陣馬高原下BSから奈良子峠、景信山、小仏峠、小仏BS

2015年07月19日(日) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 10.1km
• 登り: 606m
• 下り: 725m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:00

7:30 陣馬高原下
7:43 0:00 辻野養魚場手前でGPS ON
8:49 8:53 奈良子峠
9:07 9:07 明王峠
9:20 9:20 底沢峠
9:45 9:52 堂所山
10:54 11:15 景信山
11:47 11:49 小仏峠
12:21 12:21 景信山登山口
12:30 小仏BS

高尾駅6:55発の陣馬高原下行きのバス（満員）で終点まで。バス停からはほとんどの人は陣馬街道を陣馬山方面へ向かったようで、明王林道方向に直進する人は、数人でした。
GPSをONにするのを忘れて歩き出してしまい。林道の途中がGPSデータ上の出発点になっています。
昨日まで雨が降っていたためか、沢の水量が結構あり、道の上も山側の路肩から水が流れ出してきていました。
明王林道の終点で底沢峠への道と、奈良子峠へ道とが分岐します。底沢峠への沢はオキナツルシ沢と呼ばれていたそうです。また明王渓谷とも言われた時期があったとのこと。分岐点には、中の沢作業道との標識がありました。
奈良子峠への道は、七ツ久保林道との標識があります。
今回は七ツ久保林道に入ります。7ツ久保林道終点からの奈良子峠へのコースは夏草に覆われ、湿度も高く、不快でした。
明王造林地に入ると、気持ち良い林の中の九十九折。
奈良子峠からの尾根道は夏草に覆われることなく快適。夏草に覆われたコースの方が「自然」の姿なのでしょうが、やはりある程度快適に歩きたいものです。
今の底沢峠は昔、明王峠と呼ばれていたそうです。今の茶屋のある明王峠にある明王不動尊も旧明王峠(今の底沢峠)から移設されたということです。
神奈川側は植林の手入れがしっかりできているようですが、東京都側は、さほど手入れされていない様子。
景信山についたのは11時頃、人が大勢いましたが、テーブルなど半分以上空いていました。
景信山から小仏峠へのコースで一部コンクリートを打っているのは、運搬機械を通すためなのでしょうか？
小仏峠から小仏へ下りました。コース脇に水色の道標？は何のためなのでしょうかね。
ヤゴ沢分岐のところにある青色の小屋は私有のものなのでしょうか？
なんか判らないことがたくさんあった下り道でした。
バス停までの道で宝珠寺前に南浅川上流端の標識がありました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：高尾駅からバスで陣馬高原下まで
帰り：小仏からバスで高尾駅まで

コース状況／危険箇所等

奈良子峠までの上りで峠下の造林までたどりつくまでのコースは、夏草で覆われ、前々日までの台風の影響もあり、ところどころ小川状態だった。

写真

辻野養魚場わきにて、台風の影響で水量がある。

切り株からの新芽

底沢峠、奈良子峠への分岐の標識

底沢峠、奈良子峠への分岐、沢の合流

林の中にたたずむ不動明王の祠

夏草に覆われたハイキングコース。ズボンがびしょ濡れ。

ハイキングコースの一部が小川のようになっていました。

花の名前は？

明王造林地まで登るとと歩きやすくなります。

森林浴

明王造林地

奈良子峠はすぐそこ

明王峠からの富士山。抜けが良くなかったのでモノトーンで。

気持ちの良い尾根道

明王峠からの景色

底沢峠の道標？
平和記念　恩方青年団　大正11年

底沢峠の道標？
西　与瀬　吉野　上野村
南　底沢　千木良　小原　方面

底沢峠の道標
向左　八王子方面

尾根道

尾根道

尾根を挟んで神奈川県側は整備された植林（写真左側）、東京都側は手抜き。(写真右側）

堂所山、景信山側のアプローチは厳しい。

ふれあいの道の道標

緑のカーテン

景信山への登りの途中でヤマユリ

景信山への登りの途中でヤマユリ

地面

景信山頂からの眺め

景信山頂のバッタ？

景信山から小仏峠に下りる道。所々に簡易舗装。

尾根道から見える旧甲州街道の谷から八王子市街、冬は都心まで良く見えそうです。

小仏峠からの下り道。これが小仏礫？良く判りませんでした。

水色の道標？？

水量が豊富な水場。

水量が豊富な水場。モノトーンで

ハイキングコースを下りきったところの沢

ハイキングコースを下りきったところの沢
小屋は私有物？

小仏BSまでの道沿いにある「南浅川上流端」の標識。

感想

南インド

奈良子峠（明王造林地）までの夏草で覆われたコースは湿気も多く苦手です。