ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6774431
全員に公開
ハイキング
近畿

初夏の淡路島低名山巡り:先山〜諭鶴羽山

2024年05月09日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:50
距離
6.9km
登り
534m
下り
534m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:21
休憩
0:49
合計
4:10
8:46
21
先山登山口・駐車スペース
9:07
9:07
24
八丁(登山道入口)
9:31
9:32
13
先山展望台
9:45
9:50
7
千光寺
9:57
10:05
1
10:06
10:11
11
展望デッキ
10:22
10:22
28
先山展望台
10:50
10:54
61
登山口駐車スペース
11:55
12:03
7
12:10
12:12
16
天の浮橋遙拝所
12:28
12:44
12
12:56
諭鶴羽神社駐車場
先山登山口駐車スペース→諭鶴羽神社駐車場の間は車で移動
天候 朝方曇り、のち快晴
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・先山:淡路鳴門道・洲本ICから県道を約10分、高速道を高架橋で越えたすぐ先に登山者用駐車スペースあり(キャパ3〜4台ほど;繁忙期は少し手前の駐車スペースも利用可能)
・諭鶴羽山:裏参道上部、山頂直下の諭鶴羽神社まで車でアクセス可(キャパ十分の駐車場、バイオトイレあり)。狭隘・一部急勾配で車のスライドも困難、中型車以上は進入不可…
コース状況/
危険箇所等
・先山:全コース良く整備され、途中「○○丁」の石標や休憩ベンチも要所にあって、特段の危険・不明瞭箇所等ナシ。地元の方々のご努力で清掃も行き届き、終始気持ち良く歩け多謝…
・諭鶴羽山:神社から山頂までは歩きやすく整備されたハイキングコース、特段の不明瞭箇所等ナシ
その他周辺情報 淡路島南端近くの県道沿いに「うずの丘・大鳴門橋記念館」あり。大展望の楽しめるスカイデッキ、食堂や地元の特産・タマネギのミニテーマパークもあって、家族連れやカップルで大賑わい…
初夏の近畿・四国方面低名山ツアー、初っ端は淡路の島山へ。南西部の名勝・慶野松原の国民宿舎に前泊、素晴らしい夕陽に翌日の好天を確信。
2024年05月08日 18:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
5/8 18:46
初夏の近畿・四国方面低名山ツアー、初っ端は淡路の島山へ。南西部の名勝・慶野松原の国民宿舎に前泊、素晴らしい夕陽に翌日の好天を確信。
宿のお風呂はヌルスベの「うずしお温泉」。山歩きもしないうちから、こんな贅沢して少々後ろめたい思い…〈苦笑〉
2024年05月09日 06:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 6:54
宿のお風呂はヌルスベの「うずしお温泉」。山歩きもしないうちから、こんな贅沢して少々後ろめたい思い…〈苦笑〉
慶野松原はその名の通りステキな松原と砂浜が拡がります。大震災からの復興も進んでます。
2024年05月09日 07:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
5/9 7:10
慶野松原はその名の通りステキな松原と砂浜が拡がります。大震災からの復興も進んでます。
朝から地元食材豊富なお食事でしっかりパワーチャージ!
2024年05月09日 07:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
5/9 7:31
朝から地元食材豊富なお食事でしっかりパワーチャージ!
神戸鳴門道・洲本IC近くの登山口Pに車置き、いざ本ツアー1座目・先山へ。
2024年05月09日 08:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 8:37
神戸鳴門道・洲本IC近くの登山口Pに車置き、いざ本ツアー1座目・先山へ。
簡易舗装の林道を登っていきます。
2024年05月09日 08:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 8:46
簡易舗装の林道を登っていきます。
ここが三丁。山頂は何丁でしょうか?
2024年05月09日 08:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 8:47
ここが三丁。山頂は何丁でしょうか?
ゲートあり。自家用車はここまで。
2024年05月09日 08:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 8:53
ゲートあり。自家用車はここまで。
六丁、旧い石仏様あり。
2024年05月09日 08:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
5/9 8:56
六丁、旧い石仏様あり。
南国ですが、ツツジが咲いてます。手前ですれ違ったバイクのオジサマと挨拶を交わします。
2024年05月09日 08:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 8:57
南国ですが、ツツジが咲いてます。手前ですれ違ったバイクのオジサマと挨拶を交わします。
七丁目、階段出現。バイクで走り抜けるのは大変そう…
2024年05月09日 09:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 9:01
七丁目、階段出現。バイクで走り抜けるのは大変そう…
高速道越しに、瀬戸内の海が見えてきました。ここが島山であることを実感。
2024年05月09日 09:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
5/9 9:03
高速道越しに、瀬戸内の海が見えてきました。ここが島山であることを実感。
八丁を過ぎ、登山道らしい小径に。
2024年05月09日 09:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 9:07
八丁を過ぎ、登山道らしい小径に。
九丁、シブイ天然木のベンチあり。それにしても、このハイキング路は地元の方々の掃除が行き届き、とても気持ち良く歩けます!
2024年05月09日 09:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
5/9 9:11
九丁、シブイ天然木のベンチあり。それにしても、このハイキング路は地元の方々の掃除が行き届き、とても気持ち良く歩けます!
天候回復、上空に待望の青空。木洩れ日がステキです。
2024年05月09日 09:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 9:15
天候回復、上空に待望の青空。木洩れ日がステキです。
マタタビ公園通過。ネコちゃん達が狂喜乱舞しそう…
2024年05月09日 09:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 9:19
マタタビ公園通過。ネコちゃん達が狂喜乱舞しそう…
十丁通過、ここからしばし勾配が緩み、ホッと一息。
2024年05月09日 09:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 9:21
十丁通過、ここからしばし勾配が緩み、ホッと一息。
先山展望台より、島南部の諭鶴羽の山並み、その彼方に四国が望めます。
2024年05月09日 09:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
5/9 9:30
先山展望台より、島南部の諭鶴羽の山並み、その彼方に四国が望めます。
淡路一の街、洲本の向こうには瀬戸内の島々。
2024年05月09日 09:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
5/9 9:31
淡路一の街、洲本の向こうには瀬戸内の島々。
福良方面からのルートと合流。ここから150mのところに天孫降臨の伝説で知られる岩戸神社あり。
2024年05月09日 09:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 9:38
福良方面からのルートと合流。ここから150mのところに天孫降臨の伝説で知られる岩戸神社あり。
十七丁、ここから千光寺の境内へ。朝からお仕事の方方々がお仕事中…
2024年05月09日 09:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 9:41
十七丁、ここから千光寺の境内へ。朝からお仕事の方方々がお仕事中…
千光寺には、車で上がってこられるようです…
2024年05月09日 09:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 9:42
千光寺には、車で上がってこられるようです…
参道の石段がキツいです…〈苦笑〉
2024年05月09日 09:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 9:43
参道の石段がキツいです…〈苦笑〉
千光寺本堂着。淡路四国巡礼の第一番札所です。まずはこの先の山旅の安全祈願し、丁重にお参り。
2024年05月09日 09:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
5/9 9:44
千光寺本堂着。淡路四国巡礼の第一番札所です。まずはこの先の山旅の安全祈願し、丁重にお参り。
境内のベンチで、おネコ様達が同じポーズで日向ぼっこ中…
2024年05月09日 09:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 9:51
境内のベンチで、おネコ様達が同じポーズで日向ぼっこ中…
先山山頂目指し、再び急な石段を登ります。
2024年05月09日 09:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 9:52
先山山頂目指し、再び急な石段を登ります。
山頂直下の展望デッキより、素晴らしい眺望です!
2024年05月09日 09:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
5/9 9:54
山頂直下の展望デッキより、素晴らしい眺望です!
新緑のモミジの下、最後の石段登っていきます。
2024年05月09日 09:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 9:55
新緑のモミジの下、最後の石段登っていきます。
登り着いた山頂台地に、一際立派な本堂。再びお詣り。
2024年05月09日 09:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 9:56
登り着いた山頂台地に、一際立派な本堂。再びお詣り。
歴史の古そうな三重塔あり。
2024年05月09日 10:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 10:00
歴史の古そうな三重塔あり。
本堂の周りを1周、山名板は見当たりませんが、やはりここが先山山頂のようです。本堂バックに記念の自撮り。
2024年05月09日 10:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
5/9 10:02
本堂の周りを1周、山名板は見当たりませんが、やはりここが先山山頂のようです。本堂バックに記念の自撮り。
山頂のツツジが花盛り。
2024年05月09日 10:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
5/9 10:04
山頂のツツジが花盛り。
参道の彼方、瀬戸内の島々を見おろしながら下っていきます。
2024年05月09日 10:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 10:12
参道の彼方、瀬戸内の島々を見おろしながら下っていきます。
捻れた木の向こう、南国らしい鬱蒼たる原生林。下りは快調に高度下げていきます。
2024年05月09日 10:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 10:28
捻れた木の向こう、南国らしい鬱蒼たる原生林。下りは快調に高度下げていきます。
予定よりかなり早く、登山口の駐車スペース帰着。週末やオンシーズンはすぐに満杯になりそうな狭い駐車場ですね。時間にも余裕あり、天気も良いので、この後は淡路島最高峰の諭鶴羽山方面を目指します!
2024年05月09日 10:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
5/9 10:47
予定よりかなり早く、登山口の駐車スペース帰着。週末やオンシーズンはすぐに満杯になりそうな狭い駐車場ですね。時間にも余裕あり、天気も良いので、この後は淡路島最高峰の諭鶴羽山方面を目指します!
狭い山道を頑張って走り抜け、淡路島最高峰・諭鶴羽山手前の神社着。思ったより立派な駐車場、水洗トイレあります。
2024年05月09日 12:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 12:00
狭い山道を頑張って走り抜け、淡路島最高峰・諭鶴羽山手前の神社着。思ったより立派な駐車場、水洗トイレあります。
ここは関西百名山。山開きの行事があるようです。
2024年05月09日 12:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 12:03
ここは関西百名山。山開きの行事があるようです。
まずは由緒ある諭鶴羽神社にお詣り。山開き行事は、大型連休後半にあったようです。
2024年05月09日 12:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 12:05
まずは由緒ある諭鶴羽神社にお詣り。山開き行事は、大型連休後半にあったようです。
神社奥の天の浮橋遙拝所より、目の前の沼島(ぬしま)と瀬戸内ブルーの海がステキです。
2024年05月09日 12:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
5/9 12:10
神社奥の天の浮橋遙拝所より、目の前の沼島(ぬしま)と瀬戸内ブルーの海がステキです。
淡路島最高点の山頂まで、片道0.5kmのショートショートハイクです。
2024年05月09日 12:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 12:12
淡路島最高点の山頂まで、片道0.5kmのショートショートハイクです。
ここからは奥の院のご神域。歴史ある諭鶴羽古道を登っていきます。
2024年05月09日 12:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
5/9 12:13
ここからは奥の院のご神域。歴史ある諭鶴羽古道を登っていきます。
頂稜部の巨大な電波塔が現れました。さすが島の最高点だけあり、電波通信上の重要拠点でもあります。
2024年05月09日 12:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 12:19
頂稜部の巨大な電波塔が現れました。さすが島の最高点だけあり、電波通信上の重要拠点でもあります。
第2の巨大電波塔登場。こちらはNTTの電波中継用らしく、直下までしっかりした取付道路が通じてます。
2024年05月09日 12:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 12:23
第2の巨大電波塔登場。こちらはNTTの電波中継用らしく、直下までしっかりした取付道路が通じてます。
登り始めて15分弱、諭鶴羽山頂到着。今のところチャレンジ予定はありませんが、関西百名山1座ゲットです。一等三角点あり、来て良かった…と思わせる大展望!
2024年05月09日 12:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
5/9 12:28
登り始めて15分弱、諭鶴羽山頂到着。今のところチャレンジ予定はありませんが、関西百名山1座ゲットです。一等三角点あり、来て良かった…と思わせる大展望!
島の南端近くのここまで来ると、これから越える予定の鳴門大橋や四国・阿波の国も指呼の間。
2024年05月09日 12:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
5/9 12:30
島の南端近くのここまで来ると、これから越える予定の鳴門大橋や四国・阿波の国も指呼の間。
こちらは明石〜神戸方面でしょうか。島を縦断し、本州がだいぶ遠くなった感じです。
2024年05月09日 12:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
5/9 12:32
こちらは明石〜神戸方面でしょうか。島を縦断し、本州がだいぶ遠くなった感じです。
青空に深紅のツツジ、新緑がキレイに映えます。
2024年05月09日 12:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 12:50
青空に深紅のツツジ、新緑がキレイに映えます。
帰路も僅か10分で呆気なく淡路最高点ハイク終了。さて、鳴門大橋越え、いざ半年ぶりの四国へ!
2024年05月09日 12:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
5/9 12:54
帰路も僅か10分で呆気なく淡路最高点ハイク終了。さて、鳴門大橋越え、いざ半年ぶりの四国へ!
約1時間弱のドライブで鳴門大橋を望む島南端へ。豪快な渦潮を跨ぐ大橋の偉容は壮観!
2024年05月09日 13:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
5/9 13:51
約1時間弱のドライブで鳴門大橋を望む島南端へ。豪快な渦潮を跨ぐ大橋の偉容は壮観!
近くの「大鳴門橋記念館」で遅まきの昼食休憩。近年整備された南部の新名所で、連休明けの平日午後ながら国内外の多くの観光客で大賑わい。
2024年05月09日 14:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 14:01
近くの「大鳴門橋記念館」で遅まきの昼食休憩。近年整備された南部の新名所で、連休明けの平日午後ながら国内外の多くの観光客で大賑わい。
鳴門大橋と四国方面の大パノラマが楽しめるスカイデッキにて、ご当地グルメの淡路ビーフバーガーセットに舌鼓。
2024年05月09日 14:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 14:12
鳴門大橋と四国方面の大パノラマが楽しめるスカイデッキにて、ご当地グルメの淡路ビーフバーガーセットに舌鼓。
頑張って2つも島山を登ってきたにも拘わらず、皮肉なことに本日一番の大展望…!〈苦笑〉
2024年05月09日 14:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
5/9 14:12
頑張って2つも島山を登ってきたにも拘わらず、皮肉なことに本日一番の大展望…!〈苦笑〉
ここはタイガースの「アレ」に貢献した村上投手の出身地だそうです。
2024年05月09日 14:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/9 14:27
ここはタイガースの「アレ」に貢献した村上投手の出身地だそうです。
ミニテーマパークの一角にある当地名産・タマネギのモニュメント前で、悪ノリしてヅラかぶり記念撮影。すっかり童心に返ってます…〈笑〉。
2024年05月09日 14:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
5/9 14:31
ミニテーマパークの一角にある当地名産・タマネギのモニュメント前で、悪ノリしてヅラかぶり記念撮影。すっかり童心に返ってます…〈笑〉。
撮影機器:

感想

好天続きの大型連休は自宅で燻り、休み明けの平日より初夏の淡路〜四国ツアーへ。これまで淡路島は四国への行き来で通過するのみでしたが、「淡路富士」の愛称で親しまれる日本百低山の1座・先山(せんざん)目指し、初の本格上陸です。風光明媚な南西部の名勝・慶野松原の国民宿舎に前泊、地元食材てんこ盛りのお食事にヌルスベの温泉でしっかりパワーチャージし、満を持して登山口へ向かいます。
 以降のコース中詳細は本文・写真キャプション記載の通り、全コース通じ歩きやすく整備され、地元関係者のご努力にて清掃も行き届き、スライドするハイカーや山頂・千光寺の方からも「ようこそお参りを」と温かいお声がけを戴頂いて、気持ち良く歩き切ることができました。予定よりかなり早く登山口帰着、先山山頂一帯がお寺様に占拠されて山名板も見当たらず、達成感も今一つ…。天気も良く、折角なので急遽予定変更、淡路島最高峰の南部・諭鶴羽山にも足を延ばすことに。こちらは山頂直下の諭鶴羽神社まで車で上がれますが、神社へのアクセス林道がこのお山の「核心部」。狭い上に一部急勾配のオッカナイ道が延々と続き、対向車が来たらどうしよう…とドキドキしながら慎重に軽レンタカーを走らせ、お昼前にどうにか諭鶴羽神社到着。立派な大駐車場やバイオトイレも整備されていたのは予想外でしたが、往復30分弱のショートハイクで関西百名山にも名を連ねる諭鶴羽山に楽々登頂。頂上からの展望も広闊で、これから向かう鳴門大橋や四国の山並みも間近に望め「来て良かった…」としみじみ実感します。
 復路もオッカナイ林道を車でユルユルと下り、島南端の一大観光スポット・大鳴門橋記念館へ。ここで労せずして本日随一の大展望を楽しみながら遅まきの昼食を済ませ、当地名物・タマネギのモニュメント前でミーハーに記念撮影などした後、鳴門大橋を越えて約半年ぶりの四国上陸。徳島市内のビジネス旅館にて前泊し、いよいよ明日は今次ツアーの「本命」、徳島・高知県境のふるさと百名山・石立山を目指します。
[※四国・石立山編に続きます…]

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:167人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら