燕岳 −初の山小屋ー
- GPS
- 32:00
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,404m
- 下り
- 1,393m
コースタイム
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:24
天候 | 19日 くもり→あめ 20日 ガスガス→晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
バスで中房まで移動(40分\1200)バスは増発しており、時間不特定に来る。 行きも帰りも30分待ち |
写真
感想
まともな(?)アルプス初登山
深夜に車で移動するも、登山口駐車場は予想通り満車で、しゃくなげ荘の駐車場へ
人が多くバスに乗れないと行けないので寝ずにそのままバス停へ
すると臨時バスが出ており、予想よりも早く移動開始。
中房の登山口はすごく人が多い。
第一ベンチまでは、渋滞がたびたび発生。まぁ急いでいないのでゆっくり休憩しながら登る。もし日帰りの人がいたら大変だろうな。
山頂に近づくにすれて雲行きが怪しくなり、山荘まであと数分というところで雨が降り始めた。カッパ出す間もなく山荘へ滑り込む。
昼ごはんは火を使う予定だが、食堂は満席。部屋では火気厳禁。なので昼ごはんを食べられずにいると、昨日できたばかりの自炊部屋を教えてもらい、そこで昼食を食べた。意外な穴場でした。
だらだら過ごすが、晩御飯は4回の入れ替え性。食事は早く食べないと次の人が来る。ご飯は美味しい!魚が出てくるとは思わなかった。
その後、自炊部屋でミニ宴会をするが酔い過ぎた。反省…
山荘は予想通り狭く、二人で一組の布団で寝ることに。寝返りが打ちにくい…
寝苦しいが前日の睡眠不足も相まって、寝ることができた。
夜中12時に星を見ようと外に出ると、星どころではなくホワイトアウト‼
5m先が見えない。たぶん3mぐらいかな?
一度小屋を出ると戻って来れなくなる恐怖にかられ、早々と小屋に戻る。
朝4時になって、視界が15mぐらいになった。ちょっと道が怖いがご来光目指して出発。何回か道を見失うがすぐにリカバリーして山頂に到着。ご来光に来たのは3組でした。さすがにこの霧じゃ来る人は少ないか。太陽は全く見えず、時間だけが4:38分の日の出を告げた。
燕山荘に変えると少しづつガスが取れ、展望が開けてくる。念願のアルプスの光景がチラチラと見える。 チラチラと見えるたびに感動しながらシャッターを切りまくる。わずか2時間で500枚も撮影するとは…
しかも朝ごはんを食べている最中だったが、箸を持ちながらシャッターを切った。
朝食(おにぎり)を間食するのに30分はかかった。
そして6時半ごろからガスがなくなり、槍ヶ岳も綺麗に見え始め、槍→水晶→立山まで見える!なんて贅沢な景色だ。 逆の南東側を見ると富士山、北岳も一望できる。この景色が燕岳を人気にする理由だ。
下山の時間が来て名残惜しくもアルプスに別れを告げて帰る。
また来るから! 次回も晴天をよろしく!
良いですね〜燕岳。私も今季は行ってみようと思っている
山の一つなので大変参考になります。
そして燕山荘の人気の高さも伺えますね。
ハイシーズンとなりますと満室が相次いでくるのでしょう。
2人が1畳というのも窮屈ですね・・・。
これが山小屋の鬼門といえば鬼門ですね(^^;。
2日目が雲が晴れて良かったな〜と思います。
やはり槍穂高を展望せずには帰れませんからね 。
燕岳の眺めは、本当に良かったですよ。
この景色をおかずにご飯3杯は行けますよ^^;
時間があれば、表銀座を歩いてみたかったです。
常念岳→大天井岳→燕岳も良さそうですよ。
燕岳ピストンのコースタイムなら日帰りも行けるかと思っていたけど、
渋滞しているので日帰りは難しいかも。北ア三大急登のひとつらしいです。
ぜひぜひ、チャレンジを!
スタートから雨でかなりテンション下がりましたが見事に晴れましたね
頂上からの景色は最高!!だから登山やめられないのよね
それにしてもkiuさん写真撮りすぎ(笑)
この景色を見るために、キツイ坂道を登りましたからね。
晴れて本当に良かったです。ガスガスのまま下山するのは悔しいですからね。
あぁ~、本当に名残惜しい景色でした。 また行きたくなりますね。
体調がよくなかったが、何とか登頂でした。
今度は表・裏銀座を縦走だ!!
PS,写真を追加しました。
体調の悪い中お疲れさまでした。
写真やコメントが増えている‼ありがとうございました。
次回は銀座チャレンジしたいですね。まずはまとまった連休を取らねば…。
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