記録ID: 6827487
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ハイキング
尾瀬・奥利根
尾瀬ヶ原から尾瀬沼へ(鳩待峠~大清水)
2024年05月19日(日) ~
2024年05月20日(月)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:48
- 距離
- 25.5km
- 登り
- 428m
- 下り
- 808m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:29
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 2:50
距離 10.0km
登り 36m
下り 203m
2日目
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 4:49
距離 15.5km
登り 396m
下り 624m
14:21
ゴール地点
天候 | 19日は高曇り。夜まで雨は降らなかった。青空は見えないが、まずまずに天気。問題は2日目。予報は下記。土砂降りも覚悟したが、9:30には雨が上がり、その後は曇りと霧。早めのタイミングで雨が上がって良かった。 20日(月):前線が東日本の沿岸部付近を北東へ進む。この影響で雨となる。午後は次第に雨が落ち着いていく傾向だが、このタイミングは多少前後する可能性も。 警戒事項:湿雪雪崩、ブロックの崩落、視界不良による道迷い、沢の増水 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾瀬はいつも完璧整備。ただし木道が多くて疲れる!! |
写真
撮影機器:
感想
例年より2~3週間は早い雪解け。水芭蕉も当然ながら開花が早いと予想。山小屋のオープン直後を狙ったけれど、なんと尾瀬ヶ原は終盤だった。水芭蕉終盤の尾瀬はなーんにも咲いていないし、今ひとつ面白くない。
尾瀬沼はちょうど見頃。例年の見頃、6月中旬には完全に終わっているだろう。エルニーニョの影響を思い切り感じる今年の春。こうなってくると、もっと早く山小屋も営業して欲しいところだけど、雪の量は読めないし、なかなか難しいのも事実。でも尾瀬沼の水芭蕉に間に合って良かった。尾瀬沼は尾瀬ヶ原と比べて人も少なくて快適。風情もいい。
尾瀬ヶ原の竜宮より山ノ鼻側は、以前より人が少なくなったとはいえ、やっぱり都会の香りがする。鹿の食害などで植生も大きく変わってきていて、もはや魅力は半減しているのではないだろうか。そういえば、ヨッピ川のすぐ脇にクマがいた。山ノ鼻から5分もしない場所。大勢の人が歩いている目の前なのだけど、クマは人のことなどまったく気にせず、なにかをムシャムシャ食べていた。ニホンカモシカと同じく、尾瀬のクマは人間をまったく怖がらなくなってしまったのだろうか。鹿の食害もそうだけど、これもまた自然保護とはなんなのか、考えさせられるできごとだった。
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