高尾山
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- GPS
- 02:07
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 531m
- 下り
- 514m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
午後から散歩
一ケ月ぶりの山歩き、重い体にムチを打ちなんとか家を出て高尾へ向かう。
昨年もそうだったが6月、7月はなんだか気持ちがのらない。
山歩き一年生、二年生のころは毎週とりつかれたように山に行っていた。
平日も週末の天気予報ばかり気にして過ごしていた。
しかも雨予報だとカッパが着れるのが楽しみになるくらいだった。
一度大雨の日カッパを着て高尾を歩いて最高の達成感を味わったことがある。
「晴れなら笹子あたりに行こう、雨なら高尾−陣馬だな」こんな毎日だった。
毎日ヤマレコをむさぼるように見ては、にやついている自分がいた。
しかし三年生になってからは少し様子が変わった。
一般道以外にも道があることを知り、地形図を見ながら歩くことに冒険心がくすぐられていく。一日歩いて誰にも会わないことが多くなっていた。
ヤマレコも興味のある地域とユーザーさんのレコをみるだけになってきた。
いわゆるバリエーションルートが恐ろしくもあり、楽しみでもあり。
五感が研ぎ澄まされていく感じににやついている自分がいた。
毎年夏は、南アルプスや富士山へも行く。
鳳凰三山は毎年行っていて、今年も行ってみたい。
森林限界を超える山は気持ちが良すぎてやめられない。
いつかは北アルプスにも行って見たいし、故郷北海道の山にも登ってみたい。
4年生になった。
怠けている、以前はありえないことだったが一か月も歩いてないとは。
体重も二年生のときより10キロ増えた。情けない。
一年生の頃、山の道具を揃えるため昼食のラーメン800円を我慢して、立ち食いそば300円にしてやりくりをしていた。山を初めて10K痩せたのは直接的に山を毎週歩いていたからではなく、平日の食生活が間接的にやせる要因になっていた。
今欲しいものはテントだが、これもツェルトでなんとかしのげるようになってきて当面必要なものがなくなって太りだした。
また高尾からやり直しだ。怠惰な生活には別れを告げたい。
体力・気力がなければ山歩きを楽しめない。
安全登山はまずは体力があること。
そして、体力の7割程度の計画をすることだと思う。
余裕があれば事故のリスクも減る。
イメージだが、一日20K山を歩ける力があれば15Kの計画は余裕だろう。
20Kを計画するなら25Kをなんなく歩けなければ二日で計画すべきだ。
同じ山を歩いても体調でずいぶん違う経験をかなりした。
土曜日に山を登るなら最低でも木曜、金曜は早寝早起きをして体調を整えなければいけない。間違っても金曜夜に最終電車で千鳥足で家に帰って土曜日に山に行ってはいけない。(午後から散歩はなんとかなる)
そんなことを考えながら久しぶりに千鳥足で高尾を歩いた。
7月15日は父の一周忌
あっという間の1年だった
山歩きを始めたとき
オヤジが「いい趣味をみつけたな」と言った
飽きっぽい私がまだ山歩きを続けている
chinyamaさん こんばんは
珍しく真面目な感想ですね
嵐になるので止めてください
珍しい山 珍山(チンヤマ)
嵐を呼ぶ男 chinyama
感想が乾燥してる ちんやま
いつもお気にかけていただきすいません。
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