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Yamareco

記録ID: 6783867
全員に公開
ハイキング
比良山系

八ツ淵の滝からカラ岳直登

2024年05月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:08
距離
15.4km
登り
1,223m
下り
1,556m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:21
休憩
0:46
合計
5:07
10:14
10:16
4
10:20
10:23
3
10:26
10:27
7
10:34
10:36
2
10:38
10:42
19
11:01
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61
12:02
12:07
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12:22
4
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4
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12:50
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13:45
13
14:10
14:11
20
14:31
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8
14:39
天候 ピーカンの素晴らしいお天気でした(^^)。まだ虫も少なく、蜘蛛の巣も少なく、いい季節です。
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行きは湖西線で近江高島下車。バスでガリバー旅行村へ。帰りは比良駅から湖西線でした。
コース状況/
危険箇所等
カラ岳直登ルートはゴリゴリにシャクナゲの藪漕ぎでした(^^;)。登りでは尾根筋なので迷うことはありません。要所に森林組合の丸看板があります。
写真の容量が心もとないのでここから(^^;)。今日も魚止滝方面へ向かわせていただきます。いやあ、ほんまにいいルートなんです(^^)。水の音が心を癒してくれます。
写真の容量が心もとないのでここから(^^;)。今日も魚止滝方面へ向かわせていただきます。いやあ、ほんまにいいルートなんです(^^)。水の音が心を癒してくれます。
渡渉ポイントの写真が撮れてませんでした(^^;)。初心者引き返すべしの看板のちょっと先ですぐ渡渉しました。以前はそのまま右岸も行けたみたいですが、しっかり左岸に鎖がありますので、早めに渡渉したほうがいいと思います。
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渡渉ポイントの写真が撮れてませんでした(^^;)。初心者引き返すべしの看板のちょっと先ですぐ渡渉しました。以前はそのまま右岸も行けたみたいですが、しっかり左岸に鎖がありますので、早めに渡渉したほうがいいと思います。
前回(先週)使った鎖がまとめられてました。なぜ(^^;)?ボルトが抜けそうだったので使わないようにされていた可能性あります。黒い鎖は健在でしたので問題なく通過できます。
前回(先週)使った鎖がまとめられてました。なぜ(^^;)?ボルトが抜けそうだったので使わないようにされていた可能性あります。黒い鎖は健在でしたので問題なく通過できます。
このルートの核心です。赤矢印から青矢印へ渡渉します。常に濡れているせいか花崗岩なのにちょっとグリップ悪いのと、渡渉先が傾斜してるので緊張します。渡渉とはいえ60センチほどのまたぎ程度なので、足に体重が乗り切る前に先の鎖を握ることを念頭に置きさえすれば渡れます。実際は水流の勢いに緊張感が高まると思います(^^;)。黄色矢印は次の写真にて。ちなみに昔のレコでは鎖が設置されている岩からさらに右岸下流に鎖が伸びていたのですが、撤去されたようです。
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このルートの核心です。赤矢印から青矢印へ渡渉します。常に濡れているせいか花崗岩なのにちょっとグリップ悪いのと、渡渉先が傾斜してるので緊張します。渡渉とはいえ60センチほどのまたぎ程度なので、足に体重が乗り切る前に先の鎖を握ることを念頭に置きさえすれば渡れます。実際は水流の勢いに緊張感が高まると思います(^^;)。黄色矢印は次の写真にて。ちなみに昔のレコでは鎖が設置されている岩からさらに右岸下流に鎖が伸びていたのですが、撤去されたようです。
黄色矢印の場所を対岸から写してます。ここを冬に通られたレコを見たので掲載しました。確かに通れそうです。ただ、何某かの滑り止めがないと落ち口の渡渉になるので、特段の事情がなければ通る必要はないかという感想でした(^^)。
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黄色矢印の場所を対岸から写してます。ここを冬に通られたレコを見たので掲載しました。確かに通れそうです。ただ、何某かの滑り止めがないと落ち口の渡渉になるので、特段の事情がなければ通る必要はないかという感想でした(^^)。
障子の滝の出口です。さっきの写真から進むとここで登山道と合流します。
障子の滝の出口です。さっきの写真から進むとここで登山道と合流します。
その先進んだ大擂鉢。この岩は武奈ヶ岳方面に渡渉した先にありました。この渡渉にはしっかりした鎖があり、しかも鎖の遊びを除くスリングもあり、しっかり整備していただいていて感謝です(^^)。
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その先進んだ大擂鉢。この岩は武奈ヶ岳方面に渡渉した先にありました。この渡渉にはしっかりした鎖があり、しかも鎖の遊びを除くスリングもあり、しっかり整備していただいていて感謝です(^^)。
その先の八つ淵の滝方面も基本右岸。道がないと思っても、こうしてホッチキスがあって進めるようになっています。めっちゃ気持ちのいいルートです(^^)。
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その先の八つ淵の滝方面も基本右岸。道がないと思っても、こうしてホッチキスがあって進めるようになっています。めっちゃ気持ちのいいルートです(^^)。
貴船の滝の渡渉点です。ピンボケですみません(^^;)。見えている通り鎖の通りに進みます。実際は手足豊富ですが、場所柄常に濡れているので鎖はすごくありがたいです。
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貴船の滝の渡渉点です。ピンボケですみません(^^;)。見えている通り鎖の通りに進みます。実際は手足豊富ですが、場所柄常に濡れているので鎖はすごくありがたいです。
渡渉先から振り返って。こうして見ると階段に見えます(^^)。渡渉用にも鎖が伸びており、中央まで鎖に頼ったあとは鎖を放して右前方の岩に乗れば濡れずに通過できました。安全に通行できるようにしていただいていることに感謝。
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渡渉先から振り返って。こうして見ると階段に見えます(^^)。渡渉用にも鎖が伸びており、中央まで鎖に頼ったあとは鎖を放して右前方の岩に乗れば濡れずに通過できました。安全に通行できるようにしていただいていることに感謝。
渡渉先の梯子を登ると、この岩登り(^^)。岩と木の根のガバをつかみ、さらに鎖でバランスを取って進みます。先週は一気に登りましたが、今日は味わいまくって登りました(^^)。
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渡渉先の梯子を登ると、この岩登り(^^)。岩と木の根のガバをつかみ、さらに鎖でバランスを取って進みます。先週は一気に登りましたが、今日は味わいまくって登りました(^^)。
その先はしばらく渓谷ビューを楽しむ登山道。薄いですけどどこを通っても同じところに合流します。ちなみに左にはテープ、右にはレスキューポイントあります。
その先はしばらく渓谷ビューを楽しむ登山道。薄いですけどどこを通っても同じところに合流します。ちなみに左にはテープ、右にはレスキューポイントあります。
七遍返しの渡渉。途中渡渉があって右岸を進んでますが、ここで渡渉して左岸をこれから進むことになります。(^^;)。意外と怖いですが、左手にチェーンもあるので掴みながら進みます。
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七遍返しの渡渉。途中渡渉があって右岸を進んでますが、ここで渡渉して左岸をこれから進むことになります。(^^;)。意外と怖いですが、左手にチェーンもあるので掴みながら進みます。
渡渉先から川沿いに進むとこの鎖が出現します。この先も左岸の鎖とロープがルートを導いてくれます。川に降り立つまではこのまま左岸通しです。
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渡渉先から川沿いに進むとこの鎖が出現します。この先も左岸の鎖とロープがルートを導いてくれます。川に降り立つまではこのまま左岸通しです。
よく投稿されているロープ場。ややこしい木が邪魔なので、ロープに頼らずとも、写真の左下の足場から登れます。このあたり、第2ラウンドのロープ場としてとても楽しく面白い場所です(^^)。で、この先はちょっと細い傾斜したトラバース道が続いていきます。
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よく投稿されているロープ場。ややこしい木が邪魔なので、ロープに頼らずとも、写真の左下の足場から登れます。このあたり、第2ラウンドのロープ場としてとても楽しく面白い場所です(^^)。で、この先はちょっと細い傾斜したトラバース道が続いていきます。
トラバース道から降り立った場所です。ここで渡渉です。この先、右に折れて登山道が続きますが、本日のメインのカラ岳直登ルートの取りつきを確認するべく左に進んでみます。
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トラバース道から降り立った場所です。ここで渡渉です。この先、右に折れて登山道が続きますが、本日のメインのカラ岳直登ルートの取りつきを確認するべく左に進んでみます。
どこから取りつくんやろ?という尾根に当たったあたりで、なんと古いトラロープ発見。これか!なんか先に済ましたくなって、このまま行ってしまうことにしてしまいました(^^)。取り付きから3本ほど古いトラロープがありました。
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どこから取りつくんやろ?という尾根に当たったあたりで、なんと古いトラロープ発見。これか!なんか先に済ましたくなって、このまま行ってしまうことにしてしまいました(^^)。取り付きから3本ほど古いトラロープがありました。
森林組合の丸看板がありました(^^)。ということはここまでも、この先も安泰でしょうか(^^)。しかしなかなかの急斜面を四駆で登っていきます。が、この先激藪との戦いになってしまいました(^^;)。
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森林組合の丸看板がありました(^^)。ということはここまでも、この先も安泰でしょうか(^^)。しかしなかなかの急斜面を四駆で登っていきます。が、この先激藪との戦いになってしまいました(^^;)。
たまにこうした開けたところもあるのですが、進行方向はこの正面(^^;)。鈴鹿のイハイガ並みの激藪。しかもシャクナゲの藪はばいーんと跳ね返されて手強い。ここまで来たら撤退の目はないので突っ込んでいきます!
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たまにこうした開けたところもあるのですが、進行方向はこの正面(^^;)。鈴鹿のイハイガ並みの激藪。しかもシャクナゲの藪はばいーんと跳ね返されて手強い。ここまで来たら撤退の目はないので突っ込んでいきます!
藪を漕ぎ漕ぎ稜線に沿って進むと看板発見。ありがとう(^^)。登りでは迷うことはないですが、斜面をトラバースしたりしてなるべく藪の切れ目を探します。足元に踏み跡は見えるのですが、その上がに枝が伸びて塞がれています。
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藪を漕ぎ漕ぎ稜線に沿って進むと看板発見。ありがとう(^^)。登りでは迷うことはないですが、斜面をトラバースしたりしてなるべく藪の切れ目を探します。足元に踏み跡は見えるのですが、その上がに枝が伸びて塞がれています。
あまりの眺望の無さにどこまで登ったかわからなかったのですが、突然カラ岳ドドン(^^)。ああ、抜けた。登ったというより抜けたという感想でした(笑)。藪ではありますが、ラッセルを経験できました。
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あまりの眺望の無さにどこまで登ったかわからなかったのですが、突然カラ岳ドドン(^^)。ああ、抜けた。登ったというより抜けたという感想でした(笑)。藪ではありますが、ラッセルを経験できました。
元々はオガサカ道を行ってからおかわりでカラ岳直登の予定だったので、オガサカ道との合流地点まで行ってみたところ、何度も見ていた看板(^^;)。あれ、オガサカ道は一般道だったんですね。なんか勘違いしていました。
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元々はオガサカ道を行ってからおかわりでカラ岳直登の予定だったので、オガサカ道との合流地点まで行ってみたところ、何度も見ていた看板(^^;)。あれ、オガサカ道は一般道だったんですね。なんか勘違いしていました。
登り返してカラ岳と釈迦岳の間のトラバース道から初めて下山。途中飽きてきて眠くなる始末(^^;)。まあそれだけ安全で、変化がないルートです。こんなこと言ってごめんなさい。
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登り返してカラ岳と釈迦岳の間のトラバース道から初めて下山。途中飽きてきて眠くなる始末(^^;)。まあそれだけ安全で、変化がないルートです。こんなこと言ってごめんなさい。
今日のルートがほぼ見えない写真を振り返って撮っております。写真だとカラ岳の電波塔も見えないな(^^;)。今日もありがとうございました。本当に楽しかったです(^^)!
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今日のルートがほぼ見えない写真を振り返って撮っております。写真だとカラ岳の電波塔も見えないな(^^;)。今日もありがとうございました。本当に楽しかったです(^^)!

感想

実に面白いルートであった八つ淵の滝ルート。いつかまた行きたいなと思っておりました。次いつ行くか?今日でしょ(笑)。とのことで、またしても向かってしまいました(^^;)。近江高島からのバスはそれなりに満席。車内で聞こえるのは3人組の旅行者の英語と、ガイドツアーらしい方々の英語。つまりは英語のみ。こんな場所でもインターナショナル(^^)。ガリバー村では意外と全員下車ではなく、バスに残った人たちは畑まで行かれるのでしょうね。

車道を通り、ガリバー旅行村へ。途中駐車場で沢屋さんが準備をされてました。この季節は水が冷たいのにすげえ!私はガリバー村で装備を直して先に進みます。そういやここまで後にいた外人さん3人組はどこに行ったんだろう(^^;)。まさかあの軽装で山域に進まれていないだろうと思いつつ、先に進んで行きます。今日は2回目なので、アドレナリンに左右されずにしっかりルートを体に入れるべく、落ち着いて登っていきたいと思っています。

まずは滝のルート案内の看板へ。ここから登山道ぽくなります。それから程なく分岐あり。登山道と沢沿いの道との分岐です。もちろん沢沿いへ。ここからちょっと参考になればと詳しく書かせていただきます。2024年5月現在の情報とご理解くださいませ。

まずは魚止滝へ。以前のレコなどを見ると右岸(登りに見て左側)からの登りもあったみたいですが、ここは看板の先で速やかに渡渉です。先に行ってもいい場所はありません(あるかも^^;)ので、水に隠れていれど浅くてフラットな花崗岩に乗って渡ります。少々濡れても先があるので乾きます(^^)。

その先左岸に鎖が見えてきますので、そこをルーファイして進みます。すると次の障子の滝が見えてきます。この先は渡渉ポイントなので、岩に設置されている鎖が見えたら鎖に向かって最短距離を進めば渡渉ポイントに到着できます。

核心となる渡渉ですが、利き足というか右足で跨げば普通に越えられる程度です。ただ、渡渉前後が花崗岩とはいえ常に濡れているのでグリップが弱いのと、渡渉元がとがっているのと渡渉先が傾斜しているので、渡渉先の鎖をしっかりキャッチすることが肝要です。とはいえ60冂度の渡渉なので、水流の迫力に負けずに落ち着けばOK(^^)。

ついでにですが、もうちょっと高巻きからの渡渉(写真の黄色矢印)の情報もあったので実際に見てみたのですが、落ち口に近いのと渡渉先のグリップがちと距離があるので、凍結など特段の事情がなければあえて選択する必要はないかと思いました。あと、以前のレコでは渡渉先の岩の上から右岸下流に向けて鎖が伸びていたのですが、現在は設置されていません。このあたりが崩壊などによる変化かもしれないです。

滝を巻いてその先の鎖を登ると登山道に合流。そのまま大擂鉢へ。そこからはしっかりした鎖とロープがあるので右岸を詰めていきます。要所にはホッチキスがあります。貴船の滝で対岸に渡るのも、まずは川までの下降。鎖2本と手足もあるので落ち着いて通過できますが、滝のしぶきで常に濡れているので滑らないように。渡渉も半分ぐらいまで鎖を頼りに進み、最後は離して右前方の岩に移れば濡れずに通過できました。対岸の梯子を登った先、私の大好きな岩場が登場です。

難しいかと言えば難しくない(^^)。根っこのガバと岩のガバがある上に鎖もあるので、斜度をものともせず登れます。これを登りきった先はしばらく滝の落ち口沿いに進み、やがて開けた渓谷美の中を歩くことになります。ここで釣りの方がいらっしゃいました。何が釣れるのかな?目が合ってお互い目だけであいさつし、邪魔をせぬよう先に進みました。

七遍返しの滝まで進むと、ちょっと(かなり)怖い木道を渡ります。渡った先からは左岸を進みます。直後はルートがわかりにくいですが、川沿いに進むと鎖が出てくるのであとはこれ沿いに進みます。結構登りもあったりで、いわゆるこのルートの第2ラウンド(^^)。楽しいんですよ。基本高巻きにルートがあるので上を見ながら鎖とロープを探せばロスはないと思います。

トラバース気味の高巻きルートを通り、やがて川に着地。渡渉になります。ここから右岸になります。今日は一旦オガサカ道に行ってから登山道を降りてカラ岳直登ルートの予定でしたが、カラ岳直登ルートの取りつきを今のうちに見ておこうと行ってみることにしました。

おそらくこの尾根筋やろうというところで、よくよく見ると古いトラロープあり。ああ、これですか。なんか、オガサカ道よりもこっちに興味を惹かれたのでこのまま登ってみることにしちゃいました。最初はトラロープが3本ほどありましたが、そのあとはガチ急登を四駆で登ることに(^^;)。看板があったりしてルート確認ができる場所もありながら、だんだん藪漕ぎになってえらいことに。まずは稜線まで出ることが目標。むしろ藪は四駆の助けになってくれたりで、この時は感謝しておりました(^^;)。

稜線かなというあたりから、藪の濃さがエグイ感じになってきました(^^;)。最初は杉の若枝みたいな感じでしたが、ゴリゴリのシャクナゲが進路を遮ってくれます。シャクナゲ、今年は花も咲かせなかったくせにこんなに枝を伸ばすんか(笑)。おそらくルートだったであろうと想像できる足元の踏まれ感の上に、シャクナゲの激藪。この先も藪漕ぎに往生しました。

しかしながら道自体は尾根筋を通すだけなので迷う心配はなし。要は藪漕ぎ(^^;)。杉の枝は越えられないので避けるしかなく、シャクナゲは越えられるけど粘りがある枝にエネルギーを吸い取られ、トゲがある草はもう気にせず傷を作りつつ進みます。こう書くと過酷なルートっぽいですが、バリエーションとしては面白く進めます。道迷いの心配もありませんし。でも眺望もドキドキもないので、最初で最後になりそう(^^;)。

眺望がないことで標高がわからなかったのですが、いきなりカラ岳に到着(^^)。急にドドンと目の前に電波塔が出てきてくれました。ここでしばし休憩ののち、本日のこの先のルートを検討することに。本来オガサカ道から登って一旦降りてカラ岳直登をしようとおもっていたものの、もはやカラ岳直登終了。であればオガサカ道の合流点を見てみようと戻る方向に進むことにしました。

ところが行ってみたものの、なんと何度も通っている登山道に合流する一般道でした(^^;)。しかも看板付き。なんでバリエーションと勘違いしていたのでしょう。途端に興味が失せてしまってごめんなさいm(__)m。なので本日の目的を達成してしまったので、カラ岳に登り返して下山することにいたします。

今日はカラ岳と釈迦岳の間にあるトラバース道から下山。ここも機会がなくて通ってなかったので楽しみ(^^)。が、実際歩いてみると特段のこともないまっすぐな歩きやすいルートでした(^^;)。あまりの変化の無さに眠気を催してなんか違う意味でやばい。その後釈迦岳からのルートと合流し、神璽の谷ルートとも合流し、ひたすら下山。途中のリフト乗り換え場所跡で、本日初めて眺望を楽しめました(^^)。

その後も普通に下山。いつもながらアプローチが長い(^^;)。イン谷口からバス停に目もくれずそのまま比良駅を目指します。そして比良駅前の一休へ。むしろ山よりも目的はここかというぐらいになってしまいました。きょうもお世話になります(^^)。

ここで、k-longvalleyさんと久々に再開(^^)。この山域に来られていることは聞いてはいたものの、時間が合わずにすれ違いだったのでやっとこお会いできました。あとでわかったのですが、そのお向かいには比良の大先輩がいらっしゃいました(お名前わからずすみません)。ビールを進めていると、またしても嬉しいことが(^^)。なんとsrガイチ様がご来店!向こうから筋肉さん?と聞いてくださいました。今週は日曜日が荒天予報なので、土曜日に行けば誰かれかに会えるだろうと来てくださったとのことです。感謝感謝!私もお会いしたかったです(^^)!

山話は尽きませんが、一緒に湖西線に乗って帰宅することに。京都駅でlongvalleyさんを見送り、ガイチさんとバス停まで移動してからお別れ。またどこかでお会いできることを楽しみにしております(^^)。興味を同じくする方々とこの年になって次々と知り合えるとは、これもまた山の魅力でしょうか。もうしばらく山から離れられそうにないです(^^;)。本日もありがとうございました。

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コメント

kinnikubuchoさん、初めまして!
おなじ日に比良でしたが、八つ淵の滝からカラ岳までのシャクナゲ尾根の雰囲気が
解りました
実は数年前まで何度となく5月に訪問していましたが最近ご無沙汰で状況が
解りました。。。
初めて訪ねたころはシャクナゲ祭りでしたが今年は何処も超裏年!
シャクナゲの枝は固くしなやかで通りにくいですね
それでは又🌸
2024/5/12 16:00
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483264さん、こんにちは(^^)。483264さんのお名前はkolさんのレコなどで拝見しておりました。直コメント、ありがとうございます!

この尾根はシャクナゲ尾根というんですね。確かに青々したシャクナゲがたくさんありました。もっとも、どこもかしこも花は見られませんでしたが(^^;)。今年は鈴鹿のほうも裏年みたいですね。

写真で雰囲気が伝わったようでしたら何よりです(^^)。藪漕ぎを避けるためか、トラバース気味にもうっすら踏み跡があるところもありました。ここを何度も通過されていたとはすごい!私は結構燃え尽きましたが、電波塔が飛び出したときは爽快でした。

同じ日に比良山系におられたのですね。いつかどこかのエリアでお会いできることを楽しみにしております。ではでは!
2024/5/13 17:37
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プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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