ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 684412
全員に公開
ハイキング
阿蘇・九重

晴天の由布岳 お鉢周り破線部のみ(遠征3日目)

2015年07月24日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:09
距離
8.9km
登り
1,058m
下り
1,054m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:53
休憩
0:15
合計
5:08
9:34
9:36
50
10:26
10
10:36
10:41
8
10:49
10:50
59
11:49
11:50
71
13:01
10
13:11
13:14
52
14:06
14:09
0
14:09
ゴール地点
天候 【天気】
 ・ピーカン
【気温】
 ・25〜30度くらい
【風】
 ・山頂で心地よい程度
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【駐車場】
 ・由布岳登山口前の無料駐車場(トイレあり)
コース状況/
危険箇所等
【危険個所】
 ・火口周回ルートは岩場あり
【コースの状況】
 <由布岳登山口〜マタエ>
  ・日向岳への分岐までは草原の中の緩い上り
  ・分岐を過ぎると樹林帯の中をゆっくりと登ります。
  ・合野越を過ぎると急斜面を九十九折れでゆっくり上ります。
  ・山頂西東峰への分岐マタエまでは特に問題ない道
 <マタエ〜西峰>
  ・岩稜の鎖の道です。今回一番緊張した区間
  ・カニの横這いみたいな所があります。
   (八ケ岳横岳のカニ〜よりは緊張しました)
  ・カニの横這い?を過ぎもう少し登れば山頂
 <西峰〜東峰(破線ルート)>
  ・西峰からの下りは少し滑り易い所あり。
  ・鞍までは岩無し
  ・鞍の部分に刃渡り的な岩があり、岩のギャップを
   縫うように進みます。
  ・鞍から日向岳への分岐までは岩場が続きます。
  ・この道踏み跡はまぁ分かります。
  ・日向岳への分岐を過ぎればちょっとした岩場のみで山頂です。
 <東峰〜日向岳>
  ・分岐から急斜面を下ります。
  ・傾斜がきつい所は岩場で鎖の連続です。
  ・樹林帯に入ると岩場は無くなり九十九折れで下ります。
  ・地形に変化が無い緩い所になると、日向岳寄り道と
   そのまま下山の分岐になります。
  ・日向岳への上りは緩い上りです。
   ただし地形がのっぺらで踏み跡が薄いです。
 <日向岳〜由布岳登山口>
  ・日向岳を下り下山道へと合流しますが、この区間も
   踏み跡が薄いです。
  ・下山道と合流しても踏み跡は薄いです。
  ・赤や黄色のテープがあるのでこれが目印でした。
   (この区間で2回迷いました)
前から見てみたかった由布岳へと参りました。
心地よさそうな草原の中にニョキッとそびえています。
2015年07月24日 09:02撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/24 9:02
前から見てみたかった由布岳へと参りました。
心地よさそうな草原の中にニョキッとそびえています。
だいぶ登ってきました。
由布岳の南に見えた山です。おそらく久住山ですね。
2015年07月24日 09:56撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
7/24 9:56
だいぶ登ってきました。
由布岳の南に見えた山です。おそらく久住山ですね。
久住と思われる山の東側に見える風景。
おそらく奥に見える山並みが祖母山でしょうね???
2015年07月24日 09:56撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
7/24 9:56
久住と思われる山の東側に見える風景。
おそらく奥に見える山並みが祖母山でしょうね???
こちらは西側眼下に見える湯布院です。
2015年07月24日 09:57撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
7/24 9:57
こちらは西側眼下に見える湯布院です。
終わりかけのウツボクサ
2015年07月24日 10:02撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/24 10:02
終わりかけのウツボクサ
山頂が近くなってきました。
ただ高感度があります。
2015年07月24日 10:05撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 10:05
山頂が近くなってきました。
ただ高感度があります。
火口の分岐マタエに到着
西峰に登りお鉢を周回することにしました。
2015年07月24日 10:27撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/24 10:27
火口の分岐マタエに到着
西峰に登りお鉢を周回することにしました。
またまたフウロ草です。
これは何フウロでしょうかね???
2015年07月24日 10:31撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/24 10:31
またまたフウロ草です。
これは何フウロでしょうかね???
西峰手前の岩場
けっこう切り立っています。
2015年07月24日 10:37撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/24 10:37
西峰手前の岩場
けっこう切り立っています。
東峰はこんな感じです。
2015年07月24日 10:39撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/24 10:39
東峰はこんな感じです。
西峰に登る途中で。
こんなカニの横這いのような所がありました。
緊張しました。。。
2015年07月24日 10:42撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
7/24 10:42
西峰に登る途中で。
こんなカニの横這いのような所がありました。
緊張しました。。。
アジサイ
2015年07月24日 10:42撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
7/24 10:42
アジサイ
おそらくウラギンヒョウモン
2015年07月24日 10:48撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
7/24 10:48
おそらくウラギンヒョウモン
岩場を越えて西峰手前からの久住
2015年07月24日 10:50撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/24 10:50
岩場を越えて西峰手前からの久住
西峰に到着。
風が心地よかったです。
2015年07月24日 10:51撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
7/24 10:51
西峰に到着。
風が心地よかったです。
アサギマダラ
2015年07月24日 10:55撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
7/24 10:55
アサギマダラ
破線部分のお鉢周回の尾根です。
途中に岩場が何ヶ所かあります。
2015年07月24日 11:10撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/24 11:10
破線部分のお鉢周回の尾根です。
途中に岩場が何ヶ所かあります。
こんな岩場があり。
近くに行くまで通過できるかドキドキします。
2015年07月24日 11:15撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/24 11:15
こんな岩場があり。
近くに行くまで通過できるかドキドキします。
こんな感じの岩でした。
5mぐらいよじ登る感じでしょうか?
鎖・ロープはありませんでした。
2015年07月24日 11:18撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/24 11:18
こんな感じの岩でした。
5mぐらいよじ登る感じでしょうか?
鎖・ロープはありませんでした。
東峰手前から
所々に岩場があります。
2015年07月24日 11:35撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/24 11:35
東峰手前から
所々に岩場があります。
東峰に登頂。
ここでお昼を摂りました。
2015年07月24日 11:51撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
7/24 11:51
東峰に登頂。
ここでお昼を摂りました。
山頂から大分市方面。
少し霞んで良く見えませんが…。
2015年07月24日 11:51撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/24 11:51
山頂から大分市方面。
少し霞んで良く見えませんが…。
空が綺麗だったので…。
2015年07月24日 12:08撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
7/24 12:08
空が綺麗だったので…。
再び久住
2015年07月24日 12:08撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
7/24 12:08
再び久住
少し戻り、日向岳へ下ります。
2015年07月24日 12:17撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 12:17
少し戻り、日向岳へ下ります。
由布岳の東にそびえる鶴見岳です。
一番北側に硫黄岳の火口がぽっかりと口をあけていました。
2015年07月24日 12:20撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
7/24 12:20
由布岳の東にそびえる鶴見岳です。
一番北側に硫黄岳の火口がぽっかりと口をあけていました。
この下りはけっこうやっかいでした。
こんな感じの鎖が何ヶ所かありました。
2015年07月24日 12:27撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/24 12:27
この下りはけっこうやっかいでした。
こんな感じの鎖が何ヶ所かありました。
日向岳と、そのまま下山の分岐の標識です。
2015年07月24日 13:02撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 13:02
日向岳と、そのまま下山の分岐の標識です。
日向岳山頂
展望なしの静かな山です。風が無く相当蒸し暑かったです。
2015年07月24日 13:14撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/24 13:14
日向岳山頂
展望なしの静かな山です。風が無く相当蒸し暑かったです。
登山口へ戻るトラバースにて
コケ蒸している所が一か所あり、なんとなくパシャリ
2015年07月24日 13:50撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
7/24 13:50
登山口へ戻るトラバースにて
コケ蒸している所が一か所あり、なんとなくパシャリ
なんとかトラバースの樹林帯を越え、始めの道に戻ってきました。
2015年07月24日 14:00撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
7/24 14:00
なんとかトラバースの樹林帯を越え、始めの道に戻ってきました。
ほぼ下山完了!!
由布岳。楽しい山です。
2015年07月24日 14:03撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
7/24 14:03
ほぼ下山完了!!
由布岳。楽しい山です。

感想

湯の丸山⇒大山と転戦し鹿児島では高千穂に行こうと思っていましたが、天候がいまいちで3日間は山に行くことは無く南国の蝶を探索しておりました。

金曜から天候が回復するということでこの日の朝早くに鹿児島を立ち、由布岳を登りました。久住でも良かったのですが、その日の夕方に大分の知人に会う予定をしていたのでなるべく早く下りて温泉入って大分市内に向かうとなると、由布岳の方が都合が良かったのでこちらの山にした次第です。

少し心配した岩場とお鉢周りですが、なんとか回ることができ良かったです。お鉢周りは山と高原地図には破線ルートとなっていますが、難易度としては西峰への上りの方が高いかなぁと思いました。

アスレチックな岩場が好きな人は日向岳からの東峰〜お鉢周り〜西峰のコースがいいかもしれませんね。今月登った谷川岳の西黒尾根の岩場よりは難易度が高いかもしれません。

とりあえず前2回の山行がピーカンでは無かったので、山頂で絶景を堪能することができ、来た甲斐がありました。
帰りは露天から由布岳を眺められる温泉に入り、大分市内で友人に会い、そして佐賀関の港へ。。。
そして四国に上陸し翌日に続く

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:650人

コメント

由布岳でしたか!
aottyさんおはようございます。
夏の帰省の親孝行で湯布院へ一泊の予定です。合間を縫って由布岳に登ろうと計画しましたが、時間不足で諦めたところでした。
サクッと登れる山かな〜と思っていましたが、どうも違うようですね…またいい加減な性格が出ています。
改めて計画したいと思います。
2015/7/27 6:23
Re: 由布岳でしたか!
kurihさん、こんばんわ

初めての大分、そして湯布院でした
楽に登れる東峰とのピストンだと往復4時間程度でしょうかね? いい山だったのでお勧めしますよ

隣の鶴見岳だとリフトもあるようなので一緒に山頂も出来そうでしたよ。
この日は鶴見岳にヘリが何度も山頂に荷を下ろしていました。
2015/7/27 21:30
登山口からの姿
aottyさん、こんにちは。

由布岳、登山口からの姿がそそりますね。
こんな山容を見たら、確実に登りたくなります
前にもコメントしましたが、いつか九州を
のんびり回りたいと思っているので、その時に
計画します。
2015/7/27 12:43
Re: 登山口からの姿
youtaroさん、こんばんわ

登山口からの眺めも、山頂からの眺めも良かったですね。起伏の緩やかな草原が広がり、標高の低い所ではありますが長野の高原かなぁと思うような雰囲気もありました。

いつか九州を訪れる機会がありましたら、ぜひ検討してみてください。
他にもたくさんいい山があるとは思いますが
2015/7/27 21:37
こんばんは
鹿児島から戻ってくる合間での由布岳ですか!
お疲れさまです、aottyさん。

由布岳は湯布院と合わせて九州で一番訪れたい場所です。
行く予定はまだ先ですが、勢い余って山と高原地図も購入してしまいました
(ついでに大山の地図も購入してました…
四国にも寄ったようでレコ拝見したらそれも購入してたりして
大山でもイヨフウロに似てるようですけどまた亜種なのですかね ??
16枚目写真のアサギマダラはこれから南下予定ですかね?
それともまさかの北上とか??
気になります
2015/7/30 19:45
Re: こんばんは
ukkysuzさん、こんばんわ

九州北部にはいくつか登ってみたい山があるのですが、今回は由布岳を選びました。湯布院と合わせればとってもいい山ですね。今回、温泉だけでしたが、次来るときには由布岳登山と湯布院一泊を考えてゆっくりしたいですね。紅葉の時期が一番良いとも聞いたのでベストシーズンは10月からのようです。

この辺の山と高原地図は私も登っていないのに何枚かもっていますね。今回やっとで歩けて良かったです。

フウロはなんでしょうね???
こんなにいろんなところに生えてるいるとは驚きでした。

アサギマダラはどちらでしょうね?私個人の推測では北上するんじゃないかなぁと思います。南下し始めるのは9月末ぐらいじゃないかなぁ???
2015/7/31 0:15
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 九州・沖縄 [日帰り]
由布岳 正面登り
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら