斑山、比志の塒、笠無などなど

2024年05月06日(月) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 21.5km
• 登り: 1,959m
• 下り: 1,943m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:08
• 合計: 5:00

7:44 斑山登山口
8:11 8:11 斑山狼煙台跡
8:25 8:25 斑山
9:22 9:22 雨竜山
9:31 9:35 大尾根峠
9:55 9:56 松の露岩
10:14 10:15 比志の塒
10:24 10:24 摩利支天
10:43 10:43 見晴らし岩峰
10:49 10:49 笠無
11:12 11:14 笠無登山口林道出合
11:27 11:27 大尾根峠
11:38 11:38 雨竜山
12:26 12:26 斑山
12:32 12:32 斑山狼煙台跡
12:44 斑山登山口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

斑山登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

〇登山口〜斑山
登山口の明記は特にないため、地図で確認が必要。道中は赤テープが貼ってあるが、至る所に作業道らしきトラバース路があるため、安易にトラバースしないように注意が必要。
〇斑山〜大尾根峠（たぶんVR）
アップダウンがそこそこあり、途中で道路に向かって一度下降する。滑りやすい急斜面もあるため、足元には気を遣う。道路からの取り付きには明確な踏み代が無いため、読図とルーファイが必要。尾根上の踏み代は明瞭。
〇大尾根峠〜比志の塒
取り付き口に赤テープあり、道標は無。中盤で痩せ尾根と岩稜帯で多少の足場が悪い箇所がある。
〇比志の塒〜笠無
見晴らし岩峰までの稜線上に岩稜帯あり。
〇笠無〜大尾根峠
道路に出る箇所が少し分かりづらいが、赤テープが貼ってある。道標は無。

写真

5/6 7:43

今回はここからスタート駐車場と言えるような広いスペースの場所ではないですが、マイナーな山なので多分埋まることはないでしょう。

5/6 8:22

斑山山頂の小屋。色々と枠組みが残っていたので地元では有名なのだろうと思われる。

5/6 8:22

この看板スタイルは八幡尾根と同じ。

5/6 8:23

こちらからVR？ルート。踏み代は明瞭なので進行が捗りそう。

5/6 8:50

道中で一旦車道まで下る。帰りにここを登ることを考えると精神的に疲れるものがある。

5/6 8:51

車道と合流。

5/6 8:53

道祖神と思わしき地蔵？戻りの時にこの地蔵の横から入るのが正解だったが、行きは分からなかったので、適当に取り付いた。

5/6 8:55

若干つづら折りの踏み代があったので、これを利用させてもらう。

5/6 9:22

雨竜山。ここからまた下り。

5/6 9:26

見通しの良い下り。

5/6 9:26

曇天ですが、八ヶ岳連峰を拝めました。

5/6 9:32

ようやく大尾根峠。ここまでで意外と時間かかりました。

5/6 9:34

ようやく比志の塒への登り。

5/6 9:47

ここから岩も混じってくるので、そこそこ気を付けるパートもありました。

5/6 9:49

見晴らしの良いところからの南アルプス。雪に覆われた仙丈ケ岳まで見えました。

5/6 9:59

山梨の尾根は岩が行く手を阻むことが多い気がします。

5/6 10:14

比志の塒。塒は鳥小屋を指すが、鳥のねぐらという意味だろうか。

5/6 10:27

またしても岩パート。

5/6 10:38

見晴らし岩峰からの八ヶ岳。少し雲がかかってきてました。

5/6 10:48

笠無。景観は望めない。

5/6 11:07

下り尾根の見晴らしの良いところ。手前の伐採された雨竜山を再び登り返す。

5/6 11:13

尾根をまっすぐ降ると道路手前で思わぬ段差。今回はクライムダウンで突破。

5/6 11:14

逆から見た壁の高さは2m弱。

5/6 11:14

赤テープを見失わずに行くと降りるべきところから降りれます。

5/6 11:26

伐採された木々にそって登り返してスタート地点までUターン。

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト

感想

Tatsu0

近場で面白そうな山々開拓として、斑山、比志の塒、笠無をトレーニングがてら足を運んでみました。普通の里山かと思いきやなかなかアップダウンが多く、岩場もそれなりにあったので、思っていた以上にペースが上がらずでしたが、読図やルーファイ要素もあって楽しい山行でした。