国見岳
- GPS
- 11:40
- 距離
- 34.0km
- 登り
- 2,385m
- 下り
- 2,376m
コースタイム
- 山行
- 10:50
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 11:38
天候 | 晴れ 前日までは大雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
そのまで山道が1番の核心 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はないので初見のヘッデンスタートはなかなか厳しいところもあり。 ピンテは都度ある |
その他周辺情報 | 帰りしなに日帰り温泉【道の駅 美里 佐俣の湯】 湯は全体的にぬるめ‥。 ただ登山口からわりと近くて駐車場も広いので。 料金は大人600円 |
写真
感想
【九州脊梁】
山岳会の方に教えもらった。
折角なので色々登りたい。
【ウードヤ山登山口~平家山~国見岳~烏帽子~横尾尾根登山口】
久しぶりのロングだ。
○樅木吊橋第一駐車場
全体的に広く、30台くらいとめれそう。
昼間は観光バスなどもとまっている様だ。
トイレは駐車場から1段下にあり電気も紙もある。
男子は和式のみだった。
夜で電気ついてるし山の中なので虫はそれなりに。🕷?🕸?🐛
1時間程仮眠してスタート💤💨
駐車場は結局自分だけだった。
道中5人ね方とスライド。
ぼちぼち歩いて横尾尾根登山口へゴール‼?
そして古い車道へ出て駐車場目指して1.5km程歩いていき、なかなか駐車場へ着かないなとGPS見たら違う車道歩いていた…。引き返して道探した。アホ過ぎる🐴🦌
今回、九州脊梁を歩くについて特に下調べをせずに歩いた。
九州の中央に位置する山脈でアクセス悪く手付かずの自然が残る場所。
それと、九州脊梁マップとやらをネットで買い、ルートとタイムを確認し、最近のヤマップの方の山行を読んだ。
山の価値観が少しかわった。
今まではアルプスや、八ヶ岳など誰もが知るような所を登り、ピークを踏む事やバリルートをいかに登るかなど考えていた。
今回も同じで、沢山のピークを速く、そして雪山のトレーニングの為に負荷かけて…くらいの気持ちだった。
いざ山に入ったら不思議な感じだった。
山を登っているのではなくて、ただ山にいる感じがずっとしていた。
そもそも脊梁自体に登山道とかは無い。
ピンテや看板は都度あるが、基本どこを歩いてもよい。
バリに近い感じ。
しかし、足下に目をやると青々とした苔や名も知らない小さな花や菌糸類や朽ちて地表と同化しつつある元は木だったものなど、どこに足を置いて良いのか難しかった。🍁🍃
整備された登山道て何も考えなくて楽だな高速道路やな~と思った。
バリルートでもそこまで考えて歩いてこなかった。
アルプスなどに比べて標高が高くないのもあり、道中やピークでも展望はあまりない。
今までにないくらい山の中や足下をすごく観察したし、写真とったり目的とは違う山を楽しめた。
下山して道中感じた事や登山口周辺の事を調べた。
●【国見岳】🌄
九州山地中央部の向霧立山地に属する山である。標高は1,739mであり、熊本県八代市と宮崎県椎葉村にまたがる熊本県の最高峰。
交通の便が悪い地域に位置する。日本三百名山、一等三角点百名山の一つに数えられる。
●【五家荘】ごかのしょう
国見岳の麓にある集落の総称。
宮崎県椎葉村と境を接する五つの集落、久連子(くれこ)・椎原(しいばる)・葉木(はぎ)・樅木(もみぎ)・仁田尾(にたお)の総称。
壇ノ浦の戦いで源氏にやぶれた平家落人が逃れて来たという伝えがある山奥の集落。
今でさえ車道があり、下の町?から車で1時間以上、車道幅も狭い荒れたクネクネ悪路(国道…)が、昔はなくただの山だったのか?
当時、下流に使い古された木のお椀が流れてきたことで、上流の奥深い山の中に誰か住んでいるのか(平家の落人かもしれない)と言うことで、何度か探索隊が出されたが山が深すぎてなんども断念した場所。
古来より秘境と呼ばれた場所。
●【椎葉村】
宮崎県椎葉村
壇ノ浦の戦いで源氏にやぶれた平家落人が逃れて来たという伝えがある山奥の集落。
1191年(建久2年)、追討のため那須大八郎宗久が下向するが、平氏に再挙の見込み無しと見て追討を取り止め帰国。椎葉滞陣中に宗久の娘を妊娠した侍女の鶴富が、後に婿を娶らせ那須下野守と名乗らせたという。また、椎葉という地名は宗久の陣小屋が椎の葉で葺かれていた事に由来するという。
日本三代秘境の一つ。
諸説色々あり調べてたら良くわからんくなってきた笑
本当に山奥…。
なぜこんな場所に?
田舎育ちの自分でも思った。
たどり着くまでが核心。🚐🚙
また行きたくなる山と村。
ps:樅木吊橋近くの小学校の門に向いの鳥居の形を模した何かが作ってあり一瞬ドキっとした。
引き返して写真撮ろうと構えたが、そんな雰囲気ではなかったのでやめた。
あれはなんだ?
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