記録ID: 6782684
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
大平尾根から三池岳へ【シロヤシオはどうなの?】
2024年05月11日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:49
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 918m
- 下り
- 921m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 6:49
6:47
7分
八風峠登山口
12:50
13:08
13分
滝谷出合
13:36
八風峠登山口
天候 | 晴 【気温】大平尾根入口:15℃ 三池岳:18℃ 八風峠登山口:20℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【花の状況】 シロヤシオ、石楠花ともに花の付が悪く、期待は見事に外れました。 【大平尾根】 1)基本忠実に尾根芯を辿ります。小さなアップダウンを何度も 繰り返しながら高度を稼ぐため、落ち着きに欠ける印象です。 2)展望は乏しく、co800m辺りから岩場が多くなります。 3)登りは一辺倒ではなくco680m、co820m辺りで一旦緩みますが 全体的にきつい登りが続きます。 |
写真
感想
アカヤシオが終わりシロヤシオが気になるシーズンになってきた。
竜ヶ岳へ行くか、三池岳へ行くか迷うところだが先月に引き続き
今回も八風キャンプ場から三池岳へ歩いてみよう。
7時前には路肩の駐車地は何処もいっぱいだったが、八風峠登山口の
駐車地には充分空きがあった。三池岳登山口のポストに計画書を投函して
大平尾根から入山する。
以前は取り壊された「八風総本家」の跡地奥が尾根の入口だったが
現在は白い看板の奥から林に入り、南側から尾根の末端に乗るように
踏み跡が出来ている。
明確ながらも等高線には表れない小さなコブのアップダウンを何度も
繰返しながらきつい登りが続く大平尾根は、すっかりメジャーになった
隣の岩ヶ峰尾根と比べるとまだマイナーな雰囲気が色濃く残る尾根だ。
落ち着きのない急登が初めて緩むと幹に山シャツが残る「カカシ」と
呼ばれる地点に出る。やっと緩んだ「カカシ」で行動食を頬張り
段木や県境稜線を望むが纏わりついた雲はいつまでも消えなかったが
その上には青い空が広がっていた。
標高はまもなく700mを越えるがここまで見かけたのは一本のヤマツツジ
のみだった。やがてコイワカガミがあちこちに姿を見せ尾根の植生も
変わってきたが石楠花もシロヤシオもさっぱりだった。
アカヤシオ同様、今年のツツジ系の花は休憩の年だと割り切って
薫るような風に吹かれて開放感溢れる県境の稜線漫歩を楽しんだら
八風峠から近江商人も歩いたクラシックルートを下ろう。
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
八風キャンプ場(三池岳登山口)〜中峠、県境尾根、仙香山、八風峠〜八風キャンプ場(三池岳登山口)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
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