東山・葦毛湿原（トキソウ、ムヨウラン）

2024年05月17日(金) [日帰り]

• GPS: 02:59
• 距離: 6.9km
• 登り: 344m
• 下り: 345m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:14
• 休憩: 0:45
• 合計: 2:59

8:10 葦毛湿原第二駐車場
8:21 8:43 葦毛湿原
9:41 9:47 東山
10:42 10:59 葦毛湿原
11:09 11:09 葦毛湿原第二駐車場
11:09 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

葦毛湿原第二駐車場。

コース状況／危険箇所等

印刷した地図には載ってこない道が多くあり、「橙色の足跡」が見えるスマホ画面上で確認してルートを辿らないと道を間違える危険性大。

写真

5/17 8:10

第二駐車場。到着して朝食をとっていると続々と車が入って来る。15分で7，8台。

5/17 8:10

いつも見ていたが登っていない「東山」方面の山並み。
同じルートを辿ると同じような掲載写真になってしまう。

5/17 8:20

「イボタノキ」。湿原入り口。

5/17 8:20

5/17 8:21

「エゴノキ」。

5/17 8:22

「イソノキ」、「ネジキ」、「イヌツゲ」。掲示板に手書きにて書かれたもの掲示されていた。

5/17 8:22

「エゴノキ」「イボタノキ」「ウメモドキ」。帰りには、作者の女性が入れ替え作業中でした。

5/17 8:24

5/17 8:24

「ニガナ」。

5/17 8:25

入口横の休憩所。いつもより水浸しでした。昨日、一昨日の雨量が多かったのでしょうか。

5/17 8:25

「テイカカズラ」。

5/17 8:26

「スイカズラ」。

5/17 8:27

5/17 8:27

5/17 8:29

左内側は、7月になれば「ミミカキグサ」等が見られる湿地で、右外側は、今年になって刈払われ手入れされたようだ。

5/17 8:30

今は「モウセンゴケ」だけ。

5/17 8:30

アップ。

5/17 8:34

ここで名古屋から来た方と話しをしながら、「カザグルマ」の花が近くで見られる所へ案内したが、終わっていたようで姿が見えない。代わりに道端の「ムヨウラン」。

5/17 8:37

近くを眺めまわすとあっさり見つかる。パンフレットでは、「エンシュウムヨウラン」のようです。

5/17 8:37

5/17 8:45

「トキソウ」。

5/17 8:46

向こう向き。

5/17 8:46

ペア。

5/17 8:49

アップ。木道から近い所で咲いているので、ピンボケせずに花の中心部が撮れた。

5/17 8:50

「クロミノニシゴリ」でよいのか。

5/17 8:54

「バイケイソウ」群生地。一番奥で咲きかけているように見える。中に入れないので遠くから見るだけ。

5/17 8:55

すぐ前の岩の横に「ムヨウラン」。

5/17 8:55

5/17 8:55

白い紙をバックに。

5/17 8:57

こちらは林の中に踏まないように入り込んで。

5/17 8:59

「東山」への道に戻る。

5/17 9:05

比較的分かり易い道。色テープ無し。一番道っぽい所を通る。

5/17 9:07

ここで右へトラバース道を戻るのかと思ったが、ログを見ると、

5/17 9:08

左の木のベンチの斜め右に登って行く道だった。右へのトラバース道は、はっきりした道で、地図上に登山道としての「橙色の足跡」がある。

5/17 9:15

これが「トラバース道」。

5/17 9:18

「豊橋自然歩道出会い」。右へ。

5/17 9:19

すぐ先に、こんな風に分岐した道。右へ行く。方向が近い二股のような分岐はどちらか迷う。左の道は下がって行くのと、「橙色の足跡」がその方向に付いていなかったので、外すことがだきた。この先この道が合流してくるのではと注意していたが、それも無かった。

5/17 9:21

「259mピーク」は分からず通過。

5/17 9:21

ここが「259mピーク」のようだ。右に降りて行く細い道が分岐。

5/17 9:23

左に展望あり。東北東方面。鉄塔のある「座談山」が見える。

5/17 9:24

「送電鉄塔」の横に出る。

5/17 9:26

南西方面。渥美半島の山。

5/17 9:27

西方面。豊橋中心部と港。

5/17 9:27

港方面アップ。

5/17 9:27

中心部アップ。

5/17 9:28

北西方面。三河湾北側の山。

5/17 9:29

鉄塔の先は急坂で降りる。

5/17 9:32

左に町（二川小学校辺り）に降りて行ける分岐がある所。近くで先ほどの分岐の道が合流するような「橙色の足跡」がある。

5/17 9:32

南東方面が背伸びすると見える。

5/17 9:32

5/17 9:33

左に町（二川小学校辺り）に降りて行ける分岐がある所。

5/17 9:35

樹のトンネルの中を行くような。

5/17 9:38

「三角点」。

5/17 9:38

1か所眺望あり。

5/17 9:40

「東山山頂」。

5/17 9:41

「三角点」。

5/17 9:41

5/17 9:42

東方面。浜松市街。

5/17 9:42

浜名湖の先中央に「アクトタワー」。

5/17 9:42

左に「アクトタワー」、右に「浜名大橋」。

5/17 9:43

南東方面。

5/17 9:43

アップすると、1号線脇の工場がはっきり見える。白須賀方面。

5/17 9:45

南方面。

5/17 9:45

アップ。二川駅から先海の方。

5/17 9:46

中央に「浜名大橋」。

5/17 10:21

下りの最後は、別の道を通る。

5/17 10:29

5/17 10:30

「コクラン」は昨年の残骸。

5/17 10:36

こちらへも寄って見たが、

5/17 10:37

特になし。

5/17 10:41

「ハンカイソウ」。

5/17 10:42

入り口近くに戻って来て、「カザグルマ」発見。咲き残りは、これだけでした。

5/17 10:42

アップ。

5/17 10:48

「トキソウ」の所に戻って来て、もう1か所咲いている所教わる。木道から遠い。

5/17 10:48

10輪近く咲いているのだが、

5/17 10:52

「ムヨウラン」ももう一度行って見たら、分かり易い所にいた。

撮影機器：

IXY 650 CANON

感想

yano

葦毛湿原には、令和2年からは毎年3〜5回、花に合わせて訪れている。
5月上旬「ミカワバイケイソウ」、
5月下旬「バイケイソウ、ムヨウラン」、
6月中旬「カキラン、コクラン、バイケイソウ」、
7月下旬「サギソウ、ミミカキグサ類、ヒナノシャクジョウ」、
9月中旬「シラタマホシクサ」
今年は5月上旬を飛ばした。5月下旬に行く予定していたが、
「モタ」さんの11日のレコが出て、「トキソウ」が咲いているとのことと、いつも行く座禅山方面でなく、「東山」方面が眺望がよいとのことを知って、「トキソウ」に間に合うように快晴の今日、10日程繰り上げて、同じルートを歩くこととした。
「座談山」方面の方が花の情報が多いので、そちらに行くことが多い。湿原には20回以上来ているのに、「東山」方面には、かなり昔に一度二川から縦走した以外、初めて行った。特に「送電鉄塔」の所からの眺望は、北西から南西方面（豊橋方面）120度位が直ぐ下にあるように見えて、素晴らしかった。
「トキソウ」は、「豊橋市教育委員会」発行のパンフレットには、6月中から下旬とあったが、今が丁度良い位であった。私は見ていないが、昨日16日に民放テレビで紹介されたとか。以前見かけた時もやはり早い時期であった。
「バイケイソウ」はまだ早かったが、「ムヨウラン」は咲いていた。
「ハンカイソウ」は咲き始め、「カザグルマ」は最後の1，2輪でした。
　
この後、道すがら「比丘尼城址」に寄って見たが、「シライトソウ」が育っていた以外は、「キンラン」も終わり、「ササユリ」は蕾でした。従ってレコは無しです。

信州山旅を計画しているが、来週半ばまで、家の用事や天候などで出かけられない。