倉掛山 - 浅間尾根から倉掛尾根を周回。計画変更もあって車道歩きが長かった〜。
- GPS
- 07:43
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,053m
- 下り
- 1,036m
コースタイム
天候 | だいたい晴れ。一瞬だけ小雨も。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
倉掛尾根、特に倉掛集落-藤倉BS間の破線ルートは、とにかくわかり辛い。(ってか、わからなかった。) |
ファイル |
計画ルート図
(更新時刻:2017/06/15 21:46) |
写真
装備
個人装備 |
ストック
デジカメ
三脚(ゴリラ)
GPS
スマートフォン
タオル
着替え
水
食料
携帯チェア
ルート地形図
コンパス
ルーペ
サングラス
ハンモックセット
チェーンスパイク
多機能ツール
サンダル
リップスティック
タバコ
携帯灰皿
虫よけスプレー
携帯蚊取り線香
ハッカ油
塩水
コンビニ袋(5)
スパッツ
ザックカバー
レインコート
帽子
ヘッドランプ
単三乾電池(2)
ロープ(8mmx10m)
スリング
8環
カラビナ
笛
マッチ
ライター
エマージェンシーシート
携帯トイレ
ポケットティッシュ
ウエットティッシュ
トイレットペーパー
芍薬甘草湯
消毒液
絆創膏
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感想
3連休の中日、以前から状況が万全の時に行こうと決めているルートが2つあったのだが、まだ長雨の影響がありそうだということでそこは延期し、歩いていない奥多摩浅間尾根の上の方を歩くことにした。
メインはP1010を通る、地形図を見る限りではスッキリした尾根の下山なのだが、末端で白岩沢を渡渉しなければならず水量も気になったので、事前に確認しに行ってみると、案の定無理そうだったので、急遽、浅間尾根から倉掛尾根を回る周回ルートに変更した。
が、変更したのは下山の尾根だけではない。
寒澤寺駐車場に車を置き、取り付く予定のP779を通る尾根末端に行ってみると、崩落防止で固められているし、脇から入ろうにも踏み込むことが躊躇されるような花畑の斜面だったりで断念。1本東の寒澤寺がある尾根に取り付くことにした。まぁ、どっちで行ってもP929には行けるので良しとしよう。
最近はあまり歩かれていないようだが、この尾根にはしっかりした道型があり、道型を歩いたり無視して直登したりする踏み跡もあった。
植林帯が多い中で時々現れる明るい自然林に入ると、自然と歩みが遅くなり、ついにはザックを降ろし一服してしまうのでした。
浅間尾根に乗ってからの登山道は、面白みがないこともあって、どうしても淡々と歩くことになってしまう。時期によるのかもしれませんが、やっぱり雰囲気は笹尾根の勝ちかな、って感じ。
オートバイの爆音を我慢し歩いた車道から、当初下山で予定していた尾根に少しだけ入ってみた。予想通りいい雰囲気の尾根で踏み跡もあったので、末端まで行かない安全に降りられるルートがあるのかもしれない。誰もいない静かなP1010で、3時間くらいハンモックに揺られるつもりだったのになぁ。。。
下山する倉掛尾根の入口に着くと、予想外の舗装林道が走っていてちょっとガッカリ。奈良倉山を思い出した。
一応林道と登山道は別のようだったが、そうは言っても常に林道が見える状況で草木を避けながら山道を歩くっていうのも、なんだかなぁって感じ。何回かは林道に出るし・・・
まぁ来てしまったんだからしょうがない。気を取り直して倉掛山でマッタリしよう。ハンモックを吊ってから冷しておいたとろろ蕎麦を食べ、いざ昼寝タイム。少々ハエがうるさいので持ってきた携帯用蚊取り線香を、、、無い。ザックに吊るしておいた携帯用蚊取り線香が、無い!
登りでは割と安定していても、下りでは大きく揺れてガチャガチャ音もうるさかったんだけど、そう言えばいつからかその音がしなくなっていたなぁ。あー、申し訳ない。どこかで落としてしまいました。次からは中に仕舞っておくか絶対に外れないようにします。(反省)
1時間近く揺られただろうか。ふと目を開けると何やら空が黒い。いつぞやの豪雨を思い出し慌てて撤収。急いで下山することにした。
一時ルートミスもあったが、倉掛集落に着き、地理院地図にある藤倉BSに至る破線ルートを探すも、急遽歩くことになって事前調査もなく見つけられない。で結局、遠回りの車道を歩くことになってしまった。
後で確認すると、ルートは確かにあるようだが、一様にわかり辛いらしい。下りでは特にそうなのだろう。案内もないし。
山中ではなく、民家や車道もある中での道迷いっていうのも、これまた「なんだかなぁ」だ。
その後は延々と(4〜5Km?)車道を歩いて帰還しました。
ついに関東も梅雨が明けたらしいですね。今日はセーフだったけど、突然の豪雨とか雷とかには気を付けないとね。
計画変更もあり、少しだけ期待外れの山行でした。
コメント
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梅雨もあけて暑さ爆発、夏到来
暑さに溶けちゃうビギとはちがい
キノエさんは暑さをものともせずに山を彷徨えるみたいですねぇ
羨ましい
かなりの雨量だったのに山には殆ど影響なかったようですね
沢の水量は増えるでしょうけど濁りもなく キノエさんには想定内だったでしょ
計算式の難しい難問を好んで選んでいる・・・あっ答えは決まっていないか
兎も角さまよいキノエ山行 オツカレサマでした〜
どもです。
暑さの感じ方は他の人と変わらないと思いますが、もしかしたら耐えることに強いのかも。数年前にギックリ腰をやって整体に行った時、「身体が逃げなかったのはアンタが初めてだよ。」って言われたことがあります。超痛かったけど、早く治したかったし。。。でも効果のほどは???でしたけど。
でもさぁ、暑いったって1000mくらい登って26℃だったら、大したことないんじゃないの?
日曜は休みだったんでしょ?あ、息子さんの結婚式でしたね。おめでとうございます。ついにビギさんもジージか。
おはようございます
今日は仕事の帰りがかなり遅くなりそうなので、早朝にレコチェックしています。
事前に下山ルートをチェックできるとは周回族の特権ですね。
雷雨などで沢がかなり増水しそうなときは自分はそのルート自体を断念します。
P1010の尾根緩斜面でいい尾根ですね。
上部からの写真見てもよくわかります。
まさにハンモック設置の最適場所だったと思うだけに残念でしたね。
末端もいい渡河場所があるのかも・・・
しかしよくいい尾根見つけますね
奥武蔵エリアで新しい尾根を見つけるのは、尾根の長さを条件にすると
かなり困難になってきました
奥多摩方面にはいい尾根がまだ多く残っています
ワルさん、
あの尾根、なんか端正な感じに見えて・・・歩きたかったなぁ。いや、歩けば良かった。
実はその後調べたら、末端手前に白岩沢を越える林道があったんだって!
いえね、ヤマレコの地図検索で末端付近の赤線を確認はしていたんだけど、手書きルートは信用できないし、まさか林道だったとは考えもしませんでしたよ。あの辺、地図にない林道多過ぎ。
再チャレンジするにしても、もう1本手頃な尾根が無いと周回にならないしなぁ。それとも禁断のピストンにするか。。。
kinoeさん、おはようございます。
車での移動が可能ですと、ルートのバリエーションが
増えますよね。
自分は下山後に飲む方を優先するのと、飲まないにせよ
下山の居眠り運転が怖くて…。
ハンモックで昼寝なんて、とても贅沢な時間ですよね。
そんな楽しみ方もあるのかと!
気持ちいいだろうなぁ〜〜!(^^)
また色々と教えて下さい!(^^)
Takeshi1108さん、
寝不足は山行にも悪いし、確かに帰りの運転も問題です。中央道の小仏トンネル辺りで渋滞にはまった時なんかは、本当にヤバいです。もちろん無理しないように注意してはいますが。。。
山の楽しみ方は人それぞれでしょうから、時間がもったいないと思う人もいるでしょうが、一人静かに山に浸ることが好きな私にとっては、ハンモックは実にいいです。
以前は単にレジャーシートを敷いて寝たりもしていたんですが、蟻がうるさかったり地面が湿ってたりと何かと不便でしたが、その点ハンモックだと大丈Vですし、やっぱりアノ揺れ心地が最高ですよ。
是非、試してみては?
kinoeさん こんばんは〜
またもやkinoeさんらしいレコですね(笑)
迷ったりしながらも楽しんでる様子が目に浮かびますよ!
それにしても暑い一日でしたね
でもこれから夏本番、お互いに楽しい山行続けていきましょうね、お疲れ様でした〜
drunkyさん、
いやいや、迷うったって集落の中ですからねぇ。
なまじ、家とか車道とかあると、山中のように好きな方向に行けないんで、逆に厄介なことを知りましたよ。
おぉ、drunkyさんも連休は満喫されたようですね。しかもヤッパリ下界の猛暑をあざ笑うかのような高山ですね。でも逆に、下山後の照り返しがきつかったかも知れませんね。
さっそくレコ覗きに行ってきまーす。
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