雲取山
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,525m
- 下り
- 1,522m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
以前、雲取山に来た時は、三峰から雲取山荘に泊まるコースでした。
今回は鴨沢から日帰りします。というのも前回雲取山山頂から七ツ石コースの稜線を見た時に「気持ちよさそうな稜線だなあ」と思ったからでした。ただ日帰りなので早出は心掛けないといけないです。といことで前夜泊で行くことに決定です。
23:30頃、奥多摩湖畔の駐車場に着きました。トイレが使えるので明朝までここで車中泊です。
翌4時頃準備をして「村営丹波山駐車場」移動します。ここへの道は細く、カーブも多いのでいつも以上に安全運転を心掛けました。駐車場は約20台ほど駐車可能です。奥は工事車両が入っていたので、もしかしたらゆくゆくは駐車場を広げるのかもしれません。
さて軽く準備運動をして出発です。7分ほど車道を歩くと登山口があります。比較的なだらかな樹林帯を登って行きます。眺望はずっとない道を登ります。堂所を過ぎたあたりから、ちらほらと景色が見え出します。やがて七ツ石山とブナ坂の分岐があります。ここはブナ坂に向かい、さらに30分程で奥多摩小屋に着きます。ここでトイレをお借りして休憩します。そして小雲取山を巻き、雲取山避難小屋が視界に入るといよいよあの稜線です。日差しは強いけど気持ち良く汗をかけます。山梨県の山頂標柱にタッチして三角点のある頂きに向かいます。ここで山頂にいらした方に写真を撮ってもらいました(本当にありがとうございました)。
山頂からの眺めもいいのですが、南アルプスなどは雲に覆われ、富士山も頂上付近には雲がかかっていました。そう考えると、雲取山は晴れていて快適です。
ゆっくりしていたいですが、遅くなるほど天候も崩れるおそれがあるので、ランチを済ませて下山開始です。帰りは小雲取からの明るい尾根道や七ツ石山からの眺めなど、往路では寄らなかったところを通って帰りました。
駐車場に着くと車道にも車が3台ほど停まっていました。やはりこの山は人気があり、日帰りの人と泊まる人がいて出発時間や到着時間にも差があるので、タイミングが悪いと停めるのもひと苦労のようです。
帰りは「もえぎの湯」に寄ろうと思いましたが入場制限で30分待ちだったので、「河辺温泉」で汗を流しました。久しぶりに立ち寄ったら料金が860円に値上げ(消費増税分か)していましたが、色んな種類の風呂が楽しめるので、ここは好きです。ただ家内は同じ建物内にある、お目当てにしていたアイスクリーム屋が無くなっていたことに納得出来ていないようでしたが・・・。まあそれを差し引いても今回の山行は、改めて東京都最高峰を満喫することが出来ました。
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