鼓ヶ岳
- GPS
- 02:19
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 378m
- 下り
- 375m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
写真
感想
僕のすむ三重県は伊勢神宮のお膝元ということもあり、日本武尊や倭姫をはじめとして古事記、日本書紀と関わりが深い土地がたくさんある
猿田彦命も関連する神社がいくつかある
この神様は鼻が長く、天狗との関連が想像でき、後世には道祖神と同一視されることもあった
余談ではあるが、手塚治虫の名作火の鳥に出演するキャラクター猿田の系列はこの神様がモチーフとなっていると思われる
話が長くなったが、山行のテーマは猿田彦命に関する神社にお詣りして、近くの、又は関連する山に登るというものである
第1回目はその名のとおり、伊勢の猿田彦神社にした
伊勢神宮内宮近くにあり、宇治浦田交差点のそばで交通アクセスも良い
神社には駐車場もあり、近くには有料(1時間無料)の宇治浦田駐車場もある
今回は山行を交えるので相方に降ろしてもらい、下山後に拾ってもらうことにした
宇治浦田交差点から徒歩1分もかからず猿田彦神社である
猿田彦は天孫降臨の後に五十鈴川のほとりに鎮座したとのことでこの場所なのであろう
境内には本殿のほかに奥様である天宇受売命が祭られた佐瑠女神社も鎮座する
二社にお詣りをした後、その近くの鼓ヶ岳である
ちなみに鼓ヶ岳と猿田彦命はあまり関連性はない
今回は個人的な理由で滝倉団地側から登った
破線ルートでもないが基本尾根歩きで、よく歩かれているのか道は明瞭であった
しばらく登って赤ルートと合流、途中の五本松神社に立ち寄り参拝した
残念なのは祭神などが示されておらず分からなかったこと
ルートに戻り、尾根を歩いて山頂に
多少の杉も目についたが、ほとんど自然林
大きな木が多く、何本かは倒れていた
山頂を過ぎて少しすると天狗岩という天望箇所があった
登山道からは急な斜面を降りる必要があり注意
展望は○
伊勢南部が見れないのは残念だが、高見山地の局ヶ岳から布引山地、鈴鹿山系、外宮外苑、宮川河口までが一望である
その後は正規ルートを通って下山
内宮宇治橋を回って内宮遥拝
五十鈴川のほとりを歩いて宇治浦田駐車場で相方と合流
次の二見興玉神社、音無山に行った後、宇治山田駅近くのからあげ丼を食べた
相変わらずウマイ
懐かしくて泣けてきた
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