小女郎ヶ池経て蓬莱山
- GPS
- 04:13
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,023m
- 下り
- 1,038m
コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 4:13
天候 | 晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小女郎谷林道は舗装林道だが急坂でキツイ、雨が多い時期は湿ったコケに注意。 小女郎谷林道終点〜小女郎峠、倒木注意、中盤以降は落石及び転落注意、終盤は急坂&ザレで荒れ気味。 小女郎峠〜小女郎ヶ池、歩き易い。 小女郎峠〜蓬莱山、流水で掘れた場所が多い。 蓬莱山〜金ピラ峠、テラス付近ルートが分り難い、石多め、落石注意、倒木あり、崩落箇所の迂回路はかなり急坂。 金ピラ峠〜林道出合、倒木多め、落石注意。 林道出合〜金毘羅神社、荒れ気味の未舗装路少しとコンクリート舗装及び舗装路、落石注意、舗装路の一部で湧水が流れて湿った場所あり足元注意。 金毘羅神社〜小女郎谷林道入口付近、舗装路と鉄塔巡視路ショートカット。 |
その他周辺情報 | トイレはありません。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1個 HIKING 35L
ヘッドランプ 1個
昭文社地図 山行地域による
コンパス 1個
GPS 1個
カメラ 2個
雨具 1枚
飲料 1.5L 炭酸水、お茶
ロールペーパー 適量
タオル 2枚
携帯電話 1個
サバイバルシート 1個 半身用
飴 適量
折り畳み傘 1本
手袋 1式
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感想
もうすっかり初夏となり花の見頃には遅いかもしれませんが、久々に小女郎谷経て蓬莱山へ行く事にします。
少し早め出発で小女郎谷沿い林道東屋付近に7:50着、ここに車を停めます。
序盤は植林に囲まれた地味な舗装路ですが、結構な急坂で汗が噴き出ます。
林道終点からも植林が多く薄暗い登山道ですが、薬師の滝は豪快で美しく是非立ち寄りを勧めます。
沢が近いルートで岩場も多く足元注意ですが、谷沿いは新緑が見頃で心地好い。
小女郎谷上部で水分補給を入れ再スタート、崖際トラバースな場所は落石注意で早々に進みます。
以前MTBが放置されていた辺りからはザレた急坂でとにかく耐えます、でも無理はせず頑張れば空が開け出して振り返ると琵琶湖の展望が最高です。
小女郎峠から少し下って小女郎ヶ池に着くと、無粋な焚火の跡が目立ちます。
山でキャンプするなら最低限のマナーは自覚して欲しいところです。
気を取り直し青空の下で池と蓬莱山の風景を愉しみ、小女郎峠に戻ります。
ここからの稜線は好展望で琵琶湖を眺めつつ、ゆっくり歩いて蓬莱山に着きます。
蓬莱山では観光客が多く軽く水分補給のみ済まして下山します。
金毘羅道への分岐には危険立入禁止の表示がありますが、多分琵琶湖バレイの利用者向けなのでしょうか。
実際に通行止は金毘羅峠からゴンドラ山麓駅に掛けてで、蓬莱駅方面へは通行可能なので正確に明記して欲しいです。
ただ倒木と岩場も多めで歩き易くはなく、おまけに崩落地を避ける迂回路あり歩く人は少な目かもしれません。
金毘羅峠からも倒木が多く注意して通行します、それ以外は緩やかで歩き易い道です。
林道に出て小休止を入れます、ここからは殆ど舗装路で緩く穏やかな道。
ただ距離が長くて単調な道ですが木漏れ日が心地好く爽やかです。
終盤は一部鉄塔巡視路でショートカットしてバイパス横の舗装路に出て緩い登り坂で小女郎谷林道東屋付近へと至りました。
花はマムシグサ、ミズタビラコ、カキドオシ、タニギキョウ、ミヤマハコベ、フモトスミレ、イワカガミ(麓では終盤)、ニシキゴロモ、ヤブヘビイチゴ、ムラサキケマン、オニタビラコ、ジシバリ、カタバミ、トキワハゼ、タネツケバナの仲間、ウマノアシガタ、ツルニチニチソウ、コナスビ、オオジシバリなどが咲いていました。
木に咲く花はヤマツツジ、ウリハダカエデ、オトコヨウゾメ、ウツギ、コゴメウツギ、コバノガマズミ、タニウツギなどが見れました
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