仙台・二口山塊・大行沢


- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,214m
- 下り
- 1,214m
コースタイム
天候 | 18日 曇りのち雨 19日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路 7月19日17:00二口温泉-仙台市内(入浴、食事)20:00-仙台南IC-20日2:00浦安 秋保ビジターセンター手前に広い駐車場有。大東岳登山口にも10台ほどの駐車スペース有。 ビジターセンターにトイレ有。 ガス代 850k÷9k=95L×145円=13,775円 高速代 首都高930東北道5,120往復12,100円 交通費計25,875円 6,000円補助 残高49,000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト ビジターセンターと大東岳登山口に有。 大行沢、樋ノ沢共に沢登りで登山道はありません。 権現様峠から大東岳までの登山道はほぼ沢登りです。沢靴の方がベスト、登山道は無いも同然でしっかり読図をしながら登らないと迷うことに! 雨滝から少し登ったあたりにスズメ蜂の巣があるようです。登山道を歩いていただけで後方を歩いていた二人が刺されました。最後尾のkotsさんは全身数ヶ所をやられました。付近の通過は注意してください。 スズメ蜂も危険ですが、その他ブユ、蚊も多く虫対策が重要です。 行動中はなんとかなりますが、就寝中にテント内に侵入していたブユ、蚊にボコボコにされました。虫の侵入には気をつけていましたが、かなりの虫が入っていて深夜テント内で虫叩きと大騒ぎになりました。 この時期、タープでの野営は厳しいそうです。 |
その他周辺情報 | 秋保温泉に共同浴場あり。旅館、ホテルの日帰り入浴は早い時間に終了。我々は仙台市内のスーパー銭湯(ベガロポリス仙台南内極楽温泉、土日720円)を利用。 |
写真
この滝の先、登山道近くにスズメ蜂の巣があったようで、隊列最後尾を歩いていたkots氏が数ヶ所刺される。その前のkoich氏は一ヶ所。団体で行動する場合は注意!
誰も来なくてよかった。kaito
登るうえで必需品です。1年前から持っていましたよ su
この写真まずいな。運営さんに怒られる~ kots
釣り素人の私が一投目でいきなり?簡単じゃんと!しかしそんなに甘くはなかった。kaito言
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25
000地形図
コンパス
笛
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
沢タビ
沢靴
手袋
ビニール袋
シュラフ又はシュラフカバー
食器
水筒
時計
非常食
防寒用帽子
新聞紙
ハーネス
ヘルメット
カラビナ
スリング
カメラ
マット
|
---|---|
共同装備 |
テント
テントマット
コンロ
ガスカートリッジ
コッヘル(鍋)
ファーストエイドキット
ラジオ
車(アルファード習志野300マ2383)
ロープ
GPS
無線機
まな板
塩
のこぎり
ひばさみ
|
感想
今回のトピックスはスズメバチに刺されたことです。
入渓前の登山道でスズメバチに出くわしました。巣があったのか?
koich氏は1箇所でしたが、最後尾の私は3箇所くらい刺されました。
これは痛いです。suさんの毒吸い機で搾り出してもらったが、痛い。
黒い所を狙う。これは合ってる。黒っぽい服の腕と膝をやられました。
アナフィラキシーにはならなかったものの痛みは夜まで続き、翌日は赤く腫れてしまいました。
さて、その後の山行はナメ有り、釣り有り、で充分楽しめました。
ナメのスケールは素晴らしいですね。
その後の大東岳は登山道が不明瞭かつ急登がきつく予想外の厳しさでした。
皆さんありがとうございました。
台風の為、直前まで計画変更を考えていましたが、運よく東北地方にはそれほど影響がでませんでした。
初日の夕方に少し降った程度で、二日目は好天に恵まれ沢旅といえるような充実した二日になりました。
同行者がスズメ蜂に襲われるというアクシデントもありましたが、幸いショック症状も出ず無事山行を続けることができました。(本人は相当痛がっていましたし、二日目も腫れてしまってかなり辛そうでしたが!)
肝心の沢ですが、期待に背かず素晴らしい沢でした。天国へ続くナメと言われるとおり、延々ナメが続きます。
登攀的要素はありませんが、沢旅と言う言葉がぴったりするような沢です。
下流部のゴルジュ帯をカットすればほとんど濡れることがないので紅葉時期にまた計画したい沢です。
今年東北遠征第3弾 二口山魂 大行沢 台風の影響が危ぶまれましたが
天候は崩れることなく天国に続くナメを堪能致しました。
権現様峠からの大東岳の沢沿いの道なき道には久しぶりに体力消耗いたしました。
今回まさかの登山道にてkots氏とkoich氏がスズメ蜂に刺された出来事は
今後の登山に影響する出来事でした。黒色の服装に注意!
2人には早く医者にかかり処方してもらうことを望みます。
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