難攻不落の雌阿寒岳

2024年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 7.6km
• 登り: 851m
• 下り: 859m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:12

10:29 スタート地点
10:37 10:44 雌阿寒温泉コース登山口
11:12 雌阿寒温泉2合目
11:27 雌阿寒温泉3合目
12:05 12:10 雌阿寒温泉5合目
12:51 12:58 雌阿寒温泉8合目
13:22 13:29 雌阿寒岳
13:57 雌阿寒温泉8合目
14:34 14:38 雌阿寒温泉5合目
14:55 雌阿寒温泉3合目
15:02 雌阿寒温泉2合目
15:24 雌阿寒温泉コース登山口
15:41 雌阿寒温泉

天候

曇り時々雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

野中温泉隣の登山者用駐車場に駐車
50、60台停められそうな広い駐車場です。
雪もチラついていたのでガラガラでした

コース状況／危険箇所等

リボンがここそこに付いていて、それほど迷いどころは無いです。8合目から9合目のガレ場は少しわかりにくいですが、9合目の標識を目指せば迷いません。

その他周辺情報

野中温泉‥入湯料は500円、洗い場などは無いが泉質がとてもよく気持ちが良かったです♨

写真

5/25 6:56

登山前の朝食

5/25 10:08

今回の愛車とまさかの雪

5/25 10:11

水芭蕉

5/25 10:36

5/25 10:36

5/25 10:39

5/25 10:56

雪がうっすら

5/25 10:57

5/25 11:25

5/25 11:33

5/25 11:41

5/25 11:41

5/25 11:44

5/25 11:45

松が凍ってます

5/25 12:14

5/25 12:35

5/25 12:48

8合目からは暴風

5/25 12:56

実は吹雪です

5/25 12:57

5/25 13:07

9合目標識は雪の中

5/25 13:07

5/25 13:18

5/25 13:22

何とか登頂だ〜〜

5/25 13:22

5/25 13:39

5/25 14:04

5/25 15:19

5/25 15:20

5/25 15:20

5/25 16:15

下山後はオンネトー湖へ

5/25 16:16

5/25 16:17

5/25 16:18

5/25 16:24

5/25 18:56

宿に帰ってから、お店でビールう

5/25 18:59

お刺身美味しかったわ

5/25 19:04

このマグロが今日イチでした

5/25 20:34

日本酒飲み比べ1

5/25 20:34

日本酒飲み比べ2

5/25 20:40

山菜の天ぷらも美味しかった〜〜

5/25 21:09

撮影機器：

ILCE-7M3 SONY

装備

個人装備

半袖ドライレイヤー 長袖ウールシャツ 長袖ボタンダウンシャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ（薄手） 靴（3シーズン用） ザック（35L） 昼ご飯（おむすび２） 飲料（500ml） 地図（地形図） スマホ 時計 カメラ 簡易座布団 レジャーシート 予備水（1L） 防寒着（ダウン/フリース） 雨具 行動食 非常食 コンパス ヘッドランプ 予備電池 保険証 ツェルト ストック

感想

makireco

今回は初の北海道遠征登山です。

目指すは雌阿寒岳！
まずは一番登りやすいと思われる山に挑戦です。

事前の調査では既に残雪はなく、チェンスパは不要そう。天気も良さそうですが、頂上付近は爆風の恐れがあるみたい。
一応、寒さに備えてフリース、ダウン、ハードシェルなど防寒は備えて出発。

行程は金曜の夕方に羽田発✈~土曜は登山~日曜は観光して、夜に帰還✈です。

予定通り金曜に北海道に上陸して、土曜の朝にレンタカーを借りていざ登山口へ🚙


ところが何と、、雌阿寒岳近辺で雪が振り始めました‥(＠_＠;)

そして登山口の野中温泉も、でも降雪＆積雪あり☃

おりょりょ‥
いきなり出鼻を挫かれました。

気を取り直し、上下ハードシェルで登山開始です。
あま、状況が状況なので、行けるところまで行く感じかな〜。

登り始めると、降雪は程なく止んで、積雪も薄っすら積もる程度。何とかなりそうな雰囲気も出てきました。

3合目付近で初めて人とすれ違い、上部の状況を確認すると、9合目より上は風が強すぎで行けずに下山したと。。。
その後も二人組3組、高校生の団体（40人位）に聞いても皆、8合目か9合目までで諦めたとのことでした。
うーむ。。下山を迷いながら進みます。

更に進むと、松木ゾーンに突入〜。ここは凍った松が覆い被さって歩きにくい〜(T_T)
シェルを着ているお陰で無傷でしたが、来ていなかったらびしょびしょになってました。
試練が多いな〜


そして松ゾーンを抜けるといよいよ爆風ゾーンに入ります。
8合目前の岩陰で、装備を強化。フリースにソフトシェル＆ハードシェルで、両シェルともフードも纏って完全防御体制で爆風に望みます！

心配していた爆風はハードシェルのお陰で完全遮断成功♪
寒さは全く感じず、風の強さも飛ばされる程ではないので行けそうだわ。
8合目から先のガレ場を超えて無事に9合目に到着しました。

ここから頂上までは更にひと段階風が強まりますが、それ程危険を感じなかったため、慎重に進むことにしました。

頂上までの道のりはそれ程傾斜はないので、体が煽られないようにゆっくりと歩みを進め、何とか登頂！！！

登山口の時点では、帰ろうか？と思う程諦めていたので嬉しいです(^^)


そして、ゆっくりと喜ぶ間もなく、すぐに下山です。

腹ペコでしたが風が強く、留まれそうな場所が無かったので7号目付近で風が弱くなった場所でようやくランチにしました。
ランチはセコマの手作りおにぎりさん。塩味が聞いていて疲れた身体に沁みます〜〜🍙
セコマクオリティは素晴らしかったです！

登りにくかった松ゾーンも下りは楽に下れました。
ただ少し暖かいからか、積雪は概ね溶けて登山道は泥濘んているので、気をつけて下りました。
いつもは長く感じる下山も、雌阿寒岳さんは下りやすく、サクッと下れました〜。

と言うことで、半分以上諦めていた雌阿寒岳さんには何とか無事に登れて大満足の山行でした！
もう一度来れたら、その時は絶景の眺望をみたいな〜

コメント

non-non0721

めちゃめちゃ雪景色の積雪だったんすね💦
でも頂上まであがれてよかったですね〜👍?

行動力に尊敬します。
お刺身もお酒も美味しそう🎵

makireco

@non-nonさん
コメントありがとうございます！
そうなんですよ、まさかの積雪でビックリしましたが、幸いそれなりの装備を持ってきていて大丈夫でした。
折角北海道まで来ていたので、なんとか登れたのは良かったです。

やはり北海道はご飯が美味しかったですよ＾＾

non-non0721

makirecoさんなんと先週、会社の大泉さんも節目休暇で北海道に行っていて、おなじ山に登っていてびっくりしました〜😆
おまけに、セコマのごはん買って「うまい」と食べてましたよ😂