湖南アルプス(金勝アルプス)竜王山 🚴‍♂️道の駅から電チャリ周回🚴‍♂️

2024年05月21日(火) [日帰り]

• GPS: 02:36
• 距離: 16.3km
• 登り: 639m
• 下り: 659m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:29
• 休憩: 1:15
• 合計: 2:44

距離 16.3km 登り 658m 下り 659m

9:11 道の駅こんぜの里りっとう
9:23 金勝寺バス停
9:30 9:32 馬頭観音堂駐車場
9:40 9:46 竜王山
9:54 9:57 馬頭観音堂駐車場
10:00 10:48 金勝寺バス停
11:01 11:02 十九道ダム
11:06 11:07 十九道橋
11:20 11:26 九品の滝
11:40 11:48 泣き地蔵
11:55 道の駅こんぜの里りっとう
11:55 ゴール地点

天候

くもり
北風が吹いてとても涼しい
というか寒いぐらいでした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

林道は全区間とても綺麗に舗装されています。林道で出会ったのはヒルクライムの自転車1人・登山者2人だけで、自動車とは全く出会わず静かな山旅ができました。
横ヶ峯展望所(馬頭観音堂駐車場)から山頂までは歩きやすい登山道です。
九品の滝駐車場から滝までは200m位あり歩行のみが認められている舗装道でした。
林道から泣き地蔵までは50m位の山道で、階段を下りてさらに少し下ります。
全行程スニーカーで大丈夫でした。

写真

5/21 9:12

「道の駅こんぜの里りっとう」に駐車し、東並木林道に入ります

5/21 9:14

この道で間違いはなさそう

5/21 9:14

今日もモチツツジが出迎えてくれます

5/21 9:35

馬頭観音駐車場にチャリを置いて山頂に向かいます

5/21 9:36

所々に階段があって、、

5/21 9:40

少し進むと、山頂に到着

5/21 9:41

山頂から北側を見ると十九道方面の尾根越しに、、

5/21 9:41

栗東トレーニングセンターが見えてますねー

5/21 9:43

山頂直下に狛坂寺跡がありました
ここは神仏習合がはっきり示されています
奥の石柱には「金勝寺八大龍王本殿」と書かれていて、手前の木板には「大野神社の境外社で天之水分神(八大龍王)を祀っている。金勝地区に水の恵みを与える神として信仰され旱魃時には雨乞い行事が行われていた」と書かれています

これがこの山の名前の謂れなんだね

5/21 9:44

あっ、三上山も見えてるー

5/21 9:56

馬頭観音駐車場に戻ってきました

5/21 10:05

ここから少し来た道を戻り金勝寺を拝観していくことにします

5/21 10:06

金勝寺は苔生していて凄く雰囲気のいいお寺です
杉並木と仁王門の佇まいが戸隠神社奥社の随神門に似てる気がします

5/21 10:06

期待を込めて近づいていくと、、

5/21 10:07

人感センサーが働いて仁王さんに照明が当たりビックリ！
でも綺麗に見えます　絵になりますね

5/21 10:08

仁王門をくぐると本堂
青モミジが輝いています

5/21 10:12

寺案内パネル

5/21 10:41

境内をぐるっと回ってきました
どこも苔が綺麗でした

5/21 10:41

終始ここは私一人、他に拝観者はいません
なので各お堂内の仏様と一対一で対峙してとっても静かな時間を過ごすことができました

5/21 11:09

走井林道を麓まで下ってきました

5/21 11:11

振り返ると竜王山が見えています
稜線の右の方のコブは天狗岩ですね

5/21 11:17

こんぜめぐりちゃんバスが週末は走ってるんだね
季節限定で

5/21 11:17

九品の滝 駐車場

5/21 11:23

少し歩くと、、九品の滝に着きます

5/21 11:23

九品の滝、なかなか迫力がありますねー

5/21 11:25

何段にもなって落ちて行ってます

5/21 11:33

再びヒルクライムです
しかし電チャリなので平地を走る感覚で苦も無く登って行けます

5/21 11:33

途中、花を愛でて、、

5/21 11:38

青モミジに酔い、、

5/21 11:42

10分程度で泣き地蔵に着きました

5/21 11:42

江戸時代にこの地は信楽への道の最大の難所だったため2人の僧が旅人の安全を祈願して建立した石仏の様です
最近まで草に埋もれていたのをボランティア団体が掘り出して道を付けたんだと　凄いことです

5/21 11:59

道の駅 こんぜの里りっとう に戻ってきました
写真は滋賀日産リーフの森
お昼になってやっと晴れてきたねー
バッテリー残量は70％

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

icchan

　山頂は30数年前に天狗岩の方から一度踏んだことがあるような気がしますが今日回った各ポイントは全て初めてでした。やっぱり初めての場所は新鮮で良いですねー。中でも金勝寺。貸し切りで苔生した境内や仏様と一対一で対峙できて本当に最高の時間を過ごすことが出来ました。またこういうお寺を見つけたいし、交通量がほぼゼロで路面の綺麗な林道を見つけたい！