.34+23.0+11.5=49.84P(24.92EK)(★★)
■ラップタイム:7.85分/P, +287m/h(マイペース登高能力:ランク検
■脚力:3.82EK/h, 7.65P/h
■エネルギー定数(コース定数、ルート定数):391x0.03+1.15x10+1.15x0.6+7.67x0.3=26.221
■山のグレーディング:3B+
■消費カロリー:26.221x(76+(10.0+7.3)/2)=2,220kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。
天候 | 両日ともに晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■梅ヶ島キャンプ場の駐車場に駐車。全部で70台程度駐車可。 ■梅ヶ島温泉駐車場に駐車。下の駐車場と上の駐車場あり。全部で30〜40台程度駐車可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【全体】 ■テント泊ですが、それぞれの登山口、キャンプ場には車でアクセスしています。 【十枚山】 ■ロープが張られた区間があります。 【八紘嶺】 ■富士見台より先の尾根歩きで、横が急傾斜になった区間があります。また、九十九折坂になった区間もあり、下に道があるため落石をしないように歩く必要があります。 |
その他周辺情報 | ■黄金温泉 梅ヶ島キャンプ場から安倍川の上流に車で約10分の所にある大きな日帰り温泉です。今年3月末にリニューアル再オープンしました。大人700円 https://www.koganenoyu.com/ ■虹の湯 梅ヶ島温泉駐車場から徒歩2分の所にあります。こじんまりとした日帰り温泉です。大人700円 https://yuru-to.net/detail.php?oid=1333 ■梅ヶ島キャンプ場 1人1泊の料金 個人テント持ち込み(670円)、貸出しテント利用(1180円) 1週間前までに予約が必要。 4月9日に予約した時点で、個人テント持ち込みは満員だったため、貸出しテント利用で申し込みました。念のため個人用テントも持って行きました。貸出しテントは設営がされているものではなく、自分で設営しなければならないとのことで、個人用テントを使うと申し出て670円で済みました。 https://okushizuoka.comp-re.com/search |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ザックカバー
ヘッドライト
携帯ラジオ
予備電池(単3単4)
替えメガネ
細引き3mmX10m
折り畳み傘
スパッツ
タオル
手袋
雨具上下
ツエルト
洗濯ハサミ4本
敷物用シート
携帯トイレ
サムスプリント
三角巾
レスキューシート
ガーゼ
ハサミ
付箋
テーピングテープ
バンドエイド
消毒薬
綿棒
救急用手袋
ストック2本
カロリーメイト
おにぎり2個
カップ麺
武器セット
財布
保険カード
携帯電話
モバイルバッテリー
マスク
消毒用ジェル
飲用ゼリー0.18Lx2
飲料2.5L
非常用水0.5L
お湯0.5L
テルモス
|
---|---|
共同装備 |
テント
マット
シュラフ
空気枕
ビーチサンダル
耳栓
食料
調味料
炊具
10L折畳み水入れタンク
アーミーナイフ
洗面用具
着替え
|
感想
山梨百名山の十枚山と八紘嶺に2日かけて登りました。
本来は山梨県側から登った方がいいのですが、交通や宿泊の便の良い静岡県側から登りました。
■十枚山
山梨と静岡の県境にある標高1726mの山です。山梨からアクセスする場合は、ダート道を奥に入る必要があるため、林道の舗装がされている静岡側の駐車スペースに車を置いて登りました。
下十枚山にも立ち寄って戻るプランもありましたが、沢コースが通行止めになっているため、計画しませんでした。
登山口に着くまでの林道の登りが結構ありました。
登山口からは、林業関係者も使われる道で、登り易くできていました。急斜面も九十九折になっている所が多くありました。後半になってロープ場が出てきましたが、下りの時にロープを利用しました。
十枚山の山頂からは、下十枚山方面(南側)の景色が良く見えました。富士山や南アルプスは木があって見えにくいです。
■梅ヶ島キャンプ場
宿泊したキャンプ場です。駐車場から、貸出のリヤカーで、大きなテントやフライテント、その他キャンプ道具を運ぶ方々が多くおられました。
キャンプのYouTubeでも焚火が流行っていますが、専用の焚火台を用意して、昼間から焚火をしておられる方もいました。
こちらは、山用の2人用テントで、質素なキャンプとなりました。せめてもの贅沢で、夕食の食事は肉にしました。
■八紘嶺
2日目に、梅ヶ島温泉の駐車場に車を停めて登りました。以前は林道を使って上の登山口や安倍峠まで車でアクセスできたようですが、2019年の台風19号で林道が途中で崩れて通行止めになっているため、現在は下から登ることになります。
下の登山口から上の登山口までは、九十九折になった登り易い道が続きました。なお、稜線の富士見台(標高1560m)に出て以降は道が険しくなりました。片側が切れ落ちている所、九十九折で下に道があって落石を起こせない所などがありました。1か所、1710m地点に富士山が良く見えるビュースポットがあり、休憩がてら写真を撮りました。
稜線では、七面山や大谷崩方面から縦走してきたと思われる大きなザックを背負ったグループとすれ違いました。
八紘嶺の山頂からは、林越しに南アルプスの雪を被った山々が眺められました。
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