天狗岳
- GPS
- 05:51
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 891m
- 下り
- 893m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストは唐沢鉱泉玄関横にあり ・登山口から尾根までは樹林の中の歩きやすい道 ・八方台からの道と合わせてからは岩がゴロゴロの登り道 この区間には若干の残雪あり(アイゼン不要) ・黒百合ヒュッテ前から東天狗まではずっと大小の岩の伝い歩きになる ・西天狗から西尾根への下りは大きな岩に乗って下降しなけれないけない難所 ・全体に岩の道や滑りやすい木の根の露出した道なので、ソールや足首のサポートのしっかりした靴を持って行くと良いと思う |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
梅雨入り前の最後の晴れ間に、日帰り可能な展望の良い2,000m峰を探してみる。
最近ヤマレコにも他のブログにも登場した八ヶ岳の天狗岳へ行ってみることにした。
5時過ぎに唐沢鉱泉に着いてみると、登山者用駐車場には車中泊らしい1台だけ。
さすが平日は空いている。食事と準備を済ませて出発。
唐沢鉱泉の前から川を渡って林の中の登山道に取り付く。
減齢四分割休憩法で最初の1時間に4回の休憩を取るゆっくりとした入り方。
林の中を1時間余り行くと八方台からの道と合流する。
ここからは沢の中の大岩・小岩を渡っていく道が黒百合ヒュッテまで続く。
黒百合ヒュッテでやっと空が見える。ヒュッテの前に岩の積み重なった小山が見える。
この小山を登りきると初めて東天狗、西天狗が現れる。
どうもあまり空気の状態が冴えず、展望の期待に不安が生まれる。
東天狗までの「天狗の奥庭」はまたも岩を渡っていく道が延々と続く。
東天狗の登りも同じく岩の重なりで、ヒュッテから頂上まで1時間以上かかってしまった。
案の定、頂上からの展望は良くない。
南八ツはかろうじて見えているが、北ア、中アはもちろん、南アさえ雲で全く見えない。
この時点でかなりモチベーションダウン。
西天狗でも当然状態は変わらず、予定通り西尾根を辿って唐沢鉱泉へ戻ることにする。
ところが、西天狗からの下りがまたまた、転がる大岩を標高差100mも伝い下りる難行。
ここですっかり膝を痛めてしまった。
下るだけだと思った西尾根も結構岩やアップダウンがあって苦しく、なかなか高度が下がらない。
唐沢鉱泉には西天狗から2時間半もかかって戻れた。
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