飛龍山 ただひたすら登り、そして再びひたすら下る
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- GPS
- 10:37
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,742m
- 下り
- 1,742m
コースタイム
- 山行
- 9:41
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 10:36
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
飛龍山を丹波山村から登り5時間の日帰り往復山行、自分としては久々のハードな山歩きでした。先週に引き続き、秀麗富嶽十二景の山の続きを登ろうかと検討していたけど標高低いとまだ暑そうだと思い、月末に予定している南八ヶ岳のトレーニングになるだろうと飛龍山に決定しました。先週、丹波山温泉のめこい湯に立ち寄りゆったりした時、昨年の山行で飛龍山に関する2つのことを思い出した。雲取山を下山してここで温泉に浸かり、ここから飛龍山が登れることを知り挑戦したいと思ったこと。また、三峯神社からの眺望で雲取山へ続く三峰の稜線の先に奥秩父主脈がありそこに聳える飛龍山を眺めたときその奥深さに惹かれて行ってみたいと思ったこと、埼玉県側では大洞川のどん詰まりのピークのため大洞山という呼称らしいけど飛龍山の方が覚えやすい。何といっても名前が魅力的でかっこいい、ま、これも動機です。最初から眺望の無い山と知っていたけど唯一のビューポイントである禿岩が飛龍権現の近くにある。朝のうちは晴れていたのでちょっと期待したけど到着した時刻は既に11時過ぎ、見渡す眺望は得られたけれど大部分の稜線は雲に覆われてしまってました。山梨県側から登られた方が柳沢峠では富士山が望めたというけど雲が湧いてくるのはわかっていたから仕方ない。でも昼休憩にはとても良いいい場所でした。飛龍山頂へはシャクナゲ道をくぐり抜け苔生す奥秩父らしい樹林帯を歩き唐松に覆われた山頂に着きました。奥秩父の味わい深いそのたたずまいをしばし1人で味わいました。今回は禿岩山頂で出会った人たち以外、途中挨拶を交わす人もほぼなく終始、静かな山歩きになりました。トレーニングとしては体感マックスでしたが、まだイケるといい経験になりました。
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