ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6751500
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

本社ヶ丸と清八山・宝鉱山駐車場から反時計回りに周回

2024年05月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
nanashin その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:24
距離
11.9km
登り
1,120m
下り
1,120m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
1:21
合計
6:24
距離 11.9km 登り 1,120m 下り 1,122m
8:32
115
10:27
10:35
22
10:57
19
11:16
11:39
26
12:05
5
12:10
12:54
10
13:04
13:09
80
14:52
14:53
3
14:56
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宝鉱山の駐車場利用。かなり広いスペースですが、バスの転回所やヘリの緊急着陸所を兼ねている部分もあり、駐車スペースとしてはその3割くらいでしょうか。それでも2〜30台は駐車できそうで、山登りの起点としての人気度を考慮すると十分すぎるスペースと思われます。GW中の晴天予報のこの日も自分の車含め4台+バイク1台しか駐車していませんでした。
コース状況/
危険箇所等
駐車場〜尾根までは林道を終えると踏み跡薄く、沢沿いの道が崩れかかっているところもありました。赤テープはついてますが案内板は乏しく、沢を横切る箇所を見逃して直進してしまいました(直進方向もそれまでと同程度の荒れ具合なので気付きにくかったです。赤テープが途切れたのでGPSを確認して間違えている事に気づきました)。本社ヶ丸からの下りは鎖はありませんが岩場です(同行した方に鎖場があると言ってしまいましたがありませんでした…)。下りは大幡八丁峠から破線ルートを使いましたが、こちらは思ってたよりは踏み跡が分かりやすいし赤テープも多い印象です。ただ水量の多いところを渡渉する部分があり、石も滑りやすそうで少し苦労しました。
初めのうちは勾配のある林道歩きです。
2024年05月04日 08:49撮影
5/4 8:49
初めのうちは勾配のある林道歩きです。
ウツギですかね。林道の分岐付近で見られました。
2024年05月04日 08:58撮影
5/4 8:58
ウツギですかね。林道の分岐付近で見られました。
鉱山跡らしく変色しています。硫化鉄がとれたのだとか。
2024年05月04日 09:05撮影
1
5/4 9:05
鉱山跡らしく変色しています。硫化鉄がとれたのだとか。
整備されてからだいぶ年月が経ってる感じでした。
2024年05月04日 09:13撮影
5/4 9:13
整備されてからだいぶ年月が経ってる感じでした。
沢沿いの細い道を行くのですが、道が崩れかかっているところもありました。
2024年05月04日 09:16撮影
5/4 9:16
沢沿いの細い道を行くのですが、道が崩れかかっているところもありました。
渡渉ポイント。対岸の赤テープを見逃して登り続けてしまいました。渡った後のトラバース道も細くて歩きにくい印象でした。
2024年05月04日 09:33撮影
1
5/4 9:33
渡渉ポイント。対岸の赤テープを見逃して登り続けてしまいました。渡った後のトラバース道も細くて歩きにくい印象でした。
ようやく尾根に合流。文字は消えていますが誰かが手書きで書いてくれたみたいです。
2024年05月04日 10:28撮影
5/4 10:28
ようやく尾根に合流。文字は消えていますが誰かが手書きで書いてくれたみたいです。
本社ヶ丸と三つ峠。のつもりで撮りましたが、本社ヶ丸はもう少し先のピークでした。
2024年05月04日 10:29撮影
1
5/4 10:29
本社ヶ丸と三つ峠。のつもりで撮りましたが、本社ヶ丸はもう少し先のピークでした。
鉄塔付近は大展望。遠くに八ヶ岳が見えます。
2024年05月04日 10:30撮影
1
5/4 10:30
鉄塔付近は大展望。遠くに八ヶ岳が見えます。
白鳳三山。
2024年05月04日 10:31撮影
5/4 10:31
白鳳三山。
大菩薩の稜線。
2024年05月04日 10:34撮影
1
5/4 10:34
大菩薩の稜線。
本社ヶ丸に到着。山頂はそれほど広くないですが、5〜6人ほど休んでいました。
2024年05月04日 11:18撮影
3
5/4 11:18
本社ヶ丸に到着。山頂はそれほど広くないですが、5〜6人ほど休んでいました。
白鳳三山と左側は赤石岳と聖岳。
2024年05月04日 11:18撮影
1
5/4 11:18
白鳳三山と左側は赤石岳と聖岳。
本社ヶ丸と清八山の間にも展望の良いところがあります。
2024年05月04日 11:57撮影
3
5/4 11:57
本社ヶ丸と清八山の間にも展望の良いところがあります。
清八山に到着。こちらには山梨百名山の山頂碑はありませんでした。
2024年05月04日 12:11撮影
5/4 12:11
清八山に到着。こちらには山梨百名山の山頂碑はありませんでした。
清八山からの富士山。こちらの山頂もそんなに広くありません。
2024年05月04日 12:12撮影
3
5/4 12:12
清八山からの富士山。こちらの山頂もそんなに広くありません。
大幡八丁峠より下ります。
2024年05月04日 13:04撮影
5/4 13:04
大幡八丁峠より下ります。
落ち葉の堆積は深いですが、登ってきた道より赤テープも多いし分かりやすいと思いました。
2024年05月04日 13:15撮影
1
5/4 13:15
落ち葉の堆積は深いですが、登ってきた道より赤テープも多いし分かりやすいと思いました。
そしてこちらも沢沿いを下っていきます。
2024年05月04日 13:40撮影
5/4 13:40
そしてこちらも沢沿いを下っていきます。
豊富な水量が勢い良く流れていきます。この後2度ほど渡渉ポイントがあるのでですが、石が滑りやすく少し苦労しました。
2024年05月04日 13:48撮影
1
5/4 13:48
豊富な水量が勢い良く流れていきます。この後2度ほど渡渉ポイントがあるのでですが、石が滑りやすく少し苦労しました。
丸太橋。コケが嫌な感じだったのでペンギンみたいにチョコチョコと渡りました。
2024年05月04日 13:57撮影
1
5/4 13:57
丸太橋。コケが嫌な感じだったのでペンギンみたいにチョコチョコと渡りました。
林道に合流。
2024年05月04日 14:03撮影
5/4 14:03
林道に合流。
スタート地点に戻ってゴール。
2024年05月04日 14:53撮影
1
5/4 14:53
スタート地点に戻ってゴール。

装備

備考 ヤマレコのログを切り忘れて「歩くペース」が車移動の分も含まれてしまっています。車移動の箇所は削除しましたが、ペースが直りませんでした。実際は0.7〜0.8くらいだと思います。

感想

この度仕事で部署を異動しまして、これからは「基本的には」土日休みになりました(でも祝日は関係ナシ)。皆さんとも山でお会いする機会も多くなるかと思うので、何かの際にはよろしくお願いします。と言ってもレコに顔出ししてないので、会っても分からないと思いますが😅。今回はレコを通じて誘っていただいた方と異動後初の山として本社ヶ丸と清八山に行ってきました。

本社ヶ丸と清八山は以前に笹子駅から登った事があるので、今回は逆側の宝鉱山のバス停を起点にしてみました。空は青空。駐車場に向かう時にも三ツ峠〜清八山稜線がそびえ立つているのが見え「これからあそこまで登るんだな」と少し気合が入りました。歩き始めは勾配のきつい林道。それが終わると山道になるのですが、途端に踏み跡が薄くなり、レコでもあまり見かけませんが、こちらの登山口から歩く人はあまりいないんだなと感じました。道も若干危ない所があったり、渡渉ポイントが分かりにくかったりと、同行した方も「これGPSないと迷いますね。一般的な登山道じゃないみたい」と言っていて、確かに初心者向きではないなと思いました。

尾根に登ると一気に歩きやすくなります。と同時に展望も開け、鉄塔のところや本社ヶ丸〜清八山で富士山をはじめ、まだ白く輝く南アルプスや八ヶ岳、大菩薩の稜線などの景色を楽しんでいました。そして大幡八丁峠からの下り。ここは昭文社の地図にはコースとして載ってなく、ヤマレコマップでも破線ルートなので、登った道(実線)を考えるとどんな道が待ち構えてるかと思いましたが、落ち葉の堆積は深いものの案外分かりやすい印象。これだったら登りで使った道の方が分かりにくかったように思いましたが同行した方が「いや、これ登りだったら結構大変じゃないですか?」と言われ確かにと思いました。渡渉ポイントでは少し苦労しましたが。そこ以外はそれ程苦労することなくスタート地点に到着。GW中の快晴予報でしたが、尾根以外では誰とも会わず、やっぱり歩く人の少ない静かなコースだなと思いました。ただ帰りはやはり渋滞に巻き込まれ家に着いたのはだいぶ遅くなり、「GW恐るべし」と思いました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:153人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら