燕岳 テント泊
- GPS
- 26:30
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,375m
- 下り
- 1,375m
コースタイム
6/6 5:30燕山荘-6:00燕岳-6:25燕山荘
7:30燕山荘-9:18富士見ベンチ-9:35第三ベンチ-10:50中房温泉登山口-11:00駐車場
天候 | 晴れ→快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース:合戦尾根は急登で有名ですが、登山道は丁寧に手入れがされていており安心して登ることができます。 有明温泉:蛇口のお湯も硫黄泉でお肌つるつる。とても温まります 町営なのでお得な600円。燕山荘利用者は割引もあるようです。 私はテントなので適応外でした。 |
写真
感想
単独の北アルプス、しかもちょっぴり残雪ありというのは不安もありましたが
そんなものあっさり吹き飛ばすほどのお天気と眺望でした。
下山後の運転を考えるとどうしても近場になりがちですがこれは北にはまってしまうかも・・・。
寝不足の長時間運転でダメージを受けている体に合戦尾根はかなり堪えました。
ですが、登山道自体はとても丁寧に整備されていて安心して歩くことができます。
ベンチが適当な間隔で設けられているとは聞いていたのですが
各ポイント共 想像よりはるかにたくさんのベンチが設置されていて驚きました。
これなら休憩したくても座れない・・・ってことはないですね。
燕山荘が見えてからの雪歩きが全然進みません。体調管理の重要さが身にしみます。
それでも前を向いて歩いていたら、急斜面でスコップを振るう山男が3人。
燕山荘のスタッフさんでした。登山者のためにステップを切ってくれています。
感動して感謝の気持ちを熱く伝えてしまいました。
なるべく踏み崩さないよう気をつけながら急斜面をパスしてやっとこ山荘に到着。
テント場はまさかの雪の上でしたが、快適に過ごせました。
いつのまにか雲も切れて槍穂も裏銀座も立山・剱岳までぐるりと見渡せます。
それを飽きることなく見とれ続け、小屋泊まりの人たちがご飯を食べに引っ込んでもずっとずっと眺めていました。
夕焼けも、満天の星空も、雲海から頭を出す朝日もたっぷりと堪能
テント泊の自由さと贅沢な時間を満喫してストレスも遠いお山に飛んで行っちゃった。
下山は雪にてこずりながらもなんとかコースタイム通りに完了。
有明温泉でゆっくり汗を流して帰路につきました。
帰りの中央道の渋滞が一番つらかったわ・・・。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する