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Yamareco

記録ID: 6777534
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

フナイド尾根、大反道

2024年05月10日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:42
距離
12.6km
登り
936m
下り
893m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
1:07
合計
5:40
8:09
21
8:30
8:35
66
浦山ダム
9:41
9:47
14
取付き
10:01
10:01
38
奥秩父線6号鉄塔
10:39
11:13
46
フナイド尾根620m圏
11:59
11:59
9
12:08
12:10
2
12:12
12:31
7
12:38
12:39
70
13:49
13:49
0
13:49
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
浦山ダムのエレベーターは9時前より動いている可能性大。
コース状況/
危険箇所等
フナイド尾根ー東電ポールが随所にあり登りやすい尾根
大反道ー最奥の民家に出る手前で鹿柵を開けて入ること
50年前に下りたはずの駅だが全く記憶に無い。
2024年05月10日 08:05撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/10 8:05
50年前に下りたはずの駅だが全く記憶に無い。
民家の背後に迫る浦山ダム。
2024年05月10日 08:15撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/10 8:15
民家の背後に迫る浦山ダム。
エレベーターホールまでの通路にダム建設の記録写真のパネルが掲示してあったが、次回ゆっくり見たい。
2024年05月10日 08:26撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
5/10 8:26
エレベーターホールまでの通路にダム建設の記録写真のパネルが掲示してあったが、次回ゆっくり見たい。
早朝のダム湖面は穏やか。
2024年05月10日 08:31撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2
5/10 8:31
早朝のダム湖面は穏やか。
フナイド尾根取り付きの少し手前に気になる階段を見つけたので、ここから取り付く。
2024年05月10日 09:41撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/10 9:41
フナイド尾根取り付きの少し手前に気になる階段を見つけたので、ここから取り付く。
すぐに鹿柵に行く手を阻まれ右上する。
2024年05月10日 09:48撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/10 9:48
すぐに鹿柵に行く手を阻まれ右上する。
新秩父線68号鉄塔尾根は急登が続くので、この柵扉からフナイド尾根方面へニゲル。
2024年05月10日 10:25撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/10 10:25
新秩父線68号鉄塔尾根は急登が続くので、この柵扉からフナイド尾根方面へニゲル。
反対側の柵扉を抜ける(振り返って)。
2024年05月10日 10:32撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/10 10:32
反対側の柵扉を抜ける(振り返って)。
フナイド尾根まではこんな穏やか道。
2024年05月10日 10:34撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/10 10:34
フナイド尾根まではこんな穏やか道。
フナイド尾根に出たところには看板やテープがにぎやか。
2024年05月10日 10:40撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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5/10 10:40
フナイド尾根に出たところには看板やテープがにぎやか。
おそらく「花園」という地名に建っていたであろう廃屋跡。
2024年05月10日 10:44撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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5/10 10:44
おそらく「花園」という地名に建っていたであろう廃屋跡。
尾根を外した斜面には畑の跡らしき石垣がいくつも残されていた。
2024年05月10日 10:53撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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5/10 10:53
尾根を外した斜面には畑の跡らしき石垣がいくつも残されていた。
2024年05月10日 10:54撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/10 10:54
2024年05月10日 11:02撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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5/10 11:02
2024年05月10日 11:06撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/10 11:06
フナイド尾根は東電鉄塔巡視路を兼ねているので歩きやすい。
2024年05月10日 11:30撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/10 11:30
フナイド尾根は東電鉄塔巡視路を兼ねているので歩きやすい。
イイ季節です。
2024年05月10日 11:33撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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5/10 11:33
イイ季節です。
2024年05月10日 11:46撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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5/10 11:46
最後は一直線に伸びる急登。
2024年05月10日 11:47撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/10 11:47
最後は一直線に伸びる急登。
ロープが張られたフナイド尾根入口。
2024年05月10日 12:00撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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5/10 12:00
ロープが張られたフナイド尾根入口。
武甲山と日向集落(?)。
2024年05月10日 12:09撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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5/10 12:09
武甲山と日向集落(?)。
クタシノクビレから前回歩き残した大反道を歩く。
2024年05月10日 12:13撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/10 12:13
クタシノクビレから前回歩き残した大反道を歩く。
目に青葉 山ホトトギス 初鰹(毎年同じ事をほざいている)。
2024年05月10日 12:31撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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5/10 12:31
目に青葉 山ホトトギス 初鰹(毎年同じ事をほざいている)。
2024年05月10日 12:31撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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5/10 12:31
前回の大反道と違いなんとイイ道なんだろう。
2024年05月10日 12:32撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/10 12:32
前回の大反道と違いなんとイイ道なんだろう。
視界が開け、熊倉山が。
2024年05月10日 12:36撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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5/10 12:36
視界が開け、熊倉山が。
70号鉄塔の奥に両神山。
2024年05月10日 12:38撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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5/10 12:38
70号鉄塔の奥に両神山。
事上沢右岸尾根との交差地にある潰れた祠。
前回歩いた近場ノ谷一号谷左岸尾根と大反道との交差地にも祠の屋根部だけが残されていた。
古道を歩く旅人の安全を見守っていたのか。
2024年05月10日 12:45撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/10 12:45
事上沢右岸尾根との交差地にある潰れた祠。
前回歩いた近場ノ谷一号谷左岸尾根と大反道との交差地にも祠の屋根部だけが残されていた。
古道を歩く旅人の安全を見守っていたのか。
目に青葉・・・。
2024年05月10日 12:47撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/10 12:47
目に青葉・・・。
2024年05月10日 12:49撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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5/10 12:49
赤もイイ。
2024年05月10日 12:50撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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5/10 12:50
赤もイイ。
小さな沢で汗を流す。
2024年05月10日 13:13撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/10 13:13
小さな沢で汗を流す。
右から下りてきてこの柵の中に入らないと道が途絶える。
直上は若神子峠への道。
2024年05月10日 13:23撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/10 13:23
右から下りてきてこの柵の中に入らないと道が途絶える。
直上は若神子峠への道。
最奥の民家の方と立ち話をしながら、左が若神子山、右が大反山、と教えられる。
ここで立ち話をしなければ、余裕で電車に間に合ったのは後から気がついたこと。
2024年05月10日 13:27撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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5/10 13:27
最奥の民家の方と立ち話をしながら、左が若神子山、右が大反山、と教えられる。
ここで立ち話をしなければ、余裕で電車に間に合ったのは後から気がついたこと。
麦畑と熊倉山。
2024年05月10日 13:43撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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5/10 13:43
麦畑と熊倉山。
武州中川駅から望む(左から)若神子山、大反山、右のトンガリが矢岳(?)。
2024年05月10日 13:48撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/10 13:48
武州中川駅から望む(左から)若神子山、大反山、右のトンガリが矢岳(?)。
ゴール。
アレのため水分を摂らずノドの乾きをガマン。
2024年05月10日 13:49撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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5/10 13:49
ゴール。
アレのため水分を摂らずノドの乾きをガマン。

感想

浦山口駅で降りたのは50年ぶりだろうか。
秩父へはいつも車で1時間半ほどで来るので、自宅から浦山口まで3時間というのはやはり電車では時間がもったいない。
今日は、大久保谷から矢岳主稜線に上がり、前回たどった大反道の残りの旧中川村までを歩く予定。

浦山ダムへ着くと運良くエレベーターが動いており楽にダムへ上がれる。
公式には9時からエレベーター開始だが、8時半で動いており、同乗した清掃員の方に聞くと、ダム管理者の巡回次第で早く動き出すとのこと。
秩父さくら湖左岸路を歩いていると、年配の方とすれ違い30分ほど立ち話。
地元の方で、大久保谷周辺に詳しく大変興味深くお話しを聞くことができた。
しょっぱなから時間を費やしてしまい、大久保谷からの登山はあきらめフナイド尾根を登ることにしたのだが、その手前に初めて気がついた石段があったのでそこから登山を開始する。
フナイド尾根に出るかと思いきや、10mも上がったら鹿柵にゴツんして右へ振られ以前登った新秩父線68号鉄塔尾根に出てしまった。
この尾根は以前急登で苦労しており、案の定四つ足寸前の登りが始まった。
鹿作沿いに急登をしのいでいたところ、630m圏で鹿柵に入口があり、ちょうどフナイド尾根の旧花園集落と同高度なので進入してみる。
踏み跡はしっかりしており難なくフナイド尾根に乗り上げた。
少し登ると潰れたトタン小屋が現れ花園(集落)跡と知る。
先ほど出会った方も花園のことはご存知で、一家族が昭和時代に生活していたとおっしゃっていた。
時間があるので付近を歩き回っていると、大久保谷側に踏み跡が見えたどると、何段にも石垣が組まれている。
どうやら花園一家の段々畑だったのではないだろうか。
山上の尾根に生活を営み畑を耕していたとは現代の感覚では考えられないことである。
はたして水はどうしていたのだろう。
以前大久保橋で出会ったハンターの方は、沢から引いていたと言っていたが水源となるような沢はみあたらなかった。
今日出会った方は井戸があったと言っていたがはたしてそれもわからなかった。
半時間ほど歩き回り往時を偲び花園を後にした。
フナイド尾根は東電鉄塔巡視路も兼ねているのでとても歩きやすい。
800m圏で前回歩いた大反道を横切り事上沢ノ頭(フナイド分岐)に到着。
休む間もなくクタシノクビレへ向かう。
クタシノクビレでこの日初めてリュックを下ろし休憩。
気温20℃、コルを渡る薫風が気持ちイイ。
あとは大反道を下り武州中川駅へ。
次の電車が一時間半後と気づき小走りで間に合ったのはご愛嬌。
電車での登山はこういうところが難しい。
下山途中から水分を控え、入浴後グビグビ生ビールのおかわりで気持ちよく帰宅。

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