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Yamareco

記録ID: 6771283
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霧島・開聞岳

新燃岳がかっこいい韓国岳(霧島山)

2024年05月07日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:35
距離
12.1km
登り
878m
下り
871m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
0:42
合計
6:34
10:23
62
11:29
11:30
15
11:45
11:45
17
12:02
12:27
42
13:10
13:12
32
13:44
13:44
44
14:28
14:40
125
16:45
16:46
11
16:56
16:57
4
17:00
17:00
0
17:00
ゴール地点
天候 曇り時々晴
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鹿児島空港からレンタカーでえびの高原へ
コース状況/
危険箇所等
韓国岳の登りは、えびの高原第一駐車場、右奥から登り始めました。
散策道を少し歩くと登山届のポストがあります。石ばかりの登りで手袋も必要ない位。
硫黄岳の蒸気の音と湯気の迫力が見える展望台があるラクラクハイキングコース。
殆どの方が、景色の良いコースにピストンしていました。

周回好きの私は、韓国岳山頂から大波池を周回してえびの高原に下山するコースにしましたが
登りとは打って変わって難易度が上がるルート。
大浪池への下りは階段が整備されているもののかなりの急な階段。崩れ落ちている箇所も数か所。急な階段にはロープが設置されているので配慮されていますが健脚向きの下りです。
避難小屋まで降りてしまえば池へ周回は殆ど平坦な道。
大浪池休憩所へは右回りも左回りもどちらも3.2km。
難易度が高めだったのは大浪池への下りのみでした。
韓国岳を背に左回りで回りましたが、行き違った人の数的に右回りの人が多そうな感じを受けました。
池の東側は石畳が整備されている樹林帯の中を歩く感じで、途中、池は勿論、新燃岳が見える場所があります。
大浪池休憩所は携帯トイレスペースも有り、大浪池登山口バス停から登ってきた多くの若者が、大浪池と韓国岳を背景に食事をとり思い思いに写真を撮っていました。

池の西側は前日雨だった事も有り、やや泥濘んだ箇所も有りましたが、脇道を通り泥濘を避けれるのでそれ程汚れる事はありませんでした。
西側は泥濘んではいますが、展望の開けた稜線歩きのような箇所もあります。
今の時期、霧島三つ葉ツツジがアチラコチラで咲き誇りピンクや朱色で彩を添えていました。
池の西側では特に両側から迫ってくるようにツツジが華麗に咲いていました。

避難小屋からつつじヶ丘バス停までは、緩やか下りですが小さな沢がいくつもある苔と水辺のコース。「雨の日は滑りやすくなっています。特に下山時には注意ください」の看板がありました。

つつじヶ丘バス停からはえびのエコミュージアムに向けての舗装道路です。
その他周辺情報 下山後の温泉を国民宿舎 えびの高原荘を狙っていたのですがGW後の調整休で入れず。
遅くまで開いている温泉を案内所で紹介してもらいました。どちらか片方は開いているとの事。

白鳥温泉、上湯(観光客向け)、下湯(地元の人向け)
蒸気を冷やして温泉成分を取り込んでいる珍しい温泉です20時まで。

霧島温泉郷の前田温泉 カジロが湯も20時まで。 霧島温泉旅の湯21時まで。

早い時間であれば駐車場裏手にあるホテルピコの日帰り入浴も良さそうです。

鳥料理
みやま本舗
霧島神宮を翌朝見るべく車走らせる途中にありました。
野菜が無いのが難ですが、美味しい鳥料理のお店です。

霧島神宮
周辺にも温泉地があるのがビックリですが、
境内にも温泉が湧き出ている池が有りアマビエが祀られていました。
えひの第一駐車場の右奥から登山を開始。
2024年05月07日 10:25撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/7 10:25
えひの第一駐車場の右奥から登山を開始。
5分程歩いて遊歩道終了。
この先がいよいよ登山口です。
登山届用のポストがあります。
2024年05月07日 10:33撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/7 10:33
5分程歩いて遊歩道終了。
この先がいよいよ登山口です。
登山届用のポストがあります。
とても整備されて歩きやすい登山道です。
ただ、物騒な看板もありました。
↓↓↓
低地に注意!(火山ガスは窪地に溜まる)
濡れタオルの用意!火山ガスのマスク用
火山ガス発生時は風上に逃げる
風下は火山ガスの影響が残りやすい
2024年05月07日 10:41撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/7 10:41
とても整備されて歩きやすい登山道です。
ただ、物騒な看板もありました。
↓↓↓
低地に注意!(火山ガスは窪地に溜まる)
濡れタオルの用意!火山ガスのマスク用
火山ガス発生時は風上に逃げる
風下は火山ガスの影響が残りやすい
硫黄山火口展望所。
土日は警備の人がいて窓ガラスを締めて、近くの道路を通れるそうです。
凄い蒸気と音!
2024年05月07日 11:00撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/7 11:00
硫黄山火口展望所。
土日は警備の人がいて窓ガラスを締めて、近くの道路を通れるそうです。
凄い蒸気と音!
霧島ミツバツツジが咲き乱れる中、蒸気の音を聞きながら登って行きます。
岩が多めの登山道ですが手を使うこと無く楽に登れます。
2024年05月07日 11:04撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
5/7 11:04
霧島ミツバツツジが咲き乱れる中、蒸気の音を聞きながら登って行きます。
岩が多めの登山道ですが手を使うこと無く楽に登れます。
振り返れば硫黄岳がハッキリと見えます。
2024年05月07日 11:15撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/7 11:15
振り返れば硫黄岳がハッキリと見えます。
5合目の休憩所です。
後ろに見えるのが韓国岳。とても近いです。
2024年05月07日 11:27撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/7 11:27
5合目の休憩所です。
後ろに見えるのが韓国岳。とても近いです。
7合目。相変わらず石ばかりです。
2024年05月07日 11:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/7 11:43
7合目。相変わらず石ばかりです。
8合目。大浪池を横目に見ながら登ります。
2024年05月07日 11:52撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/7 11:52
8合目。大浪池を横目に見ながら登ります。
山頂手前で高千穂峰と同じ赤い溶岩の石が出てきました。
2024年05月07日 11:59撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/7 11:59
山頂手前で高千穂峰と同じ赤い溶岩の石が出てきました。
大浪池と山頂との分岐。
獅子戸岳も気になりましたが山頂でUターン。
山頂より少し標高は下がりますが新燃岳が近くに見えるそうです。
2024年05月07日 12:02撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/7 12:02
大浪池と山頂との分岐。
獅子戸岳も気になりましたが山頂でUターン。
山頂より少し標高は下がりますが新燃岳が近くに見えるそうです。
小さく人が見える辺りが山頂。
2024年05月07日 12:03撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/7 12:03
小さく人が見える辺りが山頂。
12時過ぎ山頂到着。
10時半頃に登り始めたのでここまで1時間半。
2024年05月07日 12:13撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/7 12:13
12時過ぎ山頂到着。
10時半頃に登り始めたのでここまで1時間半。
山頂標識の裏には切れ落ちた火口が見えます。
時期によって青い湖が現れる事もあるそう。
2024年05月07日 12:15撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/7 12:15
山頂標識の裏には切れ落ちた火口が見えます。
時期によって青い湖が現れる事もあるそう。
手前の噴火している山が新燃岳。奥が今朝登った高千穂峰。
高千穂峰からはガスで見えなかったので、見れてよかった〜。新燃岳。とても男前!
2024年05月07日 12:29撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/7 12:29
手前の噴火している山が新燃岳。奥が今朝登った高千穂峰。
高千穂峰からはガスで見えなかったので、見れてよかった〜。新燃岳。とても男前!
風が強いので岩場に隠れ新燃岳を眺めながらお昼休憩。
2024年05月07日 12:05撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
5/7 12:05
風が強いので岩場に隠れ新燃岳を眺めながらお昼休憩。
お昼も食べたし、先程の分岐の所から下って行きます。
階段は整備されていますが、途中から急な階段で所々崩れているので要注意です。
この下りのみ難易度が少し上がります。
危険そうな箇所はロープが張ってあるので掴みながら階段を下ります。
2024年05月07日 12:37撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/7 12:37
お昼も食べたし、先程の分岐の所から下って行きます。
階段は整備されていますが、途中から急な階段で所々崩れているので要注意です。
この下りのみ難易度が少し上がります。
危険そうな箇所はロープが張ってあるので掴みながら階段を下ります。
分岐から40分程で韓国岳避難小屋に到着。
休憩所はコンクリ打ちに側面に長椅子が設置されていましたが、ここは避難小屋なので、資材が置いてありましたが床の間でした。
2024年05月07日 13:12撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/7 13:12
分岐から40分程で韓国岳避難小屋に到着。
休憩所はコンクリ打ちに側面に長椅子が設置されていましたが、ここは避難小屋なので、資材が置いてありましたが床の間でした。
小屋から、大浪池のビュースポットがある休憩所まで、右回りも左回りも3.2km,,
大浪池を周回せずにこのままえびの高原登山口まで下りる道もあります。
左回りで行きます。
石が組まれた道が休憩所まで続いています。
2024年05月07日 13:18撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/7 13:18
小屋から、大浪池のビュースポットがある休憩所まで、右回りも左回りも3.2km,,
大浪池を周回せずにこのままえびの高原登山口まで下りる道もあります。
左回りで行きます。
石が組まれた道が休憩所まで続いています。
途中、大浪池が見えるスポットや、
2024年05月07日 13:22撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/7 13:22
途中、大浪池が見えるスポットや、
降りてきた韓国岳。
2024年05月07日 13:36撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/7 13:36
降りてきた韓国岳。
新燃岳が見えるスポットがあります。
2024年05月07日 14:01撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/7 14:01
新燃岳が見えるスポットがあります。
休憩所が見えてきました。
2024年05月07日 14:26撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/7 14:26
休憩所が見えてきました。
休憩所には携帯用のトイレブースもあります。
大浪池登山口から登ってきた大勢の若者で賑わっていました。
2024年05月07日 14:37撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/7 14:37
休憩所には携帯用のトイレブースもあります。
大浪池登山口から登ってきた大勢の若者で賑わっていました。
休憩所が少し低いところにあったので少し登り返します。池の西側は泥濘んでい箇所も有りますが、稜線歩きのように展望が開けている箇所が有ります。
2024年05月07日 15:05撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/7 15:05
休憩所が少し低いところにあったので少し登り返します。池の西側は泥濘んでい箇所も有りますが、稜線歩きのように展望が開けている箇所が有ります。
可愛らしいリンドウ。
2024年05月07日 15:06撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/7 15:06
可愛らしいリンドウ。
両側に霧島ミツバツツジが迫って来てお花畑に包まれているようです。
2024年05月07日 15:11撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/7 15:11
両側に霧島ミツバツツジが迫って来てお花畑に包まれているようです。
えびのへの下山道に合流しました。
2024年05月07日 15:32撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/7 15:32
えびのへの下山道に合流しました。
下山時は滑りやすくなっているので特に気おつけてくださいとの看板。
2024年05月07日 15:33撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/7 15:33
下山時は滑りやすくなっているので特に気おつけてくださいとの看板。
小さな沢をいくつも超えて緩やかに下って行きます。
2024年05月07日 15:36撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/7 15:36
小さな沢をいくつも超えて緩やかに下って行きます。
けっこうキツめな階段もあります。
2024年05月07日 16:14撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/7 16:14
けっこうキツめな階段もあります。
最後は森の中を抜けて登山口に出ました。
2024年05月07日 16:44撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/7 16:44
最後は森の中を抜けて登山口に出ました。
エコミュージアム方面に舗装道路を歩いて戻ります。
2024年05月07日 16:45撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/7 16:45
エコミュージアム方面に舗装道路を歩いて戻ります。
えびの第一駐車場に戻ってきました。
今日1日、霧島を漫喫しました。
通行止めの道は土日は通れる硫黄岳への道です。
お疲れ様でした。
2024年05月07日 16:56撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/7 16:56
えびの第一駐車場に戻ってきました。
今日1日、霧島を漫喫しました。
通行止めの道は土日は通れる硫黄岳への道です。
お疲れ様でした。

感想

午前中に高千穂峰に登り、韓国岳を登るべくえびの高原に移動してきました。
レストランは11時からだったので足湯の建物の一階で軽く大福を食べ、下山が遅くなりそうだったので案内所で温泉について聞きました。
お土産などもとても充実しています。
避難小屋からつつじヶ丘バス停までの下山道で誰にも合わなかったので、韓国岳へのメンイルートと大浪池休憩所には沢山人がいるけど、展望のないつつじヶ丘バス停近くの登山口ルートは少し避けられているのかな?とも感じました。
それでも霧島を歩ききった感じがあるので大満足の1日でした。

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技術レベル
2/5
体力レベル
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