首都圏から日帰り前穂高岳(青春18切符&ムーンライト信州でリーズナブル登山[1]北アルプス編)
- GPS
- 08:45
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,588m
- 下り
- 1,580m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 8:40
天候 | 曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
紀美子平直下の鎖が相変わらず怖い |
その他周辺情報 | 岳沢方面の登山道〜一部整備されていた |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
笛
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
梅雨も明けて夏山シーズン到来。
今年は本気でこのテーマに取り組んでみる。
「青春18切符+ムーンライト信州車内泊の日帰りでどこの山まで登れるか」
本来はゆっくり登るべきだけれど、それができない事情もあったりする。
(自分の場合は貧乏暇なしというやつ)
(利点)
・土日の片方を別の用事にまわせる
・比較的安上がり
・荷物が軽くなる
(難点)
・強烈な睡眠不足
・過密な山行スケジュール
・登山よりも帰宅行程のほうがきついかもしれない
毎年どうしても青春18切符を1回分残してしまうので、今回は、北アルプス、
南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳、4つの山域それぞれチャレンジすることにする。
(残り1回は、ゆっくり山行で使おう・・・)
まずは北アルプス:毎年やっているけれど、持久力チェックということで前穂日帰り。
25日土曜は雲が多め。
本当は26日のほうが天気が良いのだけど、27日の仕事が結構きつそうなので
日曜はオフにしたい。
なので、金曜ぎりぎりまで仕事をがんばって、帰宅後身支度をしてすぐ出発した。
一週間の仕事疲れのためか車内では頻繁に意識が飛んでいた(笑)
上高地で朝食を取り早々に出発。
今年も去年と少し違うところがあった。
・松本〜上高地のバスの時刻が若干変わったらしい
16時発のバスが直接松本駅へ行くようになった様子。
・上高地〜岳沢小屋の現在地案内標。
これはわかりやすくてGPSを見る手間が省けて結構便利。
・重太郎新道の岳沢パノラマ付近の登山道が少し整備されていた。
去年もカモシカ立場の上の辺りを登りと降りで別経路にしていたりと継続的に
整備している様子。(円安効果で外国からの登山者が増えたからか)
そういえば、去年に引き続き、某国の登山者が今年も多かった。
指導標が読めないのか、登りの一方通行路から降ってくる人も居て困った感じ。
(危険なので次回は一言言える様にしておこう。少々怖いけど)
今回明神岳方面からやってくる登山グループを今回初めて見た。
明神岳と前穂の稜線にテントが張られていたので、明神〜前穂をピストンして
翌日明神岳からどこかに降りる様子。
地図に載っていないルートがあることは知っていて、興味は沸くけど大変そう。
今回は核心部の鎖場で写真を取りまくった。
紀美子平に到着した後荷物をデポしてカメラのみで山頂へ。
明神岳のグループに話を聞いてみたかったけど、少しの差ですれ違いに
なって前穂に到着。
去年はガスで眺望ゼロだったが今回は横尾〜常念岳方面と北側が
まずまず見えた。
今回も日帰りなので10分程度滞在して早々に下山を開始。
ちょっとがんばって降りたけれど、結局去年とほとんど同じラップだった。
上高地には15:45に到着。
16時のバスで帰宅したけれど、朝に整理券を貰わなかったので乗れたのは
増発便(新島々どまり)だった。
時刻表通りなら帰宅が1時間近く早くなるけど、良し悪しは次回に確認。
(まとめ)
運賃はこんな感じ
日帰り北アルプス=前穂高岳
青春18切符1回換算:2370円
日付が変わる立川までの運賃:450円
ムーンライト信州指定券:520円
松本上高地往復乗車券:4550円
行き私鉄:160円
帰り私鉄:160円
→8,210円
各駅で帰宅したら家に着いたのは23時半でした(笑)
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