利尻岳（利尻山・鴛泊ピストン）

2015年07月19日(日) [日帰り]

• GPS: 09:19
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,562m
• 下り: 1,564m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:41
• 休憩: 0:35
• 合計: 9:16

距離 12.4km 登り 1,562m 下り 1,564m

2:37 利尻山北麓野営場（登山口）
2:48 2:50 甘露泉
5:48 5:49 長官山
5:56 5:57 利尻岳山小屋
6:58 7:00 沓形分岐
7:31 7:59 利尻山北峰
8:28 8:29 沓形分岐
9:09 利尻岳山小屋
9:17 長官山
11:46 甘露泉
11:53 利尻山北麓野営場（登山口）
11:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

早朝の出発だったのでペンションのレンタカーで利尻北麓野営場の駐車場へ。

コース状況／危険箇所等

沓形ルートとの合流点から山頂までは登山道が崩れやすく、特に下山は落石に注意です。登山ポストはキャンプ場管理棟にあり。

その他周辺情報

マルゼンペンション・レラモシリに前泊。下山後は鴛泊港で当日たまたま開催されていたみなとビアガーデンで食事。

写真

7/18 17:59

海上にそびえる利尻富士

7/18 18:20

前泊の宿から

7/19 2:50

甘露泉水
日本最北の名水

7/19 2:51

最後の水場

7/19 2:52

3合目

7/19 2:53

ポン山との分岐

7/19 2:55

乙女橋

7/19 3:15

4合目　
野鳥の森
野鳥の鳴き声があちこちでします

7/19 3:48

明るくなってきました

7/19 3:52

5合目

7/19 3:54

ヤマブキショウマ

7/19 3:58

7/19 3:58

7/19 4:03

7/19 4:04

7/19 4:06

礼文島も見えます

7/19 4:06

7/19 4:16

6合目
第一見晴台

7/19 4:18

7/19 4:28

朝日が水面に映って美しい

7/19 4:31

チシマアザミ

7/19 4:31

シュムシュノコギリソウ

7/19 4:32

エゾヤマゼンゴ

7/19 4:34

7/19 4:35

イワギキョウ

7/19 4:52

7合目
胸突き八丁

7/19 5:01

7/19 5:04

7/19 5:20

第二見晴台

7/19 5:34

ゴゼンタチバナ

7/19 5:38

7/19 5:44

長官山
昭和8年に当時の北海道庁長官がここまで登った記念に命名されたそうです

7/19 5:52

7/19 5:54

小屋が見えました

7/19 5:55

7/19 5:55

7/19 5:58

利尻山避難小屋

7/19 6:04

7/19 6:04

7/19 6:04

7/19 6:06

7/19 6:08

7/19 6:11

山頂が見えてきました

7/19 6:22

エチゼントラノオ

7/19 6:26

9合目

7/19 6:41

7/19 6:45

7/19 6:47

ミヤマアズマギク

7/19 6:52

7/19 6:54

7/19 6:55

7/19 6:55

チシマフウロ

7/19 6:58

7/19 6:59

エゾノマルバシモツケ

7/19 6:59

リシリヒナゲシ

7/19 7:07

足元に1輪可憐に咲いていました

7/19 7:08

かなり崩落が進んでいます

7/19 7:10

沓形コーストの合流点

7/19 7:22

ボタンキンバイのお花畑

7/19 7:24

エゾツツジ

7/19 7:29

いよいよ山頂です

7/19 7:29

絶景

7/19 7:32

大山神社
船のスクリューが奉納されています

7/19 7:48

イブキトラノオとローソク岩

7/19 8:10

エゾヒメクワガタ

7/19 8:33

7/19 12:35

鴛泊港でみなとビアガーデンが開催中
のどの渇きをいやします

7/19 12:30

無料のウニ採り、ウニ割り体験

7/19 13:17

礼文島に向かいます
またいつか来たいですね

撮影機器：

SO-01C Sony Ericsson

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ストック ナイフ カメラ

感想

takenakano

家内と鴛泊のマルゼンペンション・レラモシリに前泊して利尻岳に登りました。露天風呂からは利尻岳が雄々しく見えます。当日は13：05のフェリーで礼文島に向かう予定なので、ペンションの登山口までの送りは4：00ですが、大事をとってレンンタカーを借りて2：40頃から登り始めます。レンタカーは登山口乗り捨てで1，080円でした。
天候に恵まれ、美しい朝日も拝め、気持ちのよい登山ができました。
たくさんの高山植物が見られましたが、ペンションのオーナーが書かれた「利尻花登山」という本が、詳しく登山道のどの辺りにどの花があるとか、登山道の説明とか、利尻岳に関するコラムとかがあってよかったです。
一年で一番観光客の多い日だそうですが、思ったほどの渋滞もありませんでした。
標高差1，500メートルは家内にはきついかなと思いましたが、なんとか予定通りの時間に下山できました。
下山後フェリーの出航時間まで、鴛泊港で開催されていたみなとビアガーデンで、ウニやジンギスカンやタコや焼き鳥を堪能しました。
その後フェリーで礼文島に渡り、一人で礼文岳に連登しました。
日本百名山82座目となりました。