白砂山・八間山（白砂山登山口から周回）

2024年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: 10:08
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,263m
• 下り: 1,250m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:25
• 休憩: 1:37
• 合計: 10:02

5:36 野反湖バス停
5:36 5:36 白砂山登山口
5:50 5:55 ハンノ木沢
6:19 6:20 地蔵峠
6:38 6:38 地蔵山
7:27 7:32 堂岩の泊場
8:00 8:06 堂岩山
8:08 8:23 堂岩山分岐
8:41 8:41 猟師ノ頭
8:55 8:55 金沢レリーフ
9:34 9:35 白砂山
9:42 9:46 白砂山中峰
10:11 10:16 白砂山
10:48 10:52 金沢レリーフ
11:10 11:18 猟師ノ頭
11:34 11:37 堂岩山分岐
12:00 12:02 中尾根の頭
13:07 13:07 黒渋の頭
13:40 13:53 八間山
14:26 14:26 野反湖見晴
14:54 14:56 池の峠登山口
15:06 15:29 池ノ峠
15:38 白砂山登山口

GWでも人の多くない山へ、駐車場の心配が少ない場所を選んで白砂山へ行ってみました
ロングコースなので、周回できるか不安なため、帰路の堂岩山分岐に12時30分までに戻れなかったら周回を諦め、ピストンで戻ることに決めて出発しました

天候

晴れ（中之条町最高気温24.6℃）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

野反湖駐車場：約70台（無料）
トイレ有
売店は営業してなかった模様

コース状況／危険箇所等

トイレのある建物内に登山ポスト、協力金のポストあり

その他周辺情報

応徳温泉くつろぎの湯：500円
道の駅六合に併設

写真

5/3 5:19

広い駐車場、地面にロープで区画あり

5/3 5:35

白砂山登山口から入山、お願いします

5/3 5:51

ハンノキ沢出合、先行した方に習って無事渡れました

5/3 6:08

北沢取水分岐、1608mピーク付近

5/3 6:16

地蔵峠の分岐、「秋山郷切明方面通行不可」の張り紙ありました

5/3 6:38

シラビソ尾根付近、ダケカンバが多い

5/3 6:49

シラビソ尾根道標、この付近残雪でルートが分かりにくいところあり

5/3 7:28

堂岩の泊場、水場への分岐
水場へは5分弱の模様、まだ水が減らないので寄らず

5/3 7:53

野反湖がよく見えます

5/3 7:54

草津温泉の街並みと左上は浅間山

5/3 7:54

水場の小広場から富士山の上だけ見えました！

5/3 8:01

堂岩山の道標、頭だけ見えてます。写真を撮っている方にいろいろ教えていただきました、ありがとうございました。

5/3 8:19

堂岩山に着いて、白砂山とご対面〜
結構近いかも、と思ったのが大誤算だった

5/3 8:20

堂岩分岐、堂岩山頂からここまでは数分で到着

5/3 8:40

白砂山、格好いい

5/3 8:40

猟師の頭

5/3 8:52

金沢レリーフ、この登山道を開拓した金沢淳さんを偲んで作られたもの、この近くの岩場にプレートがあるはずだが見つけられなかった

5/3 9:28

山頂直下の雪で滑ったのでここでチェーンアイゼンを装着しました

5/3 9:33

白砂山到着、思ったより遠かった、雪の「ウンコ」がお出迎え

5/3 9:42

山頂から東に8分で3県分岐点に到着、ピンクテープが巻かれた棒が立っていた

5/3 9:50

山頂東側のこの場所でランチ休憩、富士山が正面に見えました

5/3 9:53

榛名山方面

5/3 9:53

草津白根山方面

5/3 10:11

1時半の方向に苗場山

5/3 10:11

真北に佐武流山、その左は大岩山かな

5/3 10:21

奥に見えるのは北アルプスの山々でしょうか

5/3 10:27

八十三山と大倉山、雪の時期だけ行けるとの事、前橋のソロ男性はそちらへ行くと言っていました

5/3 10:36

積雪の上に大量の土砂崩れ

5/3 10:36

堂岩山から八間山まで結構距離がありそう

5/3 10:58

デブリもありました、往路では気づかず

5/3 12:01

このあたり平坦で歩きやすい中尾根の頭

5/3 12:36

右肩に見える白い筋を登るのか？、体力の限界が近いのに追い討ちをかけてくる

5/3 13:00

眺めがよいのがせめてもの救い

5/3 13:00

この辺り急登で、ついに亀足となってしまった

5/3 13:05

黒渋の頭、このルートで「頭」と付くところはきついところばかり、頭が嫌いになりそう

5/3 13:27

あと少しで八間山、出発から8時間くらいかかりバテ気味

5/3 13:39

八間山到着、やっと着いた〜

5/3 13:52

ガイド本に「傷んだ避難小屋」が書いてあったので、休憩している方に尋ねたら15年前に来た時は建っていたとのこと、現在は無残に朽ち果てていました

5/3 14:27

野反湖見晴、木が大きくなっていて展望ややがっかり
八間山からの下りはルートが分かりにくい、マーキングも少ない

5/3 14:44

茅の尾根、気温も上がって暑いくらい

5/3 14:53

八間山登山口のある池の峠駐車場、6台程度のスペース

5/3 15:02

舗装路を歩くと足裏が痛くなりそうで1619ピーク経由で駐車場へ
少し遠回りですが野反湖の景色はここがよく見えました

5/3 15:06

ピークにある休憩ポイント、ここでのんびりお茶しました

5/3 15:36

無事に生還、予想以上にハードだった

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M7 SONY

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 行動食 非常食 レジャーシート 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ

備考

ウインドブレーカーを脱ぐタイミングが遅くなり、前半戦で汗をかきすぎた
氷水１Lは役に立った

感想

jimny22

登山口から白砂山山頂までの標高差は610mだが、結構アップダウンがあり、予想以上にきつかった。
八間山手前の「黒渋の頭」への急坂には雪が付いていて、疲れの溜まった足にさらに追い討ちをかけてきた。
道標はあるが、途中のマーキングが少なく、堂岩山周辺や、八間山から野反湖見晴までの残雪部はルートを見失わないよう気をつける必要があった。
朝の最低気温は5℃で、スタート直後の雪はガチガチだったが、日が昇るにつれ雪は緩んでチェーンアイゼンで十分だった。
ロングコースで水場は1箇所しかなく、暑い日は水を多めに持つ方がよいでしょう。