残雪の尾瀬 至仏山

2024年05月06日(月) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 9.5km
• 登り: 639m
• 下り: 632m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:11
• 合計: 5:20

距離 9.5km 登り 639m 下り 638m

5:30 スタート地点
5:34 5:34 鳩待峠
7:04 7:05 原見岩
7:41 7:42 オヤマ沢田代
8:38 8:49 至仏山
9:39 9:40 笠ヶ岳分岐
10:00 10:00 原見岩
10:50 10:50 鳩待峠
10:53 ゴール地点

天候

薄曇り、曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

片品村　マルイ旅館に前泊

コース状況／危険箇所等

早朝5:30に鳩待峠を出発
12爪アイゼン、チェーンスパイクを用意したが凍結箇所はなかった。装着せずに登頂。　10:30過ぎに下山。

雪が少なく所々、笹藪やハイマツの上を越えて行く。

その他周辺情報

望郷の湯

写真

5/5 14:47

前日の片品村はなんと30℃近い真夏日。

5/5 18:06

尾瀬戸倉温泉マルイ旅館。温泉は単純アルカリ硫黄泉。　夕食も言うこと無し。　

5/6 5:57

いざ出発、雪のない登山道。

5/6 6:05

雪も出てきた。

5/6 7:50

まず　小至仏山目指して高度を上げる。

5/6 8:19

そして至仏山へ。

5/6 9:01

山頂直前の蛇紋岩。　風が強い。雪なし。

登頂

至仏山　記念写真。

5/6 8:42

尾瀬ヶ原、　燧ヶ岳。

5/6 8:43

左から奥日光白根山、錫ヶ岳、皇海山

5/6 8:44

北方面。

5/6 8:46

絶景

5/6 9:31

下山。　トラバースは要注意だ。

5/6 11:05

無事下山。　お疲れ様でした。

5/6 18:07

帰宅

ガーミンサマリー

撮影機器：

iPhone XR Apple

OPPO Reno A OPPO

SH-54D SHARP

感想

World_of_walk

残雪期の至仏山、近年雪が少ないが今年は特に少ないとのこと、所々の残雪を踏みながら登って行く。　2000m手前でもざらめ雪状態で凍結は一切なし。12本爪アイゼン、チェーンスパイクとも最後まで出番は無かった。踏み抜きは数回あった程度。　

岩の周りや木の周りにシュルンドがあり、下が空洞らしいのもあり要注意だ。小至仏山は往復とも巻いたが、雪の斜面のトラバースでこれまた要注意だ。

山頂直下を登り切ると蛇紋岩帯に。角が取れた滑りやすい岩だ。その先に山頂が待っている。

GWの時期は時計回り、反時計回りで周回が出来るらしい。次回の機会はチャレンジしたい。

前回の立山では雪岩ミックス帯をアイゼンで下山する時にメガネが、霧、霧雨で着足箇所がよく見えず、視界を奪われ難儀した。自信を喪失したが、少し取り戻せた気がする、が、これからも慎重に山を楽しみたい。