国見岳

2024年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,155m
• 下り: 1,148m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:04
• 合計: 5:02

距離 14.6km 登り 1,155m 下り 1,159m

8:32 スタート地点
8:49 8:50 平家山登山口
9:43 9:44 平家山
9:59 10:00 後平家山
10:48 平家山分岐
11:28 11:29 国見岳
11:46 平家山分岐
12:33 後平家山
12:43 平家山
13:22 平家山登山口
13:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はありませんが、縦走路は尾根が広いため、ちょっとしたピークですぐにコースを外れます。こまめな現在地チェックが必要でした。

写真

5/25 8:37

駐車場の端からスタート

5/25 8:54

新緑に渓谷がきれいです。

5/25 9:10

渡河して、ちょっと登ると伐採で、視界が開けます。ただし、猛烈に暑いです。

5/25 9:10

山頂はまだまだ先です。

5/25 9:16

遠くの山々が見えてきました。

5/25 9:34

伐採跡の後は、立ち枯れ地帯です。まるで八ヶ岳の縞枯山か、大台ヶ原みたいです。伐採の影響？あるいは台風？いずれにしても木陰がないので、暑い！

5/25 9:40

大分登ってきました。平家山はすぐそこ。

5/25 9:43

縦走路に出ました。

5/25 9:43

平家山に到着。

5/25 9:44

周辺は広葉樹の自然林。緑が美しい。

5/25 9:59

後平家山に到着。メインコースからちょっと外れていますが、メインコースが判らず往路、復路とも経由することに、、、。

5/25 10:03

こんな感じの森が続いています。木陰が気持ちいい。

5/25 10:27

5/25 10:46

5/25 10:52

もう一登りで山頂。

5/25 11:04

天気が良ければ阿蘇が見えるようですが、、、。

5/25 11:10

山頂に到着

5/25 11:10

360度の展望が広がっていました。

5/25 11:10

5/25 11:30

北側にある第2ピーク？から、見た山頂

5/25 11:34

平家山方面。わずかに伐採後が見えます。

5/25 12:29

相変わらず森が圧倒的です。

5/25 12:43

平家山まで戻ってきました。

5/25 12:47

立ち枯れ地帯から望む国見岳方面

5/25 12:48

夫婦山方面。次回は周遊かな？

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

a_yoneya

九重はミヤマキリシマできっと混んでいるので、1000m越えでまだ行ったことのない山、ということで熊本県最高峰の国見岳にしました。事前の噂では、登るよりも駐車場までのアプローチが大変ということでしたが、、、。
佐賀から九州自動車で南下して、御船ICで降りて、218号線から445号線に入り、二本松峠を越えて、平家山登山口に行きました。所要時間は2時間半ぐらい。二本松峠越えが、いわゆる酷道で最後の集落以後はほぼ1車線のぐねぐね道でした。昨日にめがねのレンズを遠近両用に変えたこともあって、道路がいつもぐらぐらして見えて、酔いまくって大変でした。峠からは片側1車線のずっと走りやすい道になりますが、登山道に向かう道に入った途端、同じような感じです。そして、最後はダートと舗装の繰り返しでやっと駐車場です。ダートが苦手な車の方は、最後の橋の手間に駐車すると良いと思います（駐車場まで20分ぐらい？）。駐車場にはもちろんトイレ、水、自動販売機はありませんので、218号から445号に右折する交差点にあるコンビニで準備を整えておく必要があります。また、携帯（ドコモ）もアンテナ1本で地図のダウンロードができませんでした。
コースは若干荒れていますが、平家山までは特に迷う箇所もなく到着できました。途中、伐採後＋立ち枯れで木陰がほとんどない急登があり、とにかく暑かったです。縦走路は広葉樹が広がり、木陰の中のとても快適な道です。ただ、尾根の幅が広く、ちょっと油断するとすぐにコースを外れるので、かなりの頻度でコースを確認して進みました。特にちょっとしたピークでコースが90度曲がっているようなところもあるので要注意です。最後は200m弱登って、山頂に到着しました。あいにくと、空気が霞んでいて遠くは見えませんでした。帰りは往路をそのまま戻りました。
ちょっと佐賀から遠いですが、尾根道がほんとうに気持ちいいです。次回は晩秋か冬の空気が澄んだ日に行ってみたいですね。