白山 大カンクラ雪渓と万才谷滑走
- GPS
- 07:18
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,669m
- 下り
- 1,653m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 7:18
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今朝は冷え込んで雪がカチカチでした。甚之助避難小屋の下から残雪あり、どのルートでも要アイゼン。 山頂からの南面は雪割れが激しく難易度高し。 万才谷はまだ埋まっていますが、沢芯は避けて滑りましょう。 |
写真
感想
今日はまた市ノ瀬からチャリで別当出合まで行く気満々でしたが、前日に別当出合まで開通したので車の中のチャリはまさにお荷物でした。
チャリがない分楽なはずですが甚之助まで82分と最速にはまだ遠く。今朝は冷え込んで残雪がカチコチになってましたので、登山靴だけでは危険、今日はスキー装備なので残雪トラバースのためにわざわざスキー履いてクトー装着して10mほど歩くこと数回。面倒でも安全第一なのです。
時間もあるので山頂から南面を滑り、そのまま大カンクラ雪渓を滑ることにします。しかし南面はGWの時よりも雪割れが凶悪になっており、今後は厳しいかも知れません。ここから登らなくて良かったです。
大カンクラ雪渓は斜度強くないので縦溝多め。側面の急斜面を滑ったらそれで終わりにし、ウロコ板で登り返します。空気薄いのでハードです。以前ヒルバオ雪渓の末端まで3km滑った時は登り返しに2時間かかりました。
そして次は万才谷の滑走です。序盤の急斜面はまあまあの斜度、それを終えたら黙々と沢筋を滑ります。まだ沢は出てきていませんが、いつ割れるかは時限爆弾のよう。できるだけ端の方を滑ります。
万才谷はあっさり終わって、エコーライン方面にウロコで登り返し、雪が切れたら兼用靴のまま歩いて最後の甚之助避難小屋上部の斜面を滑ります。もう雪も薄くなってきたのでそろそろ終わりでしょう。
ギリギリまで滑って、またシートラに戻って下山すると山スキーヤーが座って休憩されてました。「滑るとこあります?」って聞かれたので「いっぱいありますよ〜満喫して下さい!」と答えました。今日はこの方と私だけのようです。物好き山スキーヤーは(笑)。
別当出合の開通は、白山をマニアが独占できた季節の終焉でしょう。いよいよ私の山スキーシーズンも終盤、どこか侘しさを感じます。
ももちゃん白山へようこそ。
そすて昨日も十分楽しまれたようでなによりでごじゃいます。
実はね、私も昨日カンクラ雪渓へ行ったのよ。
そしたら登山道にはスキーのトレースがあるじゃない。
こんな変態が好む領域に来るのはももちゃんしか居ないと思ったわ。
(私も人の事は言えませんが・・・)
ジョジョに山スキーを楽しめるエリアが狭まってきてはいますが、藪スキーも得意とするももちゃんですのでバスが始まるまではガンガン来てちょうだい
なぬ?昨日もカンクラ雪渓って〜連チャンやったんですか!
近いのは羨ましい限り…
市ノ瀬からのバスが始まったら平瀬道から行くつもりですよ
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