川苔山(曲ヶ谷沢↑大丹波川源流↓)


- GPS
- 06:04
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 2,266m
- 下り
- 2,272m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
橋落ちてるところがいくつか。致命的に通れないところはない。大丹波川源流コースは通行禁止(廃道ではない?)、曲ヶ谷沢コースは廃道なので、自己責任でどーぞ。沢沿いは大丹波川も曲ヶ谷沢も、ちょっと大げさかとも思ったが、一応ヘルメットを被った。渡渉地点は苔が多いし、崩れてて落石とかもありそうだし。お助けロープの出番はなかった。 |
写真
感想
3年前、2021年の2月に通った大丹波川源流コース。その時は通行止めと知らずにひょひょいと行って面食らい、よく覚えてないのでもう一度行ってみたいと思っていた。でも、道を見つけられず、モノレール軌道沿いを必死に歩いたイメージが強くて、なかなか足が向かなかったのだが。
てなわけで、曲ヶ谷沢↑獅子口からの源流コース↓。前回は冬だったため、葉が落ちて見通しが良く、水量が少なくて雪もあったから、割とどこでも渡渉できてしまい、それはそれでルートがよくわからず、橋が流されてそこにあるのか、元々そこにあるのかの判断も難しかった記憶がある。今回は水量が多いため、渡渉点は限られてくるので、ルーファイに苦労はなかった。確実に3年前よりピンクテープ増えてるし。有り難いことです。
曲ヶ谷沢はあまり最近の情報が無かった。数年前、源流ルートが通行止になる前のはチラホラあるんだけど。ここは獣道程度の踏み跡箇所も多いが、要所要所にピンテがあるのでルーファイは難しくない。崩れているようなところも、滑ってズリ落ちても死ぬようなことは無いだろう。最悪濡れる覚悟なら沢を行けそう。後々調べたら、沢登りとしてはロープもいらない、初心者レベルという記述がチラホラあった。とは言え、登山道としては登り始めの橋が落ちたら終わりかな。すでに廃道だけど。いい感じの沢なんだけど、北側斜面だからか、なかなか光が差し込まず、鬱蒼としてて、少し寂しげな雰囲気がある。
今回は川苔山山頂から下ってる時に、川乗橋から来たと思われる人影をチラっと見ただけで、誰にも合わず静かな山行だった。大丹波川源流コースはこのまま廃道になっちゃうのかな?踏み跡付けるために、たまに行こうかな。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
この時期は苔がキレイで最高でしたよ。尾根の方も行ってみたいと思っています。林道の駐禁は、今砂防工事やってるからですかね?以前はヘリポートの奥、登山口まで車で行けたようですから。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する