「鳳凰山」天空の散歩道「観音ケ岳」2841m「薬師ケ岳」2780m
- GPS
- 12:00
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,958m
- 下り
- 1,968m
コースタイム
天候 | 山頂は晴、下界は曇り、霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
「どんどこ沢コース」 雨の日は、ヒルが出るらしい。 |
その他周辺情報 | 青木鉱泉駐車場 800円 |
写真
感想
百名山44座目「鳳凰山」
青木鉱泉→どんどこ沢ルート
滝あり、川の渡渉あり、ロープを使い岩をよじ登る所あり
バリエーション豊かで、時間がたっぷりあれば楽しめたのでしょうが
歩くのが遅い私は、相方についていくので精一杯、
可愛い小花が咲いていても写真を撮る事もできず
日帰りでは、じっくりと楽しむ余裕が無くて残念。
そして、皆さんが言っている通り、帰り道が長かった。
今回は、先週お天気が悪くて行けなかった
「観音ヶ岳」にチャレンジ。先週訪れた「地蔵ケ岳」をパスして
「鳳凰小屋」から梯子をのぼっていくルートで「観音ケ岳へ」
2週かかったが、「鳳凰三山」をゲット出来た。
「観音ヶ岳」から「薬師ヶ岳」への稜線歩きがとにかく素晴らしくて
「天空の散歩道」と勝手に命名。
行き、鳳凰小屋から上は晴れて青空だったが、下はガスっていた。
下山時も状況は変わらず、樹林帯はガスのせいで実際の時間よりも
暗く感じられた。
陽が暮れる前に、暗くなる前に青木鉱泉へ到着しなければ、と焦った。
薬師ケ岳からは休憩なし、ほぼノンストップで歩き続けた4時間
(相方は、いつものごとく、さっさと先に行ってしまう。
こういう団体行動不向きな者はソロで行けば良いのにと思う↓)
先週、ニホンカモシカを見てびびっていた相方
帰りに、運転中、熊と遭遇。(その道沿いは、熊出没注意ののぼりが)
私の車の前を横切り、転がる様にすごい勢いで山の中へ走り去った。
一瞬の出来事で写真に撮る間も無かった。
ドライブレコーダーの画像で確認すると相方の「熊だよ熊、写真、写真」と
騒ぐ声と、熊が横切り走り去る画像が残されていたのだった。
*今回、一枚だけ撮った、今まで出会った事のないお花の写真。
先程ネットで調べると、とても貴重なお花である事がわかった。
「イチ○ウラン」(準絶滅危惧種)
深い山地の針葉樹林内などに生育する多年草。地下茎はジグザクに短く這い、先端にやや肉質の葉が1枚でる。5〜7月ころに、高さ10〜20僂硫峽圓鮟个掘1個の花を横向きにつける。花は萼片と側花弁は狭楕円形で淡緑色、唇弁は白色で黒紫色の斑点がある。ラン科では唯一の日本の固有属である。葉が1個だけつけるので「一葉蘭」と書く。
もともときわめて稀少な植物であり、しかも園芸採取や森林伐採により急減していると思われる。
↑ だそうです。ピンボケなのが残念。
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