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Yamareco

記録ID: 683891
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳 〜上高地から往復(1日目:上高地〜横尾〜槍ヶ岳山荘,2日目:槍ヶ岳山荘〜槍ヶ岳〜横尾〜上高地)

2015年07月23日(木) ~ 2015年07月24日(金)
 - 拍手
hiro4 H47A その他3人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:10
距離
21.0km
登り
1,842m
下り
270m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:20
休憩
1:10
合計
8:30
距離 21.0km 登り 1,844m 下り 270m
5:32
5
スタート地点
5:37
7
6:16
6:21
5
7:09
12
8:01
8:11
38
8:49
10
8:59
9:00
6
9:06
9:07
24
9:31
10:22
18
11:14
11:15
39
13:37
13:38
24
1日目
5:35 上高地バスターミナル
5:40 河童橋
6:20 明神館 6:25
7:10 徳澤園
8:00 横尾山荘 8:15
9:00 一の俣
9:30 槍沢ロッジ 10:25
10:50 ババ平
11:15 槍沢大曲り
12:00 天狗原分岐
13:05 坊主岩小屋
13:40 殺生ヒュッテ
14:15 槍ヶ岳山荘

2日目
6:00 槍ヶ岳山荘
6:20 槍ヶ岳山頂
6:40 槍ヶ岳山荘 7:20
7:55 坊主岩小屋
8:30 天狗原分岐
9:30 ババ平
9:55 槍沢ロッジ 10:10
10:40 一の俣
11:20 横尾山荘 11:50
12:30 新村橋
12:45 徳澤園 12:55
13:40 明神館 13:45
14:20 河童橋
14:25 上高地バスターミナル
天候 7/23(木) 降ったり止んだりの小雨から本降りの雨
7/24(金) 小雨から晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
上高地への往復は平湯温泉あかんだな駐車場前の宝タクシーさんを利用しました。
下山まで車を停めさせていただきました。
コース状況/
危険箇所等
槍沢ロッジまではほとんど勾配ありませんが、雨で水溜まりが多く、歩きにくかったです。
また槍沢ロッジ以降、渡渉ポイントがいくつか出てきましたが、水量が多く、少し危険を感じました。槍沢ルートは初めてだったので、こんなものかなと思いましたが、雨で増水していた様です(帰りに通った時は行きにあった渡渉ポイントはほとんど無くなってました)。
大曲り附近から先は延々と登ります。
途中、所々に雪渓歩きがありました。念のために軽アイゼンを携行していましたが、使いませんでした。雪道に慣れていないので、雪渓は少し歩きにくかったです。
槍ヶ岳山荘から槍ヶ岳は手も使っての登りになります(ここ以外は手を使う様なところはありませんでした)。視界が悪かったので、高度感はありませんでした。岩は雨で濡れていましたが、比較的手がかり、足がかりがたくさんあって、ハシゴもしっかりしており、困る様なところはありませんでした。
ログですが、2日目は雨に濡れたためか、スマホの反応悪く、ログを走らせることができませんでしたが、ピストンになってしまったので登りと同じコースを下ってます。
その他周辺情報 あかんだな駐車場すぐ横のひらゆの森に一泊して汗を流し、ゆっくり帰りました。
とうとうやってきました、槍ヶ岳。
お天気はあいにくの雨模様。
あらかじめ用意しておいた登山届を提出後、雨支度を整えます。
2015年07月23日 05:25撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/23 5:25
とうとうやってきました、槍ヶ岳。
お天気はあいにくの雨模様。
あらかじめ用意しておいた登山届を提出後、雨支度を整えます。
京都を夜の11時頃に出発、雨の高速をひた走り、3時過ぎに平湯に到着。
今回も2年前の奥穂の時と同様、平湯のあかんだな駐車場横にある宝タクシーさんに上高地まで送ってもらいました。
2015年07月23日 05:25撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/23 5:25
京都を夜の11時頃に出発、雨の高速をひた走り、3時過ぎに平湯に到着。
今回も2年前の奥穂の時と同様、平湯のあかんだな駐車場横にある宝タクシーさんに上高地まで送ってもらいました。
今回のメンバはH隊長、A隊長、K隊長、hiro4さん、そしてワタシの5名。当初8名ほどいたメンバですが、仕事やらなんやらで結局いつものヒマ人(?)5人になりました。
しばらくは平地歩きになるので傘をさしながら行動開始!
雨があがることを祈ります。
河童橋:「お足元の悪い中、ようこそ上高地へ」
2015年07月23日 05:37撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/23 5:37
今回のメンバはH隊長、A隊長、K隊長、hiro4さん、そしてワタシの5名。当初8名ほどいたメンバですが、仕事やらなんやらで結局いつものヒマ人(?)5人になりました。
しばらくは平地歩きになるので傘をさしながら行動開始!
雨があがることを祈ります。
河童橋:「お足元の悪い中、ようこそ上高地へ」
天気が悪いので景色も見えず、黙々と進んで、市毛良枝の待つ谷村山荘へ。
(明神館ですし、市毛良枝もいません)
市毛良枝:「おや、三歩かや?」
我々:「違います」
2015年07月23日 06:16撮影 by  iPhone 4S, Apple
2
7/23 6:16
天気が悪いので景色も見えず、黙々と進んで、市毛良枝の待つ谷村山荘へ。
(明神館ですし、市毛良枝もいません)
市毛良枝:「おや、三歩かや?」
我々:「違います」
空は雲に覆われています。
2015年07月23日 06:59撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/23 6:59
空は雲に覆われています。
黙々と歩いて徳澤園。
2015年07月23日 07:07撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/23 7:07
黙々と歩いて徳澤園。
ワタシ:「帰りに是非、名物のソフトクリームが食べたいどす」
徳澤園:「お待ちしております。お気をつけて」
2015年07月23日 07:08撮影 by  iPhone 4S, Apple
2
7/23 7:08
ワタシ:「帰りに是非、名物のソフトクリームが食べたいどす」
徳澤園:「お待ちしております。お気をつけて」
パノラマコースへの分岐となる新村橋です。
先日、ようやく氷壁を読んだのですが、新村橋を渡って進むと氷壁のモデルとなったナイロンザイル事件の追悼ケルンがあるそうです。
2015年07月23日 07:21撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
7/23 7:21
パノラマコースへの分岐となる新村橋です。
先日、ようやく氷壁を読んだのですが、新村橋を渡って進むと氷壁のモデルとなったナイロンザイル事件の追悼ケルンがあるそうです。
ちょっと開けたところにでました。川にはモヤがかかり、相変わらず山は見えません。
2015年07月23日 07:47撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/23 7:47
ちょっと開けたところにでました。川にはモヤがかかり、相変わらず山は見えません。
横尾大橋:「いらっしゃい。渡ってかない?」
我々:「本日は槍さまを目指すよってに、橋は
2015年07月23日 08:01撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
7/23 8:01
横尾大橋:「いらっしゃい。渡ってかない?」
我々:「本日は槍さまを目指すよってに、橋は
横尾山荘。雨がひどいので、庇を借りて雨具の上も着込みます。
たくさんの人が雨支度をされてました。
2015年07月23日 08:01撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/23 8:01
横尾山荘。雨がひどいので、庇を借りて雨具の上も着込みます。
たくさんの人が雨支度をされてました。
山荘に掲げられていた天気予報。ここのところ大気の状態が不安定なのか、コロコロと天気予報が変わります。今日の時点での予報では明日もあまり良くなさそうです。
天気予報:「誰か日頃の行いの悪い人がおるんとちゃいますか?」
我々:「心あたり無いことは無いです」
天気予報:「二重否定?」
2015年07月23日 08:06撮影 by  iPhone 4S, Apple
2
7/23 8:06
山荘に掲げられていた天気予報。ここのところ大気の状態が不安定なのか、コロコロと天気予報が変わります。今日の時点での予報では明日もあまり良くなさそうです。
天気予報:「誰か日頃の行いの悪い人がおるんとちゃいますか?」
我々:「心あたり無いことは無いです」
天気予報:「二重否定?」
横尾山荘を後にして先に進みます。
橋を渡ります。
2015年07月23日 09:00撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/23 9:00
横尾山荘を後にして先に進みます。
橋を渡ります。
このコース初めてで普段を知らないのですが、流れに勢いがあります。
2015年07月23日 09:00撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/23 9:00
このコース初めてで普段を知らないのですが、流れに勢いがあります。
ここが一の俣との事。
2015年07月23日 09:00撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/23 9:00
ここが一の俣との事。
銀色の橋は二の俣です。
2015年07月23日 09:06撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/23 9:06
銀色の橋は二の俣です。
沢沿いの道はもう少し水量が増えてくると通れなくなりそうに感じました。
2015年07月23日 09:09撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
7/23 9:09
沢沿いの道はもう少し水量が増えてくると通れなくなりそうに感じました。
槍沢ロッジに到着。
2015年07月23日 09:31撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/23 9:31
槍沢ロッジに到着。
お昼営業まで少し時間があったのですが、ここを過ぎると殺生まで小屋はないので、お昼営業の始まる10時まで待ってお昼に。
皆がカレーで統一するのにワタシ一人だけ中華丼に(カレーは若干胸焼けします)。
残念ながら楽しみにしていたウズラの卵は入っていませんでした。
2015年07月23日 10:07撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/23 10:07
お昼営業まで少し時間があったのですが、ここを過ぎると殺生まで小屋はないので、お昼営業の始まる10時まで待ってお昼に。
皆がカレーで統一するのにワタシ一人だけ中華丼に(カレーは若干胸焼けします)。
残念ながら楽しみにしていたウズラの卵は入っていませんでした。
少し早いお昼を終え、ロッジをでますが、雨はおさまるどころか、本降り状態に。
2015年07月23日 10:22撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/23 10:22
少し早いお昼を終え、ロッジをでますが、雨はおさまるどころか、本降り状態に。
皆さんのレコでよくみるニセ槍。
槍沢ロッジからすぐです。
槍さまではありませんが、見事なカタチ。
ニセ槍:「ニセ、ニセって言わんといて!」
2015年07月23日 10:27撮影 by  iPhone 4S, Apple
2
7/23 10:27
皆さんのレコでよくみるニセ槍。
槍沢ロッジからすぐです。
槍さまではありませんが、見事なカタチ。
ニセ槍:「ニセ、ニセって言わんといて!」
"槍見"と岩に大きく書かれてますが、ミニ渡渉に気を取られてニセ槍スルー。
ニセ槍:「ニセ、ニセって言わんといて!」
2015年07月23日 10:27撮影 by  iPhone 4S, Apple
2
7/23 10:27
"槍見"と岩に大きく書かれてますが、ミニ渡渉に気を取られてニセ槍スルー。
ニセ槍:「ニセ、ニセって言わんといて!」
ワタシは今回のコース、岩場での信頼関係バツグンのボロボロアディダスで来ました。
一応ゴアらしいのですが、濡れには強くありません。渡渉ではできるだけ靴を濡らさないように石を選んで渡ります。
2015年07月23日 10:27撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/23 10:27
ワタシは今回のコース、岩場での信頼関係バツグンのボロボロアディダスで来ました。
一応ゴアらしいのですが、濡れには強くありません。渡渉ではできるだけ靴を濡らさないように石を選んで渡ります。
ババ平。
工事中の様で、雨の中作業されてました。
2015年07月23日 10:49撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/23 10:49
ババ平。
工事中の様で、雨の中作業されてました。
樹林帯。
2015年07月23日 10:50撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/23 10:50
樹林帯。
少し開けたところに出ました。残雪が見えます。
2015年07月23日 10:55撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/23 10:55
少し開けたところに出ました。残雪が見えます。
所々に渡渉ポイントが現れます。
同じところを通って帰ったのに、帰りはなかったので雨の影響で出現していた模様です。
2015年07月23日 10:58撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
7/23 10:58
所々に渡渉ポイントが現れます。
同じところを通って帰ったのに、帰りはなかったので雨の影響で出現していた模様です。
このくらいの渡渉であれば問題ないのですが、降り続く雨のせいか、この後いくつか結構な渡渉に遭遇します。
2015年07月23日 11:07撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/23 11:07
このくらいの渡渉であれば問題ないのですが、降り続く雨のせいか、この後いくつか結構な渡渉に遭遇します。
雪渓が出てきました。
2015年07月23日 11:08撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
7/23 11:08
雪渓が出てきました。
距離はさほどでもありませんが、この先も所々で雪渓が出てきます。
踏み跡が今秘湯判然としないところもありました。
2015年07月23日 11:18撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/23 11:18
距離はさほどでもありませんが、この先も所々で雪渓が出てきます。
踏み跡が今秘湯判然としないところもありました。
再び雪渓。
2015年07月23日 11:18撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
7/23 11:18
再び雪渓。
雪解けが進んでいるようで、雪渓を切り裂いてゴウゴウと水が流れています。
2015年07月23日 11:19撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/23 11:19
雪解けが進んでいるようで、雪渓を切り裂いてゴウゴウと水が流れています。
またまたミニ渡渉。
曲沢との事(岩に書いてありました)。
2015年07月23日 11:26撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/23 11:26
またまたミニ渡渉。
曲沢との事(岩に書いてありました)。
大きめの渡渉も現れます(雨のせいですね)。
どこを渡ったらいいのか躊躇する位の水量と勢い。
なんとか全員通過。
2015年07月23日 11:27撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/23 11:27
大きめの渡渉も現れます(雨のせいですね)。
どこを渡ったらいいのか躊躇する位の水量と勢い。
なんとか全員通過。
ホントにこんなとこ渡んの?的な渡渉。上流も観察して少しでも渡りやすそうなところを探して渡ります。
2015年07月23日 11:48撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/23 11:48
ホントにこんなとこ渡んの?的な渡渉。上流も観察して少しでも渡りやすそうなところを探して渡ります。
天狗原との分岐まで来ました。
道標:「エライ天気の悪い時にご苦労なこってす」
我々:「なんとかして〜、この天気」
道標:「ムリ」
2015年07月23日 12:00撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/23 12:00
天狗原との分岐まで来ました。
道標:「エライ天気の悪い時にご苦労なこってす」
我々:「なんとかして〜、この天気」
道標:「ムリ」
一つ目に真一文字に口を結んだ岩が上から見下ろしています。
一つ目岩:「こんな天気の悪い時にご苦労なこってす」
我々:「ひょっとして、なんとかできます?この天気?」
一つ目岩:「ムリ」
我々:「やっぱり。聞くだけムダやったわ」
一つ目岩:「なんかムカつく」
2015年07月23日 12:11撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/23 12:11
一つ目に真一文字に口を結んだ岩が上から見下ろしています。
一つ目岩:「こんな天気の悪い時にご苦労なこってす」
我々:「ひょっとして、なんとかできます?この天気?」
一つ目岩:「ムリ」
我々:「やっぱり。聞くだけムダやったわ」
一つ目岩:「なんかムカつく」
雪渓のトラバース。
2015年07月23日 12:42撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/23 12:42
雪渓のトラバース。
雪切りされており、特に問題なく渡れます。
2015年07月23日 12:42撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/23 12:42
雪切りされており、特に問題なく渡れます。
少しだけコースから外れた所に大きな岩がありました。
坊主岩小屋と思い近くに寄ってみましたが、違いました。
ワタシ:「坊主・岩小屋さんですよね?」
大きな岩:「人違いです」
ワタシ:「人だと?」
2015年07月23日 12:49撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
7/23 12:49
少しだけコースから外れた所に大きな岩がありました。
坊主岩小屋と思い近くに寄ってみましたが、違いました。
ワタシ:「坊主・岩小屋さんですよね?」
大きな岩:「人違いです」
ワタシ:「人だと?」
踏み跡が判然としません。先に見える岩の印を頼りに進みます。
天候良くないですが、視界はそこまで悪くなかったので助かりました。
2015年07月23日 12:53撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
7/23 12:53
踏み跡が判然としません。先に見える岩の印を頼りに進みます。
天候良くないですが、視界はそこまで悪くなかったので助かりました。
岩小屋下。岩小屋まであとひとふんばり。
2015年07月23日 12:56撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/23 12:56
岩小屋下。岩小屋まであとひとふんばり。
坊主岩小屋に到着。
かの播隆上人が使ったと言われる岩小屋です。
2015年07月23日 13:02撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/23 13:02
坊主岩小屋に到着。
かの播隆上人が使ったと言われる岩小屋です。
お地蔵さま?に安全登山を祈願して手を合わせます。
お地蔵さま:「悪天候につき、くれぐれも無理をせぬ様に」
2015年07月23日 13:04撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/23 13:04
お地蔵さま?に安全登山を祈願して手を合わせます。
お地蔵さま:「悪天候につき、くれぐれも無理をせぬ様に」
ここら辺りも踏み跡が今ひとつ判然としませんでした。岩に書かれたマークを探しながら進みます。
2015年07月23日 13:07撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/23 13:07
ここら辺りも踏み跡が今ひとつ判然としませんでした。岩に書かれたマークを探しながら進みます。
ちょっと小さめの一つ目岩を通過。
2015年07月23日 13:20撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/23 13:20
ちょっと小さめの一つ目岩を通過。
一つ目の下に一文字につぐんだ口。人面の様です。
岩:「人面岩でおます」
我々:「きゃーっ!おばけーっ!」
2015年07月23日 13:25撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
7/23 13:25
一つ目の下に一文字につぐんだ口。人面の様です。
岩:「人面岩でおます」
我々:「きゃーっ!おばけーっ!」
殺生ヒュッテが見えました。本日は殺生ヒュッテに宿泊予定でしたが、時間と槍のアタックチャンスをできるだけ持ちたいといった理由から、宿泊キャンセルし肩の小屋まで登ってしまうことに。
2015年07月23日 13:35撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/23 13:35
殺生ヒュッテが見えました。本日は殺生ヒュッテに宿泊予定でしたが、時間と槍のアタックチャンスをできるだけ持ちたいといった理由から、宿泊キャンセルし肩の小屋まで登ってしまうことに。
最初から、調子が良ければ当日キャンセルして肩の小屋まで登ろうと思っていたので、予約の時点で当日キャンセルの可能性の話は伝えていました。
立ち寄ってキャンセルの連絡とお詫びを伝えました。待っていて下さったのにホントにスミマセンでした。ごめんなさい。
2015年07月23日 13:37撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/23 13:37
最初から、調子が良ければ当日キャンセルして肩の小屋まで登ろうと思っていたので、予約の時点で当日キャンセルの可能性の話は伝えていました。
立ち寄ってキャンセルの連絡とお詫びを伝えました。待っていて下さったのにホントにスミマセンでした。ごめんなさい。
肩の小屋を目指します。ガスのせいか立地のせいか、小屋が見えないため、どこまで続くのかわからない苦しい登り。
2015年07月23日 13:58撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
7/23 13:58
肩の小屋を目指します。ガスのせいか立地のせいか、小屋が見えないため、どこまで続くのかわからない苦しい登り。
そしてようやく槍ヶ岳山荘に到着。
雨具を着ていますが、中までビチョビチョです。
左に大きく写っているのは喜び?のマイ左指。
無事にチェックインできました。
いつもよりは少ないのでしょうが、それでも結構な数のお客さんがいました。
また、韓国のツアー客の方もたくさんいらっしゃいました。
2015年07月23日 14:11撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
7/23 14:11
そしてようやく槍ヶ岳山荘に到着。
雨具を着ていますが、中までビチョビチョです。
左に大きく写っているのは喜び?のマイ左指。
無事にチェックインできました。
いつもよりは少ないのでしょうが、それでも結構な数のお客さんがいました。
また、韓国のツアー客の方もたくさんいらっしゃいました。
山荘でパンツまで着替えて、ようやくひとごこちつきました。
小屋では雨具や靴の乾かし方に悩んだり、一人旅で世界の山々を登るスエーデンの方と片言の英語で談笑したりと、楽しいひと時を過ごしました。
5時からはお楽しみの夕食でエネルギーをチャージしました。
明日は天気が回復しますように。
2015年07月23日 17:10撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/23 17:10
山荘でパンツまで着替えて、ようやくひとごこちつきました。
小屋では雨具や靴の乾かし方に悩んだり、一人旅で世界の山々を登るスエーデンの方と片言の英語で談笑したりと、楽しいひと時を過ごしました。
5時からはお楽しみの夕食でエネルギーをチャージしました。
明日は天気が回復しますように。
明けて翌朝の朝食。お天気は相変わらずの様子。
とりあえず本日の行動のためにエネルギーチャージ。
2015年07月24日 05:10撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
7/24 5:10
明けて翌朝の朝食。お天気は相変わらずの様子。
とりあえず本日の行動のためにエネルギーチャージ。
前夜からの相談の通り、天候回復の兆しが見えないので、キレット越えは諦めて、槍の登頂に注力することに。天候回復を待ちますが、数時間での回復は無いと判断、小屋の方にも少し話を聞いて、とりあえず気をつけて槍を目指してみることに。
2015年07月24日 06:02撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
7/24 6:02
前夜からの相談の通り、天候回復の兆しが見えないので、キレット越えは諦めて、槍の登頂に注力することに。天候回復を待ちますが、数時間での回復は無いと判断、小屋の方にも少し話を聞いて、とりあえず気をつけて槍を目指してみることに。
慎重派のH隊長は宿にのこり(直感重要です)、A隊長.K隊長.hiro4さん、ワタシの4人で槍の穂先に向かいます。
せっかく担いできたので、ワタシはコーナンのドカヘルを装着。
この時点では周りを見ても、穂先を目指す人は見当たりませんでした。
2015年07月24日 06:03撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 6:03
慎重派のH隊長は宿にのこり(直感重要です)、A隊長.K隊長.hiro4さん、ワタシの4人で槍の穂先に向かいます。
せっかく担いできたので、ワタシはコーナンのドカヘルを装着。
この時点では周りを見ても、穂先を目指す人は見当たりませんでした。
小雨が降っていて岩は濡れていますが、幸い風はありません。
渋滞を恐れていましたが、こんな天候ということもあり、マイペースで登れました。
2015年07月24日 06:09撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/24 6:09
小雨が降っていて岩は濡れていますが、幸い風はありません。
渋滞を恐れていましたが、こんな天候ということもあり、マイペースで登れました。
途中のハシゴ。視界が悪く、高度感はありません。
2015年07月24日 06:12撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 6:12
途中のハシゴ。視界が悪く、高度感はありません。
手がかり足がかりは豊富です。手の置き場、足の置き場で困るようなところはありませんでした。
2015年07月24日 06:14撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/24 6:14
手がかり足がかりは豊富です。手の置き場、足の置き場で困るようなところはありませんでした。
後続に落石を落とさない様に慎重に登ります。
2015年07月24日 06:15撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/24 6:15
後続に落石を落とさない様に慎重に登ります。
最後のハシゴです。
登りは左側。
2015年07月24日 06:16撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 6:16
最後のハシゴです。
登りは左側。
展望ありませんが、とにかく槍さまの頂に立つことができました。頂上は先にいらっしゃった方がすぐ下りられたので、貸切状態に。
2015年07月24日 06:21撮影 by  iPhone 4S, Apple
2
7/24 6:21
展望ありませんが、とにかく槍さまの頂に立つことができました。頂上は先にいらっしゃった方がすぐ下りられたので、貸切状態に。
K隊長と撮影交代。喜びの一枚。
2015年07月24日 06:18撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
7/24 6:18
K隊長と撮影交代。喜びの一枚。
山頂の祠に手を合わせます。
山頂の祠:「今日はあいにくのお天気なんで、また天気のいい時にいらっしゃい」
ワタシ:「また来ます」
2015年07月24日 06:22撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/24 6:22
山頂の祠に手を合わせます。
山頂の祠:「今日はあいにくのお天気なんで、また天気のいい時にいらっしゃい」
ワタシ:「また来ます」
小槍?でしょうか。
視界悪くてよくわかりません。
2015年07月24日 06:20撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 6:20
小槍?でしょうか。
視界悪くてよくわかりません。
5分ほどの滞在で、すぐに下ります。
下りの階段。
2015年07月24日 06:24撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 6:24
5分ほどの滞在で、すぐに下ります。
下りの階段。
下りルートを下ります。
結構な岩場に見えますが、手がかり足がかりは豊富です。
2015年07月24日 06:28撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 6:28
下りルートを下ります。
結構な岩場に見えますが、手がかり足がかりは豊富です。
穂先から無事に下りてきました。
2015年07月24日 06:38撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 6:38
穂先から無事に下りてきました。
槍ヶ岳山荘に戻り、出発の準備を整えます。
2015年07月24日 06:39撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 6:39
槍ヶ岳山荘に戻り、出発の準備を整えます。
そしてお世話になった槍ヶ岳山荘を出発、キレットは諦めて来た道を戻ることに。
小屋前で記念撮影。
2015年07月24日 07:14撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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7/24 7:14
そしてお世話になった槍ヶ岳山荘を出発、キレットは諦めて来た道を戻ることに。
小屋前で記念撮影。
昨日登りで苦しんだ道をサクサクと下りていきます。
2015年07月24日 07:30撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 7:30
昨日登りで苦しんだ道をサクサクと下りていきます。
下りだしてしばらくで、空が明るくなってきました。
2015年07月24日 07:51撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 7:51
下りだしてしばらくで、空が明るくなってきました。
坊主岩小屋まで下りてきました。
2015年07月24日 07:53撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 7:53
坊主岩小屋まで下りてきました。
K隊長:「この先も安全登山で下りれますように」
お地蔵さま:「気をつけてまいられよ」
2015年07月24日 07:53撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/24 7:53
K隊長:「この先も安全登山で下りれますように」
お地蔵さま:「気をつけてまいられよ」
登りはしんどくても下りは早いです。
どんどん下って位置エネルギーを放出。
2015年07月24日 07:55撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 7:55
登りはしんどくても下りは早いです。
どんどん下って位置エネルギーを放出。
下るにつれて天気が回復傾向に。
2015年07月24日 08:01撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 8:01
下るにつれて天気が回復傾向に。
全員"絶対あいつの行いが悪かったんや"と思いながら進みます。(決して自分ではありません)
2015年07月24日 08:01撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/24 8:01
全員"絶対あいつの行いが悪かったんや"と思いながら進みます。(決して自分ではありません)
満身創痍のアディダス&中華スパッツ。
そろそろ引退です。
すでにシューグーでコテコテのアディダスは引き続き通勤用として頑張ってもらう予定。
アディダス:「もう、許して〜」
2015年07月24日 08:03撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/24 8:03
満身創痍のアディダス&中華スパッツ。
そろそろ引退です。
すでにシューグーでコテコテのアディダスは引き続き通勤用として頑張ってもらう予定。
アディダス:「もう、許して〜」
水沢?通過。
2015年07月24日 08:11撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 8:11
水沢?通過。
一つ目岩まで来ました。
一つ目岩:「やっぱり下りてきたん」
我々:「YES IT IS」
2015年07月24日 08:22撮影 by  iPhone 4S, Apple
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一つ目岩まで来ました。
一つ目岩:「やっぱり下りてきたん」
我々:「YES IT IS」
流れ落ちる雪解け水を見ながら下ります。
2015年07月24日 08:34撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 8:34
流れ落ちる雪解け水を見ながら下ります。
青空が見えてきました。
2015年07月24日 08:37撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 8:37
青空が見えてきました。
雪渓の下り。
2015年07月24日 08:52撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 8:52
雪渓の下り。
すっかり晴れて周りの山が見えてきました。
山:「あれ?もう帰んの?」
我々:「ムキーッ!」
2015年07月24日 08:56撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/24 8:56
すっかり晴れて周りの山が見えてきました。
山:「あれ?もう帰んの?」
我々:「ムキーッ!」
そしてまた雪渓。
2015年07月24日 09:05撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 9:05
そしてまた雪渓。
沢沿いの下り。水量は昨日より減っています。
2015年07月24日 09:19撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 9:19
沢沿いの下り。水量は昨日より減っています。
ババ平まで戻ってきました。
2015年07月24日 09:29撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 9:29
ババ平まで戻ってきました。
すっかり雨も上がり、下りるにつれ暑くなってきたので雨具やスパッツは途中で脱ぎ捨てました。(ウソです。捨てずにちゃんと持って帰ります)
2015年07月24日 09:31撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/24 9:31
すっかり雨も上がり、下りるにつれ暑くなってきたので雨具やスパッツは途中で脱ぎ捨てました。(ウソです。捨てずにちゃんと持って帰ります)
ニセ槍まで帰ってきました。
ニセ槍:「ニセ、ニセ
言わんといてっ!」
2015年07月24日 09:47撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/24 9:47
ニセ槍まで帰ってきました。
ニセ槍:「ニセ、ニセ
言わんといてっ!」
槍沢ロッジまで帰ってきました。
槍沢でhiro4さんのdocomoをお借りして、ひらゆの森の宿泊日変更、北穂山荘のキャンセル、宝タクシーさんへの連絡をしました。
山中はdocomo強し!
2015年07月24日 09:53撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/24 9:53
槍沢ロッジまで帰ってきました。
槍沢でhiro4さんのdocomoをお借りして、ひらゆの森の宿泊日変更、北穂山荘のキャンセル、宝タクシーさんへの連絡をしました。
山中はdocomo強し!
槍沢ロッジではヘリによる荷揚&荷下ろしを見ることができました。
おかげさまで我々は少ない装備(食料?)で山を歩けます。
ありがたや。
2015年07月24日 09:58撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/24 9:58
槍沢ロッジではヘリによる荷揚&荷下ろしを見ることができました。
おかげさまで我々は少ない装備(食料?)で山を歩けます。
ありがたや。
槍沢ロッジを出発。
2015年07月24日 10:09撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 10:09
槍沢ロッジを出発。
樹林帯を下ります。
2015年07月24日 10:15撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 10:15
樹林帯を下ります。
沢沿いの道を下ります。
2015年07月24日 10:18撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 10:18
沢沿いの道を下ります。
少し水量多いですが、心洗われる清流。
2015年07月24日 10:21撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/24 10:21
少し水量多いですが、心洗われる清流。
ニの俣まで帰ってきました。
2015年07月24日 10:30撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 10:30
ニの俣まで帰ってきました。
清流。
2015年07月24日 10:30撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 10:30
清流。
そして程なく一の俣。
2015年07月24日 10:37撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 10:37
そして程なく一の俣。
一の俣の橋を通過。
2015年07月24日 10:37撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 10:37
一の俣の橋を通過。
昨日の荒天がウソのような好天。
全員"絶対あいつの行いが悪かったんや"と思いながら進みます。(決して自分ではありません)
2015年07月24日 11:04撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/24 11:04
昨日の荒天がウソのような好天。
全員"絶対あいつの行いが悪かったんや"と思いながら進みます。(決して自分ではありません)
そして横尾山荘に到着。
2015年07月24日 11:19撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 11:19
そして横尾山荘に到着。
横尾山荘でお昼にしました。豚スタミナ丼で鋭気を養います。
2015年07月24日 11:36撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/24 11:36
横尾山荘でお昼にしました。豚スタミナ丼で鋭気を養います。
横尾ではたくさんの人たちが休んでおられました。
2015年07月24日 11:46撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 11:46
横尾ではたくさんの人たちが休んでおられました。
すっかり青空になりました。
2015年07月24日 12:15撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 12:15
すっかり青空になりました。
新村橋。いつかは行きたいパノラマコース。
2015年07月24日 12:30撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 12:30
新村橋。いつかは行きたいパノラマコース。
登りでもいましたが、ここら辺はお猿さんがたくさんいる様です。
うちの近所の猿と違い、殺気立っておらず、穏やかな感じ。
2015年07月24日 12:38撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/24 12:38
登りでもいましたが、ここら辺はお猿さんがたくさんいる様です。
うちの近所の猿と違い、殺気立っておらず、穏やかな感じ。
徳澤園に到着。
2015年07月24日 12:42撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 12:42
徳澤園に到着。
前々から気になっていた徳澤園のソフトクリーム。
ようやく食べることができました。
お味は…ソフトクリームでした、
徳澤園のソフトクリーム:「わたしの濃厚さがわからないって、あんたバカ!?」
ワタシ:「バカ舌です」
2015年07月24日 12:45撮影 by  iPhone 4S, Apple
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前々から気になっていた徳澤園のソフトクリーム。
ようやく食べることができました。
お味は…ソフトクリームでした、
徳澤園のソフトクリーム:「わたしの濃厚さがわからないって、あんたバカ!?」
ワタシ:「バカ舌です」
ソフトクリームくん:「おいおい、バカ舌に評価をさせてはダメだろう。海原雄山先生を呼んできなさい」
海原雄山:「士郎、またこの私にゲスなモノを食わせよって!(怒)」
ソフトクリームくん:「お前もバカ舌!?」
海原雄山:「なんだとーっ!」
(その様な殺伐としたやり取りもなく、平和に徳澤園のソフトクリームをいただきました)
2015年07月24日 12:53撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/24 12:53
ソフトクリームくん:「おいおい、バカ舌に評価をさせてはダメだろう。海原雄山先生を呼んできなさい」
海原雄山:「士郎、またこの私にゲスなモノを食わせよって!(怒)」
ソフトクリームくん:「お前もバカ舌!?」
海原雄山:「なんだとーっ!」
(その様な殺伐としたやり取りもなく、平和に徳澤園のソフトクリームをいただきました)
すっかり天気の良くなった梓川沿いを反省会に向けて?歩きます。
2015年07月24日 13:03撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 13:03
すっかり天気の良くなった梓川沿いを反省会に向けて?歩きます。
市毛良枝:「屏風岩チャーハン食べていくがに?」(ウソ)
明神到着を宝タクシーさんに連絡。上高地まで迎えに来てもらいます。
2015年07月24日 13:38撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/24 13:38
市毛良枝:「屏風岩チャーハン食べていくがに?」(ウソ)
明神到着を宝タクシーさんに連絡。上高地まで迎えに来てもらいます。
そして河童橋。
たくさんの人で賑わってました。
ここまで来ればバスターミナルは目と鼻の先です。
河童橋:「ご無事でなにより。おかえりやす」
我々:「ただいま」
2015年07月24日 14:19撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/24 14:19
そして河童橋。
たくさんの人で賑わってました。
ここまで来ればバスターミナルは目と鼻の先です。
河童橋:「ご無事でなにより。おかえりやす」
我々:「ただいま」
宝タクシーさんの平湯営業所まで帰ってきました。
2015年07月24日 14:50撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 14:50
宝タクシーさんの平湯営業所まで帰ってきました。
あかんだな駐車場のほとんど隣にあるひらゆの森。
急な変更でしたが、なんとか泊まることができました。
2015年07月24日 14:51撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/24 14:51
あかんだな駐車場のほとんど隣にあるひらゆの森。
急な変更でしたが、なんとか泊まることができました。
クマちゃん:「また山においでよ!」
我々:「ウイ」
ひらゆの森でたっぷり反省、明けて翌日もシュッと京都に帰り、雨にやられた洗濯物をかたずけたあと、夕方に再び居酒屋に集合、たっぷり反省しました。
2015年07月24日 18:06撮影 by  iPhone 4S, Apple
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クマちゃん:「また山においでよ!」
我々:「ウイ」
ひらゆの森でたっぷり反省、明けて翌日もシュッと京都に帰り、雨にやられた洗濯物をかたずけたあと、夕方に再び居酒屋に集合、たっぷり反省しました。

感想

憧れの槍ヶ岳に登ってきました。
もともとの計画では、一気に肩まで上がれるか不安があったので、殺生に泊めてもらい、2日目に槍に登頂、その後、大キレットを越えて北穂高小屋に泊、3日目に涸沢に下りて上高地に戻る予定でした。
が、上高地はあいにくの雨。歩くうちに次第に本降りとなりました。
殺生ヒュッテ到着の時刻が思ったより早かった事と、槍への登頂チャンスを増やすために一気に肩まで上がりました。
殺生から先は少し風に吹かれ、肩の小屋に着いた時は手がかじかんで宿帳記入に苦労しました(もう少し気温が低かったり、風が強かったりすれば少し危なかったのかもしれません)。
この日は結局、肩の小屋に来ても槍さまの姿を見る事はできませんでした。
2日目も小雨が降りガスガスですが、ほとんど無風状態。天気予報では天候回復の兆しも見られない事から、大キレット越えは諦めて、槍さま登頂に注力する事に計画変更。
南岳まで様子を見ながら進み、ダメそうなら天狗原経由で下る事も考えましたが、悪天候の中、コースをよく知らない天狗原を下る事にも不安があったので、スッパリ諦めて来た道を下りることに。
小屋にて登頂の機会を伺いますが、この先待っても天候が大きく好転することはないと判断、ぼんやりと見える朝の槍さまに向かいます。
展望は全くありませんでしたが、小雨の降る中、なんとか槍の頂上には立てました。
下りてきてからは天候回復、お天気は本当に難しいですね。
槍さまには登頂できましたが、全く展望なかった事と、楽しみにしていたキレットに行けなかったので、機会を見てまたチャレンジしたいです。

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