残雪の至仏山と水芭蕉

2024年05月05日(日) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 11.6km
• 登り: 811m
• 下り: 811m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 1:33
• 合計: 8:08

距離 11.6km 登り 826m 下り 828m

6:25 鳩待峠
7:52 7:53 原見岩
8:27 8:28 オヤマ沢田代
8:30 笠ヶ岳分岐
9:36 10:42 至仏山
10:55 10:55 高天ヶ原
12:52 13:19 山ノ鼻
13:20 13:20 山の鼻小屋
13:36 13:36 尾瀬ロッジ
14:35 鳩待峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾瀬第一駐車場から乗合いタクシー

コース状況／危険箇所等

登りはほぼ残雪ですが山頂付近は全て溶けてます。
下りは途中雪のない区間もありますが、途中からはゆるゆるの残雪、夏道は雪解け水で沢のようになっているところもありました。

写真

5/5 6:24

5/5 6:45

序盤は緩やかな登りで滑り止めは不用

5/5 7:34

山肌も連日の暑さで雪が大分溶けてます

5/5 7:34

標高1800m付近から軽アイゼン装着

雪質は緩んでいて軽アイゼンを履いていても滑って脚を取られます。
トレース辿れば踏み抜きはほぼありません。

5/5 7:48

トラバースしながら標高を上げていきます

5/5 8:21

5/5 8:44

小至仏山付近の急なトラバース区間もステップしっかりしてるので危険は感じませんでしたが油断は禁物

5/5 9:13

振り返って武尊山

5/5 9:24

越後の山々も全部見え
素晴らしい天気に恵まれました

5/5 9:25

雪が溶けた山肌と残雪、青空のコントラストがとても綺麗です

5/5 9:25

5/5 9:26

今シーズンは谷川岳も雪が少なそう

5/5 9:26

山頂手前の偽山頂からの至仏山山頂

5/5 9:39

日光の山々

5/5 9:43

尾瀬ヶ原と燧ヶ岳、左に会津駒ケ岳
尾瀬ヶ原の雪はほとんど溶けてますね！

5/5 10:31

稜線の奥に中ノ岳、越後駒ケ岳もはっきりと見えます

5/5 10:32

5/5 11:54

雪解け水で夏道を流れ春を感じる

5/5 13:29

尾瀬の木道の先に至仏山

5/5 13:53

5/5 13:55

至仏山山荘から鳩待峠までの途中に咲いていた水芭蕉
今年は例年より早く咲いているようです

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

hi-ko

2年前の７月に反時計回りで登った至仏山を今回は期間限定の時計回りで歩いて来ました。

登りはほぼ残雪の緩やかな登り。
下は途中まで雪が溶けていて軽アイゼンを脱ぐか悩みながら歩きましたが、途中からはこの季節ならではの緩んだ雪に。
尻ゼードを楽しみながら降りて来ました。

途中ルートを見つけるのに苦労した箇所もありGPSで確認しながら歩きました。

最高の天気に残雪の尾瀬を満喫できました。