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Yamareco

記録ID: 6801314
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

パックン岩・鉾岳・鬼の目山

2024年05月15日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:29
距離
10.0km
登り
1,130m
下り
1,136m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
1:10
合計
7:10
6:52
6:56
35
7:31
7:34
53
8:27
8:35
27
9:02
9:11
24
9:36
10:10
75
11:25
11:37
98
13:15
13:15
29
13:44
13:45
11
天候 うす曇り
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鹿川キャンプ場駐車場。駐車場料金210円
コース状況/
危険箇所等
鉾岳までは、急斜面や岩場が多くあるがロープ・ハシゴで補助があり、道標も丁寧につけられているので、ある程度の危険リスクはあるにしても極端なほどではない。
鬼の目山は尾根コース前半の道ははっきりしているが、山頂付近は踏み跡が曖昧。鬼の目山から国見山分岐までは一般登山コースではなく踏み跡がはっきりしない。
鹿川渓谷方面に向かう県道は工事のため通行規制中。幅の狭い道路なので工事作業時間中は通れない。平日は朝の工事前か夕方17時以降、あるいは作業休止時間を狙って通り抜けるか。
2024年05月15日 05:48撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 5:48
鹿川渓谷方面に向かう県道は工事のため通行規制中。幅の狭い道路なので工事作業時間中は通れない。平日は朝の工事前か夕方17時以降、あるいは作業休止時間を狙って通り抜けるか。
鹿川キャンプ場に到着。駐車料金は車1台210円。
2024年05月15日 06:35撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 6:35
鹿川キャンプ場に到着。駐車料金は車1台210円。
キャンプ場より登山開始。パックン岩まで沢沿いに歩けるのかと思いきや、序盤はかなりの急斜面の登りがひたすら続く。水の音は聞こえるけれど、しばらくは我慢の山登り。
2024年05月15日 07:17撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 7:17
キャンプ場より登山開始。パックン岩まで沢沿いに歩けるのかと思いきや、序盤はかなりの急斜面の登りがひたすら続く。水の音は聞こえるけれど、しばらくは我慢の山登り。
巨大な一枚岩の鉾岳スラブを下からちらっと見学。
2024年05月15日 07:32撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 7:32
巨大な一枚岩の鉾岳スラブを下からちらっと見学。
ようやく写真でよく見る渡渉ポイントに到達。
2024年05月15日 07:38撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 7:38
ようやく写真でよく見る渡渉ポイントに到達。
カエルも転がり落ちる急斜面。
2024年05月15日 07:40撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 7:40
カエルも転がり落ちる急斜面。
迫力の岩壁。
2024年05月15日 07:44撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 7:44
迫力の岩壁。
そして唐突にパックン岩が登場。確かに写真映えする楽しそうなところだけど、登山経験のない観光客には気軽におすすめしない方がいい場所ですね。
2024年05月15日 07:48撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 7:48
そして唐突にパックン岩が登場。確かに写真映えする楽しそうなところだけど、登山経験のない観光客には気軽におすすめしない方がいい場所ですね。
コース上は補助ロープ多数。からまらないよう注意。
2024年05月15日 08:01撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 8:01
コース上は補助ロープ多数。からまらないよう注意。
ひょろひょろした花が咲いてた。
2024年05月15日 08:05撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 8:05
ひょろひょろした花が咲いてた。
山頂に向かう前に鉾岳の全体が見える展望所あり。ちょうど重なって見えるけど、ピークは雌鉾と雄鉾の二つ。手前の岩壁に丸い岩が積み重なっているのが雌鉾、山頂部に木々を生やしている台形の山が雄鉾。
2024年05月15日 08:32撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 8:32
山頂に向かう前に鉾岳の全体が見える展望所あり。ちょうど重なって見えるけど、ピークは雌鉾と雄鉾の二つ。手前の岩壁に丸い岩が積み重なっているのが雌鉾、山頂部に木々を生やしている台形の山が雄鉾。
鉾岳へは廃道になった林道を通過。ここまできつい斜面歩きがメインだったのが一転、急に平和な道に。
2024年05月15日 08:51撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 8:51
鉾岳へは廃道になった林道を通過。ここまできつい斜面歩きがメインだったのが一転、急に平和な道に。
雌鉾・雄鉾分岐。
2024年05月15日 08:54撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 8:54
雌鉾・雄鉾分岐。
まずは雄鉾。先程の分岐からさほど苦労せず最高地点に到着。。向かいの雌鉾が木々越しにちょっとだけ見える。
2024年05月15日 09:04撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 9:04
まずは雄鉾。先程の分岐からさほど苦労せず最高地点に到着。。向かいの雌鉾が木々越しにちょっとだけ見える。
地味な山頂かと思いきや、反対側は切れ落ちた岩場。
2024年05月15日 09:05撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 9:05
地味な山頂かと思いきや、反対側は切れ落ちた岩場。
雌鉾へ。岩場らしいハシゴ登り。
2024年05月15日 09:29撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 9:29
雌鉾へ。岩場らしいハシゴ登り。
ハシゴを登れば雌鉾の特徴的な岩塊が登場。なんでこうなるんでしょうね。
2024年05月15日 09:34撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 9:34
ハシゴを登れば雌鉾の特徴的な岩塊が登場。なんでこうなるんでしょうね。
雌鉾に到達。
2024年05月15日 09:41撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 9:41
雌鉾に到達。
丸まっている岩なので、あまり端のほうまでいくと滑り落ちてしまいそう。
2024年05月15日 09:38撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 9:38
丸まっている岩なので、あまり端のほうまでいくと滑り落ちてしまいそう。
ここからは後半戦。林道跡を通って鬼の目山に向かう。
2024年05月15日 10:26撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 10:26
ここからは後半戦。林道跡を通って鬼の目山に向かう。
カワゲラ!
2024年05月15日 10:28撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 10:28
カワゲラ!
林道崩壊地点。この手前で渡渉するポイントがあったみたいだけど気づかないで崩壊地を通ってしまった。
2024年05月15日 10:34撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 10:34
林道崩壊地点。この手前で渡渉するポイントがあったみたいだけど気づかないで崩壊地を通ってしまった。
先程の崩壊地付近から川を渡ったところに尾根コースの取り付きがある。
2024年05月15日 10:43撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 10:43
先程の崩壊地付近から川を渡ったところに尾根コースの取り付きがある。
山頂付近は草地になっていて、踏み跡がはっきりしない。とりあえず斜面をがしがし登っていって頂上に到着。
2024年05月15日 11:26撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 11:26
山頂付近は草地になっていて、踏み跡がはっきりしない。とりあえず斜面をがしがし登っていって頂上に到着。
曇りがちながら遠くの山もうっすら見えた。
2024年05月15日 11:29撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 11:29
曇りがちながら遠くの山もうっすら見えた。
鬼の目山からはピストンではなく国見山を経由する周回を予定していた。国見山に向かうのはたぶんこのコースなんだろうけど、さっそく道らしいものがない。
2024年05月15日 11:33撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 11:33
鬼の目山からはピストンではなく国見山を経由する周回を予定していた。国見山に向かうのはたぶんこのコースなんだろうけど、さっそく道らしいものがない。
それらしい方向に進んでみると、うっすら踏み跡のようなものが見えてくる。
踏み跡に従って下っていくが、やがて踏み跡はなくなってしまう。
2024年05月15日 11:36撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 11:36
それらしい方向に進んでみると、うっすら踏み跡のようなものが見えてくる。
踏み跡に従って下っていくが、やがて踏み跡はなくなってしまう。
手持ちの地図とGPSを首っ引きで歩く。ピンクテープがたまに出てくるが間隔がわりと遠く、テープに頼り過ぎるとむしろ変なところに行ってしまう。
2024年05月15日 11:42撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 11:42
手持ちの地図とGPSを首っ引きで歩く。ピンクテープがたまに出てくるが間隔がわりと遠く、テープに頼り過ぎるとむしろ変なところに行ってしまう。
天然杉巨木まで20分の看板。以前はきちんとしたハイキングコースだったのか、もともとこういうところなのか。
2024年05月15日 11:53撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 11:53
天然杉巨木まで20分の看板。以前はきちんとしたハイキングコースだったのか、もともとこういうところなのか。
鹿ネットが出てきた。人工物に出会って一安心。ネット伝いに進む。
2024年05月15日 12:05撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 12:05
鹿ネットが出てきた。人工物に出会って一安心。ネット伝いに進む。
林道への分岐に到着、国見山はもう目の前。ただ、スマホのバッテリーが減ってきていて、この先もまだGPSに頼ることを考えると、下山ルートを押さえるのが先決と思い、これにて撤収。
2024年05月15日 12:13撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 12:13
林道への分岐に到着、国見山はもう目の前。ただ、スマホのバッテリーが減ってきていて、この先もまだGPSに頼ることを考えると、下山ルートを押さえるのが先決と思い、これにて撤収。
鹿ネット頼りに下ると水場のような場所があり、そこからひょこんと林道に出る。
2024年05月15日 12:19撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 12:19
鹿ネット頼りに下ると水場のような場所があり、そこからひょこんと林道に出る。
林道を横切ると「キャンプ場へ 沢コース」の道標。これでなんとか帰れそう。
2024年05月15日 12:25撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 12:25
林道を横切ると「キャンプ場へ 沢コース」の道標。これでなんとか帰れそう。
沢コースって、本当に沢を歩くコースだった。沢を進むと、やがて鉾岳展望所の分岐点まで戻り、めでたく通常コースに復帰。
2024年05月15日 12:30撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 12:30
沢コースって、本当に沢を歩くコースだった。沢を進むと、やがて鉾岳展望所の分岐点まで戻り、めでたく通常コースに復帰。
途中でモウセンゴケを発見。めちゃめちゃ虫捕まってた。
2024年05月15日 12:37撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 12:37
途中でモウセンゴケを発見。めちゃめちゃ虫捕まってた。
本当に楽しい山行でした。
2024年05月15日 12:57撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/15 12:57
本当に楽しい山行でした。

感想

自宅から鹿川キャンプ場までナビを入れたとき、こんなに時間かかるっけ!?と目を疑ったけど、国道218号から入った県道214号の道のりがひたすら長いのだった。この県道は道幅が狭い上に途中で工事しており、通過できる時間が限られている。いっそ朝から夕方までじっくり山に篭るのもいいかなとメインの鉾岳以外にも鬼の目山・国見山を加えた周回コースで計画。ただ、実際に歩いてみると思いのほか踏み跡がない非一般コースだったので、最後の国見山には登らず撤退。標識にあった天然杉の巨木もどこにあるかわからなかったので、また次の機会に改めて挑戦させていただきます。

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