針ノ木岳（扇沢から）

2024年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,431m
• 下り: 1,431m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:38

距離 9.9km 登り 1,431m 下り 1,431m

4:22 扇沢駅
5:44 5:44 高巻き入口
7:17 7:29 針ノ木岳
7:53 7:54 針ノ木峠
8:12 8:13 高巻き入口
9:00 扇沢駅

天候

快晴、冷たい弱風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雪渓最下部はすでに地道が露出。薮を掻き分ける場面あり。
雪渓中央部は落石多いがクラック等は少ない。
雪渓上部は落石少なく歩きやすい雪面。
気温上昇とともに雪は緩むので、早めの行動がお勧め。

写真

5/25 4:13

扇沢ターミナル。先程まで雨が降っていたが、急速に回復。気温7℃。

5/25 4:22

ここからスタート。

5/25 4:35

モルゲン。

5/25 4:49

今朝の雨のせいか雪はカチカチのツルツル。

5/25 4:58

たまらずアイゼン。

5/25 5:14

最後の堰堤の少し上から雪が繋がる。
落石を心配して雪渓中央に進路を取る。

5/25 5:28

雪の壁に進路を阻まれる。

5/25 5:30

雪の壁は雪崩が穿ったものだった。

5/25 5:32

針ノ木峠が見えてくる。

5/25 5:53

振り返る。右奥に爺ヶ岳。

5/25 5:59

日陰に入ると寒い。

5/25 6:08

マヤクボ沢の分岐点。今日はマヤクボ沢を登ります。

5/25 6:33

勾配はあまりキツくないです。
すでに緩んでズルズル。

5/25 6:45

振り返る。

5/25 6:49

コルまでもう少し。

5/25 6:56

稜線に乗る。向こうが見える。
夏道露出。脱アイゼン。

5/25 6:56

針ノ木岳に向かいます。

5/25 6:58

立山。ダム湖を入れて。

5/25 7:13

氷化したトラバース。落ちたらやばい。
たった5mくらいだが、アイゼンを装着。
通過して撮影。

5/25 7:16

針ノ木岳到着。中央奥に槍ヶ岳。手前に船窪から始まる裏銀座の重なり。
全周写真スタート。右へ。

5/25 7:16

右。鷲羽、水晶、薬師岳。先週の黒部五郎岳が少し覗いている。

5/25 7:16

更に右。立山方面。

5/25 7:16

更に右。剱岳。

5/25 7:16

更に右。スバリ岳から始まる後立山、白馬三山の連なり。魅惑の縦走路。

5/25 7:16

更に右。中央爺ヶ岳。安曇野は雲の下。

5/25 7:16

更に右。先月徒渉出来ず撤退した蓮華岳。

5/25 7:16

更に右。八ヶ岳、富士山、南アルプス。

5/25 7:16

更に右。餓鬼岳から始まる表銀座。
全周写真ここまで。

5/25 7:17

穂高連峰、槍ヶ岳ズーム。

5/25 7:17

富士山ズーム。

5/25 7:17

後立山ズーム。

5/25 7:17

剱岳。

5/25 7:20

休憩しながら再度アイゼン装着。

5/25 7:28

針ノ木峠に向かう。

5/25 7:44

針ノ木岳振り返り。
硬い雪面。コンディション良く、難なく通過。

5/25 7:44

その右。マヤクボ沢とスバリ岳。

5/25 7:50

針ノ木峠までは一部地道を行く場面あり。

5/25 7:53

峠から槍ヶ岳見納め。

5/25 7:53

下ります。後続は続々と上がってきました。

5/25 9:00

無事帰還。ターミナルは閑散としてました。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

ken1ohta

先々週の野口五郎岳と同様、全方位秀峰が見渡せる針ノ木岳。毎年訪れます。
雪渓最下部はすでに地道が露出しており、藪漕ぎもあり、そろそろ賞味期限切れかと思いました。