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Yamareco

記録ID: 6845555
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無雪期ピークハント/縦走
金剛山・岩湧山

一徳防山(既知の山も初ルート歩行は刺激的で…) 24014

2024年05月24日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.6km
登り
514m
下り
474m

コースタイム

10:40 南花台四丁目バス停出発 ー(61分)ー 12:01 旗倉山鞍部 12:04 ー(50分)ー 13:11 一徳防山 13:15 ー(7分)ー 13:24 桧尾分岐 13:26 ー(33分)ー 14:05 二ノ坂峠 14:10 ー(22分)ー 大矢船中町バス停帰着 14:37

歩行時間:2時間53分(10:40〜14:37)
歩行距離:8.1
登高速度:+270m/h −314m/h
累積標高:+522m   −496m
消費エネルギー:1125kcal
天候 晴後高曇り
風:0〜2m/s、時々3m/s前後
気温:22℃前後(体感、山頂・13:15頃)
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路:平井 9:04 発(南海バス@520円)河内長野駅前 9:39 着
   河内長野駅前 10:18 発(南海バス@270円)
                    南花台四丁目 10:39 着
復路:大矢船中町 14:37 発(南海バス@270円)
                    三日市町駅前 14:51 着
   三日市町駅前 14:53 発(南海バス@170円)
                    河内長野駅前 15:03 着
   河内長野駅前 15:35 発(南海バス@560円)
                    光明池駅前 16:31 着
コース状況/
危険箇所等
道の状況:
 危険個所はありませんが、落葉・倒木・ガレ・ザレや関電階段の急登・急坂は各所にあります。スリップ・躓きには注意が必要です。登りルートでは旗倉山鞍部まで殆ど登山道標識がありません。踏み跡はハッキリしていますが、分岐が数個所あるので進路方向の確認が必須です。下りルートの桧尾道は一部を除き歩き易い尾根道ですが、痩せ尾根の馬の背(短距離ですが・・・)では踏み外しに要注意です。下山地直前のゴルフ練習場脇を歩く時は打ち込まれてくるゴルフボールへの注意が必要です。

登山ポスト:なし
その他周辺情報 温泉・飲食店・宿泊施設等:
 大規模住宅地内のバス停を発着地点にしたので、当該施設の有無は認知できませんでした。
南花台四丁目バス停から歩き始め、南花台西小廃校跡に建てられた看護専門学校前を直進して日野浄水場と少年野球専用グランドの間を通過すると・・・、
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南花台四丁目バス停から歩き始め、南花台西小廃校跡に建てられた看護専門学校前を直進して日野浄水場と少年野球専用グランドの間を通過すると・・・、
南方に本日の目的の山(一徳防山)が見えてきました。
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南方に本日の目的の山(一徳防山)が見えてきました。
左:ナメシ谷方面との三叉路を右折するつもりで来たところ四差路風になっていました。新設中道路の立入禁止ゲート手前を右折して・・・、
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左:ナメシ谷方面との三叉路を右折するつもりで来たところ四差路風になっていました。新設中道路の立入禁止ゲート手前を右折して・・・、
中日野バス停(写真右手)への三叉路に到着。この三叉路を左折しますが一徳防山への表示は見当りません。
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中日野バス停(写真右手)への三叉路に到着。この三叉路を左折しますが一徳防山への表示は見当りません。
新設工事中(本日は休工中でした…)の道路を横断して消防標識H-70から山道へ入りますが、ここにも一徳防山のことは書かれていません。直ぐ向うに溜池があります。
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新設工事中(本日は休工中でした…)の道路を横断して消防標識H-70から山道へ入りますが、ここにも一徳防山のことは書かれていません。直ぐ向うに溜池があります。
右に溜池を見下ろしながら竹林脇の枯葉U道を進みます。
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右に溜池を見下ろしながら竹林脇の枯葉U道を進みます。
竹林が植林帯に変わり、始めて出合った分岐は右へ進みます。登山道標識は皆無ですが・・・、
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竹林が植林帯に変わり、始めて出合った分岐は右へ進みます。登山道標識は皆無ですが・・・、
この看板は彼方此方に立っていました。
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この看板は彼方此方に立っていました。
初めて目にする・・・、
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初めて目にする・・・、
シライトソウの小群落に出合いました。
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シライトソウの小群落に出合いました。
旗倉山(写真右手方向)鞍部です。左手からの進路がほぼ直角に曲がります。
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旗倉山(写真右手方向)鞍部です。左手からの進路がほぼ直角に曲がります。
倒木が増えてきましたが、登山道の目印も増えてきました。
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倒木が増えてきましたが、登山道の目印も増えてきました。
本日初めて目にした本格道標ですが、相当に年季が入っています。
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本日初めて目にした本格道標ですが、相当に年季が入っています。
この倒木は潜るには低いし、跨ぐには高くて少々難儀しました。直ぐ手前左に関電鉄塔(おそらく13)への分岐がありました。
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この倒木は潜るには低いし、跨ぐには高くて少々難儀しました。直ぐ手前左に関電鉄塔(おそらく13)への分岐がありました。
この大岩に立つと本日の目的の山(一徳防山)方面を見ることができます。
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この大岩に立つと本日の目的の山(一徳防山)方面を見ることができます。
関電鉄塔12手前の開けたところから一徳防山・岩湧山を遠望。
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関電鉄塔12手前の開けたところから一徳防山・岩湧山を遠望。
鉄塔12の左向うには金剛山が見えています。
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鉄塔12の左向うには金剛山が見えています。
本日出合った数少ない花です。
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本日出合った数少ない花です。
四差路の標識前を通過すると山頂へ向けての関電階段道が現れます。ここから山頂まではおよそ20分です。
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四差路の標識前を通過すると山頂へ向けての関電階段道が現れます。ここから山頂まではおよそ20分です。
関電階段の急登は結構手強く、足元ばかり見て登っていたので右の樹木に頭をぶつけてしまいました。
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関電階段の急登は結構手強く、足元ばかり見て登っていたので右の樹木に頭をぶつけてしまいました。
下山路にはしたくない悪路もあります。
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下山路にはしたくない悪路もあります。
大汗を掻いて山頂へ登りつきました。
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大汗を掻いて山頂へ登りつきました。
桧尾分岐を左折して桧尾道を下ります。直進は編笠山・岩湧山方面です。直前にリスを目撃しましたが、動きが早くて撮影に失敗しました。
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桧尾分岐を左折して桧尾道を下ります。直進は編笠山・岩湧山方面です。直前にリスを目撃しましたが、動きが早くて撮影に失敗しました。
桧尾道の樹間から一徳防山とその向うの関電鉄塔11を望む。
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桧尾道の樹間から一徳防山とその向うの関電鉄塔11を望む。
登山道を整備しておられる方に感謝しながら通り過ぎ・・・、
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登山道を整備しておられる方に感謝しながら通り過ぎ・・・、
約10分で二ノ坂峠に到着しました。当初右手の中山谷方面へ下る予定でしたが悪路のようなので・・・、
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約10分で二ノ坂峠に到着しました。当初右手の中山谷方面へ下る予定でしたが悪路のようなので・・・、
直進して看板表示のゴルフ練習場方面へ下ることにしました。
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直進して看板表示のゴルフ練習場方面へ下ることにしました。
三角点かと思いましたが三級基準点でした。
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三角点かと思いましたが三級基準点でした。
YAMAPで作成した登山計画では左へ進む分岐でしたが、写真右手の分岐表示に従って右へ進むと・・・、
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YAMAPで作成した登山計画では左へ進む分岐でしたが、写真右手の分岐表示に従って右へ進むと・・・、
ゴルフ練習場の打球音が耳に入るようになり、足元には多数のボールが散らばっていました。平日なので練習客は少ないようでしたが、客が多い休日にここを通る時は場外への飛球に要注意と警告しているような玉数が転がっていました。
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ゴルフ練習場の打球音が耳に入るようになり、足元には多数のボールが散らばっていました。平日なので練習客は少ないようでしたが、客が多い休日にここを通る時は場外への飛球に要注意と警告しているような玉数が転がっていました。
赤いイチゴに混じってゴルフボールが転がっています。
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赤いイチゴに混じってゴルフボールが転がっています。
大矢船西町バス停前を通過して、便数が多い大矢船中町バス停へ急いだところ帰着と同時にバスが滑り込んできました。待ち時間なしでバスへ乗り込む幸運に恵まれました。
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大矢船西町バス停前を通過して、便数が多い大矢船中町バス停へ急いだところ帰着と同時にバスが滑り込んできました。待ち時間なしでバスへ乗り込む幸運に恵まれました。

感想

 玄関先に営巣している第一陣ツバメ一家は一週間前にカラス被害に遭い成長が早かったヒナ2羽を持ち去られて殺害されたが、成長が遅かったヒナ2羽は巣の中に蹲って奇跡的に被害を免れていた。その後1週間で丸々と太った生き残りヒナ2羽が本日(5/24)巣立っていく様を目にしてから、朝の子ども見守り隊任務に着いた。任務後出発で近場の一徳防山を山頂以外すべてが初歩きになるルートを選定して8km余を独り歩きした。車運転を卒業したので登山口へのアクセスには不自由することになったが、公共交通機関利用限定山行ならではの下山後の楽しみが待っている。山行中の飲酒を禁じている(山小屋泊を除いて…)筆者は南海バス全線1日フリーカードを駆使して所要交通費を節約し、節約分を帰路の車中(小1時間のバス旅…)での缶ビール代などに充てている。本日は初ルート歩き特有のワクワク・ドキドキ感を味わう山行を楽しむことができたが、バス乗り継ぎ待ち時間が少々長くなるのがノーマイカー山行の残念なところである。
                           fukuchi36

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