二度行くのは無理なような安蔵山

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 8.9km
• 登り: 787m
• 下り: 787m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:04

距離 8.9km 登り 791m 下り 792m

8:55 スタート地点
9:26 9:33 安蔵山登山口梯子
11:33 12:02 安蔵山
13:25 13:28 安蔵山登山口梯子
13:59 ゴール地点

今日は厳しさが予想されていた安蔵山へ、マイナー好きの山友に同行をお願いしての山行です。一人なら心が折れてしまったかもしれないほど道ナシ、超急登を制してきれいなブナ林を楽しむことができました。一日中風が強く涼しく快適な山行になりました。

天候

晴れ　平地の天候16〜26℃

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

5/11 8:46

かなり奥まで入りここの空きスペースに止めさせていただきました。周囲は壊れた川の護岸工事現場です。

5/11 8:58

5/11 8:59

ここを越えて25分林道歩きをします。

5/11 9:12

林道にはタニウツギが至る所見ごろになっています。

5/11 9:12

進行方向の逆に安蔵山が見えます。かなり遠巻きにして登るようなコースです。

5/11 9:24

イワタバコが群生しています。

5/11 9:26

ここから取り付きますが、30分間はゲキどころではない。手をつきながらよじ登るという表現がピッタリ、しかも道はない。体のバランスをとるため写真を撮ることはできない。

5/11 9:59

ようやく尾根に取りついた。厳しかった！

5/11 10:02

気持ちの良い稜線歩きになるが、かなりの急登は最後まで続いた。

5/11 10:16

きれいなブナ林がこれまでのキツさを忘れさせてくれる・・・でも無事に下りることができるだろうか・・・

5/11 10:16

5/11 10:19

これとんでもない巨木の山桜です。

5/11 10:28

おや！変顔クン。

5/11 10:34

なんと、5株だけエビネが咲いている。結局最後まで他では見かけなかった。

5/11 10:47

何とも大きく頑丈なヌタ場、水が溜まってお玉ちゃんがいっぱい。

5/11 10:51

ここからしばらくわかりにくいヤブ歩き。下山の時に方向を間違えて進んだ。

5/11 10:53

このコース唯一の平行な区間はこんな感じで、それも長続きしない。

5/11 11:02

またきれいなブナ林に入って来た。

5/11 11:02

5/11 11:02

5/11 11:05

こういった目印がやたらと多かった。

5/11 11:06

魚眼レンズで撮影したようなブナ君。

5/11 11:08

木々の間に横山岳が見える。

5/11 11:12

枯れても威厳を保っているブナ。

5/11 11:15

どこまでも続くブナ・ブナ・ブナ

5/11 11:16

遠くにある山は上谷山かな・・・

5/11 11:18

これも面白い。

5/11 11:21

キツツキ君の穴の後。

5/11 11:24

5/11 11:28

今シーズン初めて見かけたギンリョウソウ。さみしいかなこれだけ。

5/11 11:30

暴風のせいか共倒れになったブナ。

5/11 11:33

着いた。長かった！

5/11 11:34

三等三角点。

5/11 11:35

色んな手製のプレートが存在する山頂、朽ち果てて倒れた木にもたくさんのプレートが見かけられた。

5/11 11:36

5/11 11:44

この木の下で簡単な昼食。

5/11 11:45

きれいすぎて辛かったことを忘れてしまう。

5/11 11:57

5/11 11:57

山頂は展望がないがきれいでゆったりとしている。

5/11 12:34

下山開始

5/11 13:02

P467への取り付きがあるが、どこをどう登ればいいのか全く不明。ここを進んでも林道に下り立つには至難の業が必要かも・・・さて、これから激下りが始まる。

5/11 13:27

ようやく林道に下りた。分かりにくいが掴む所もない。ほぼ垂直。厳しい登山を無事に終えました、ありがとうございました。

5/11 13:35

最後の林道歩きで花を楽しむ。これはユキノシタの種類のようです。

5/11 13:36

岩肌にびっしりと群生。

5/11 13:40

オオカメノキ。

5/11 13:56

林道から見上げるシャガの群生。

5/11 14:20

途中にある「北海道トンネル」モーレツな風が吹いておりぶれているが、北海道まで「どこでもドア」で移動した気分だ。

撮影機器：

Canon EOS M Canon

F-51B FCNT