前日光ハイキング（古峯神社→中禅寺湖）

2024年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 21.2km
• 登り: 2,004m
• 下り: 1,390m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:12
• 合計: 5:39

距離 21.2km 登り 2,004m 下り 1,404m

8:31 古峯神社バス停
8:36 三枚石新道入口
9:44 三枚石
9:47 古峰ヶ原
10:04 10:05 古峰ヶ原峠
10:33 行者岳
10:55 大岩山
11:11 唐梨子山
11:22 11:23 ハガタテ
11:38 11:44 地蔵岳
11:51 三ツ目
12:05 ピーク１４０６
12:14 ピーク１３６５
12:21 ピーク１３８１
12:24 薬師の肩
12:35 12:37 薬師岳
12:56 12:58 細尾峠
13:36 茶ノ木平三角点
13:48 茶の木平
14:10 茶ノ木平半月峠線歩道入口

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：新鹿沼駅-（リーバス古峰原線）-古峰神社
復路：中禅寺湖船の駅-（東武バス）‐東武日光駅

コース状況／危険箇所等

・三枚石健脚コースは踏み跡不明瞭で傾斜も厳しい。それ以外は踏み跡が不明瞭な箇所があるものの、危険個所等は無い。
・遭遇したグループは4組と登山者は少ない。

その他周辺情報

日光山水の日帰りの湯へ行った。

写真

5/25 8:35

・電車とバスを乗り継ぎ、8時15分に古峰神社に到着。少々散策の後、林道を少し歩いた先にある登山口へ進む。

5/25 9:45

・最初に三枚石へ寄り道する。林道から往復することもできたが、面白くないので健脚ルートを選択。800mから1000m付近は名前に違わぬ急登だった。1100m辺りから上は緩やかに稜線上を進んでいく。尾根が広めなので踏み跡に忠実に進むのが良い。

5/25 9:48

・1時間ほど進み三枚石に到着。日光修験の開祖、勝道上人が修行したとされる場所。

5/25 9:52

・花の季節は少し過ぎてしまった様子。ところどころシロヤシオが残っていたものの、大部分は散ってしまっていた。
・ヤマツツジは鮮やかなので、あまり咲いていなくともよく目立つ

5/25 9:53

・シロヤシオの花びらの絨毯

5/25 10:33

・林道まで下った後、再び登り返す。ルートはほぼ林の中だが、たまに展望の開ける場所が出てくる。
・先ほど上った三枚石を望む。

5/25 11:40

・地蔵岳手前はそこそこの傾斜となっている。

5/25 12:00

・3時間程歩いて初めて日光表連山を望むことができた。

5/25 12:27

・時たま雲が出ることはあるものの、ほぼ晴れ。気温は15〜20度くらいだろうか。登りでは汗ばむものの、たまに吹く風を気持ち良く感じる気温。

5/25 12:54

・山腹に道路が走る半月山

5/25 13:21

・茶ノ木平への登りでラストスパートをかける。斜度がそこそこある上、地面はほとんど土であるため、疲労の溜まった脚にはかなり堪える。

5/25 14:24

・茶ノ木平から先はしっかり整備された遊歩道になる。ゆるゆると歩き中禅寺湖に到着。

撮影機器：

RICOH GR III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト

感想

betaban

・2月の高尾山に続き、今年2回目の登山。サボりすぎである。
・サイクリングは継続して行っていたためで体力は養成していたはずだが、登山勘が鈍っていたので、あまり整備されていない、地形図を見ながら進むようなコースを設定した。奇しくもかつて歩かれた日光修験のルートを行くこととなった。
・取りつきで盛大にルートミスをしたり、途中何度かコースを外しかけたものの、何とか遭難せずにゴールすることができた。
・コース全体を通じて、展望はほとんどなく、ひたすら新緑の萌える山の中を進むことになる。
・中禅寺湖には何度も行っているものの、歩きで到達するのは初めて。自転車で行くのとは少し違う、何とも言えない感慨深さを味わえる。