【九州脊梁】白鳥山・烏帽子岳

2024年08月09日(金) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 14.0km
• 登り: 756m
• 下り: 749m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 1:17
• 合計: 7:21

距離 14.0km 登り 756m 下り 749m

6:29 峰越
7:42 7:48 白鳥山
8:49 9:11 峰越
9:31 椎葉越
11:10 12:00 烏帽子岳
13:33 椎葉越
13:50 峰越

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

峰越峠（ぼんさん越）登山口駐車場を利用。
や峰越林道椎葉五家荘線：宮崎県側は4t以上規制、熊本県側は2tまでの通行制限。特に四駆でなくても通れないことはないけれど、あちこち路肩崩落や落石箇所があるので、登山口に辿り着くまでが大変です。

コース状況／危険箇所等

峰越から白鳥山、烏帽子岳までの各登山道は明瞭、危険箇所も特にありません。

写真

8/9 5:07

仕事終わりに夜通し酷道・険道を運転、熊本県側から路肩崩壊が甚だしい椎葉五家荘線に入る。

8/9 6:24

峰越峠（ぼんさん越）。ちょっと仮眠とってからスタート。

8/9 6:28

数十年前に地元のお寺さんが設置してくれたらしいトイレ。施錠されておりおそらく今は使用できない様子。付近では樅木吊橋の駐車場にトイレがあるが、けっこう距離あり。携帯トイレ持参推奨。

8/9 6:27

峰越峠を起点に、白鳥山と烏帽子岳をそれぞれピストンします。まずは白鳥山へ。

8/9 6:31

登山口あがってすぐ、きれいなベンチ。道も明瞭でわかりやすい。ただ、下草の朝露で、あっという間に靴がびしょ濡れになった。

8/9 6:32

朝靄の山々。

8/9 6:56

登山コース自体は、とりたてて難しいところなし。アップダウンも少なく、ゆるやかな歩き。

8/9 7:11

巨木の幹の高いところに、白い花を咲かせた植物がついていた。

8/9 7:16

ヤマシャクヤクが実をつけ始めています。黒い実が結実したもので、赤いのは未結実なのだそう。

8/9 7:44

白鳥山山頂。まあまあ広い山頂だけど、山頂そのものよりかは山頂に至るまでの道のりを楽しむ山って感じ。

8/9 8:35

ちょうちょ多し。

8/9 9:12

スタート地点の峰越峠に戻りまして、向かい側から烏帽子岳に入ります。計画段階では調子良ければ国見岳まで行く気でいたけど、今日はそこまで気分乗らなかった。

8/9 9:21

花。

8/9 10:04

こちらも整備されていて道ははっきりしています。白鳥山よりも、きちんと登ってる感のある斜面を進む。

8/9 11:03

あまり変わり映えのしない登山道から、いきなりシャクナゲが生い茂る群生地にきたら、烏帽子岳の山頂はもうすぐ。

8/9 11:09

烏帽子岳山頂。眺望よく、峰越峠から歩いてきた稜線が一望できる。

8/9 11:12

ヘビの抜け殻をまるまる一本拾った。標高1600m越えの山頂でも、ちゃんとヘビいるんですね。意外。

8/9 11:58

とか思ってたら、フツーにうじゃうじゃいてビビった。皆様も足元にはご注意ください。

8/9 14:25

椎葉五家荘線の熊本側の様子。地震直後に寝不足状態で真夜中に運転する道ではなかったと改めて反省。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

蟻と雑草

そろそろ宮崎方面の山に足を伸ばしてみたいなと思って計画していた矢先の地震発生。状況がどうなっているかわからなかったので、とりあえず熊本県内に計画修正。でもそもそも九州脊梁自体、落石・崩壊の多い場所なので地震発生当日の深夜に向かうべきではなかったかなと反省。
烏帽子岳山頂ではマムシの家族に遭遇。季節柄、アブとかヒルとかには念を入れて警戒してましたが、そういえば毒蛇も怖い存在だったことを再確認。