鳥海山、山女子が行く〜湯ノ台口からの大雪渓を越えて
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- GPS
- 64:00
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 2,350m
- 下り
- 2,348m
コースタイム
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
湯の台登山口 0530 車道終点 標高1200m
七高山 0930−0945 標高2229m
御室小屋 1010 標高2160m
新山 1025ー1035 標高2236m
御室小屋 1050−1110 標高2160m
七高山分岐 1130 標高2220m
湯の台登山口 1500 車道終点 標高1200m
行動時間9時間30分 上り4時間55分 下り3時間50分 休憩45分
登山累計標高差≒1200m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
瀬戸中央道早島IC−山陽道ー中国道ー舞鶴若狭道ー北陸道ー日本海東北道朝日まほろばIC−国道7号ー日本海東北道あつみ温泉IC−日本海東北道酒田みなとIC−湯ノ台登山口(林道終点標高1200m) 復路13日 湯ノ台登山口ー鶴岡市羽黒町手向(とうげ)旅館 多聞館 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・湯ノ台登山口(林道終点)−河原宿 危険個所もべつにない、、 ・河原宿ーあざみ坂 雪渓を歩くのでアイゼンを使う方いいけど、 アイゼンがなくても行けないことはない。 ・あざみ坂ー七高山 高低差はあまりないので体力的には楽だが 稜線を歩くので風が強い ・七高山ー新山(御室) このコースが核心部。 七高山から御室小屋に下りる岩場が危険です 登山者で混雑すれば落石の危険がある。 御室小屋から新山に登る岩場は、登りにくいけど それほど危険でないと思う。 ・行者岳ー御室小屋のコースは現在通行禁止です。 |
その他周辺情報 | 湯の台温泉鳥海山荘 0234−61−1727 日帰り温泉あり 山頂御室小屋 0234−77−2301 滝の小屋 0234−72−5886 素泊まり2500円 |
写真
感想
鳥海山を湯の台登山口から登ります。
一昨年に同じコースで七高山に登ったのですが、
新山には吹雪に阻まれて登ることが出来ませんでした。
今回、そういうこともあって山友から鳥海山の計画を聞き一緒に行くことになりました。
自分としては七高山には登っているので新山に興味があります。
しかし、前回は七高山から30mほど御室小屋に下りて引き返しているので、
その下りの落石しそうな岩場を知っています。
なので、雨とか悪天候では無理はできないと思います。
それを踏まえて今回の計画として、雨とかメンバーの体調次第では
新山には行かないということで登山口を出発しました。
河原宿までは順調に登ってきました。
ちょっともたついたのが雪渓を横切るところ。
アイゼンは全員持っていたのだが、なんとか行けそうだと
思って、結局登りでは使用しなかった。
雪渓で困ったのは、滑ることよりも夏道を見分けるのに苦労しました。
雪渓から夏道に入るところがわかりにくくて、一度間違って進んで
藪漕ぎして引き返しました。せいぜい10分ほど時間ロスでしたが。
問題の七高山から御室小屋に下りる崖です。
心配した天気も問題なく、新山に行くことにします。
都合がいいことに、今日の登山者は少なくて頭上から落石の心配を
あまり心配しなくていいことでした。
頭上に人がいると、この崖は心配です。
さて、今度は新山に登ります
ザックをそこらに放り投げて身軽になって登ります
カラビナとスリングは各自ぶら下げて、自分はザイルをナップザックに
格納します。
思ってたより意外と簡単に登れました。
足がかり手がかりがいっぱいあるので初心者でも
大丈夫と思います。
下山ですが
雪渓をアイゼンを着けて下ります。
一度取り外して再度着けたが、アイゼンを着けた方が断然スピードが
早いです。
順調に下りてきて、明日登る月山に移動します。
鶴岡市の旅館で反省会をしました。
月山の山岳記録は次にUPします。
コメント
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大雪渓あり、岩場あり、ほんとに飽きない山でした!
登りは変化にとんでるので、以外にあっというまでした
下りは逆に足に疲れが想像以上にきてて、つらかったです〜(泣)
遠かったけど、登りごたえある山でした!
savoさん、上りでアイゼンをつければ、もっと楽だった
かもしれませんね。
新山の岩場は、迷路のような岩場だったので、最初は
どうやって登って行くのか考えたよ
いい天気だったので計画通り行くことが出来ました。
下りは、休憩もほとんどしなくて、ピッチも早かったので
足に疲れがきたんかな
でも、みんな余裕の表情でしたよ
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