雁坂峠


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,003m
- 下り
- 1,007m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 4:30
天候 | 晴れ 曇り 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
誤算
当初、西沢渓谷を一周する予定であったが、通行止めの看板が出ているとかで、目的地を雁坂峠に変更しました。下山後わかったことは、通行止めは6月30日で解除になっていたらしい。誤算であった。
一方嬉しい誤算は、料金が高いことで有名な雁坂トンネル有料道路だが、普通車730円が無料になっていたこと。
無料措置は、7月1日~11月30日までの限定で行われていて、これは、雁坂トンネル周辺地域の振興に資するよう、観光客の誘客促進を目的にした山梨県の事業によるもので、それを受けて山梨県道路公社が実施しているようです。
料金所の脇にある駐車場に車を止めて山行の開始です。
ここのよさは、沢を何箇所か渡りながら渓流の涼を愉しむことができること。
前日の雨の影響で、川の水量は多いのですが、沢を渡るのは問題ありませんでした。
さえない天気
雁坂峠からの展望は、霧が深くよくありません。
少し雨もぱらついてきたので10分程度滞在後、早々に下山開始です。
少しすると雨も強くなってきました。
気になるのは、丸太の橋を渡る所で、増水して橋が渡れなくなったら、どうするかということです。渡渉では危険です。
急ぎ丸太の橋まできましたが、なんとか無事に渡れました。
危険・熊初遭遇
駐車場のところまで後10分程度のところまで来たときです。
ふと前方に視線を上げると、大きい真っ黒な動物が、林道を横切り始めています。
その動物までの距離およそ10mです。
自分の足はピタット止まって、
「大きい」、「ヒグマ? いやいや」、「やり過ごす」など一瞬考えてる間に、
熊も自分に気づいたみたいで、俊敏にきびを返してガードレールの中の藪に消えていきました。一瞬のできごとでしが、とにかくホッとしました。
初遭遇の熊の大きさはは頭からお尻まで、軽トラか普通乗用車の横幅ぐらいあり、
あれが襲ってきたら、ちょっと太刀打ちできない感じです。
さきぼと熊が消えていった、横を通るのには少し躊躇がありました。
様子をうかがいながら、熊鈴を取り出して、手で強く振り音をだしながら、
駐車場まで残り少ない距離を歩くことにしました。
反省
最近の山行では、鈴の音が気になって付けないことが多かったが、今回のような危機は避けたいので、これからは熊鈴は付けることにします。
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