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Yamareco

記録ID: 6868991
全員に公開
ハイキング
近畿

的形アルプス

2024年06月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:02
距離
8.5km
登り
349m
下り
346m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:46
休憩
0:15
合計
3:01
9:16
31
9:47
9:47
22
10:09
10:12
15
10:27
10:27
33
11:00
11:02
33
11:35
11:38
1
11:39
11:45
1
11:46
11:46
5
11:51
11:52
5
11:57
11:57
20
12:17
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
スタート及びゴール 山陽電車的形駅
コース状況/
危険箇所等
全般によく整備されていて歩きやすい。
山陽電車的形駅からスタート。駅のホームから北側には的形アルプスの連なりが見えています。改札を出て、駅から北に向かってスター。
2024年06月01日 09:16撮影 by  SOG05, Sony
6/1 9:16
山陽電車的形駅からスタート。駅のホームから北側には的形アルプスの連なりが見えています。改札を出て、駅から北に向かってスター。
住宅地の中を進んで行くと、電柱に「←坂の山登山口(的形ふるさと里山会)」の道標。それに従い進んでいきます。
2024年06月01日 09:24撮影 by  SOG05, Sony
6/1 9:24
住宅地の中を進んで行くと、電柱に「←坂の山登山口(的形ふるさと里山会)」の道標。それに従い進んでいきます。
民家の脇が坂の山登山口となっていて、そこから山に入っていきます。山に入るとよく整備された幅の広い道が緩やかに登っています。そこを少し進むと真竹の竹林に突入。
2024年06月01日 09:29撮影 by  SOG05, Sony
6/1 9:29
民家の脇が坂の山登山口となっていて、そこから山に入っていきます。山に入るとよく整備された幅の広い道が緩やかに登っています。そこを少し進むと真竹の竹林に突入。
坂の山・大島分岐を過ぎ、登山道をさらに登っていくと、やがて尾根に乗って日が差すようになってくる。その先、少々進んで「坂の山」の山頂に到達です。
2024年06月01日 09:47撮影 by  SOG05, Sony
6/1 9:47
坂の山・大島分岐を過ぎ、登山道をさらに登っていくと、やがて尾根に乗って日が差すようになってくる。その先、少々進んで「坂の山」の山頂に到達です。
山頂は展望が開け、椅子やベンチが設置されています。展望図「今日はどこまで見えますか!」があり、写真と説明図が載っています。それと対比しながら展望するのがいいでしょう。
2024年06月01日 09:48撮影 by  SOG05, Sony
6/1 9:48
山頂は展望が開け、椅子やベンチが設置されています。展望図「今日はどこまで見えますか!」があり、写真と説明図が載っています。それと対比しながら展望するのがいいでしょう。
坂の山を出発し、次の「大日山」を目指します。雑木の中を下っていく。山道は階段が作られ、草なども払われてよく整備されています。その先でウバメガシの群生地を通過して、やがてコル状のところまで下ってきました。ここは大日山、地、大鳥分岐。
2024年06月01日 09:58撮影 by  SOG05, Sony
6/1 9:58
坂の山を出発し、次の「大日山」を目指します。雑木の中を下っていく。山道は階段が作られ、草なども払われてよく整備されています。その先でウバメガシの群生地を通過して、やがてコル状のところまで下ってきました。ここは大日山、地、大鳥分岐。
大日山、地、大鳥分岐から、大日山に向かって登っていきます。途中、「地」分岐の道標を過ぎ、さらに登ります。
2024年06月01日 10:04撮影 by  SOG05, Sony
6/1 10:04
大日山、地、大鳥分岐から、大日山に向かって登っていきます。途中、「地」分岐の道標を過ぎ、さらに登ります。
分岐から雑木の中の山道を登っていくと大日山の山頂(107.4m)です。大日山の山頂には四阿があり、ベンチの設置もあります。大日山からは山並みを伝って、次の「青の山」を目指すことにします。
2024年06月01日 10:07撮影 by  SOG05, Sony
6/1 10:07
分岐から雑木の中の山道を登っていくと大日山の山頂(107.4m)です。大日山の山頂には四阿があり、ベンチの設置もあります。大日山からは山並みを伝って、次の「青の山」を目指すことにします。
大日山からの下りは雑木の中の階段道で、木の根が路面を覆っている個所もあって要注意。やがて、道標のある分岐点に降りつきます。この道標では、右が「青の山」、左が「ネオポリス、湊神社」。ここは青の山の方に進むと、木道の道になります。
2024年06月01日 10:15撮影 by  SOG05, Sony
6/1 10:15
大日山からの下りは雑木の中の階段道で、木の根が路面を覆っている個所もあって要注意。やがて、道標のある分岐点に降りつきます。この道標では、右が「青の山」、左が「ネオポリス、湊神社」。ここは青の山の方に進むと、木道の道になります。
この分岐は、下坂、青の山方面へ。
2024年06月01日 10:18撮影 by  SOG05, Sony
6/1 10:18
この分岐は、下坂、青の山方面へ。
登りの山道を少し進むと尾根に乗って、その尾根道を少々進めば、そこが青の山の山頂でした。青の山の山頂には椅子が2つとベンチが1つ設置されています。左手側前方に送電鉄塔があり、その方向に少し展望が開けます。
2024年06月01日 10:26撮影 by  SOG05, Sony
6/1 10:26
登りの山道を少し進むと尾根に乗って、その尾根道を少々進めば、そこが青の山の山頂でした。青の山の山頂には椅子が2つとベンチが1つ設置されています。左手側前方に送電鉄塔があり、その方向に少し展望が開けます。
青の山山頂からは、送電鉄塔の下を階段道で下っていき、さらに下って進んで行くと北小嶋分岐となります。ここは下坂の方に進むと日当たりの良い場所にベンチとテーブルが設置してあります。このベンチからは麓の北小嶋の集落が見えています。ベンチの場所を過ぎると竹林に入るが、そこはすぐに通過。
2024年06月01日 10:33撮影 by  SOG05, Sony
6/1 10:33
青の山山頂からは、送電鉄塔の下を階段道で下っていき、さらに下って進んで行くと北小嶋分岐となります。ここは下坂の方に進むと日当たりの良い場所にベンチとテーブルが設置してあります。このベンチからは麓の北小嶋の集落が見えています。ベンチの場所を過ぎると竹林に入るが、そこはすぐに通過。
竹林の先で線路の上を通過。これは山陽電車本線。山陽電車本線の線路を越えると前方に国道250号線が見えてきます。
2024年06月01日 10:42撮影 by  SOG05, Sony
6/1 10:42
竹林の先で線路の上を通過。これは山陽電車本線。山陽電車本線の線路を越えると前方に国道250号線が見えてきます。
国道250号線を車両に注意して渡ります。国道を渡ったところのコンクリの擁壁脇が山道の取付きで、そこから再度、山に入っていきます。
2024年06月01日 10:43撮影 by  SOG05, Sony
6/1 10:43
国道250号線を車両に注意して渡ります。国道を渡ったところのコンクリの擁壁脇が山道の取付きで、そこから再度、山に入っていきます。
山道は最近草刈りがなされたようで歩きやすい。その先は階段道になって竹林の中に入っていく。竹林を過ぎると大きな一枚岩の登り。岩のロープを頼りに登った先で送電鉄塔が見えてきて、そこが高坪山の山頂(105.7m)だった。山頂にはベンチ、テーブルの設置があります。
2024年06月01日 10:59撮影 by  SOG05, Sony
6/1 10:59
山道は最近草刈りがなされたようで歩きやすい。その先は階段道になって竹林の中に入っていく。竹林を過ぎると大きな一枚岩の登り。岩のロープを頼りに登った先で送電鉄塔が見えてきて、そこが高坪山の山頂(105.7m)だった。山頂にはベンチ、テーブルの設置があります。
なお、高坪山山頂には三等三角点(点名:的形 標高105.65m)がある。点の記によれば明治24年の設置となっている。古い三角点だが、掘られた文字はまだ確認できる。
なお、高坪山山頂には三等三角点(点名:的形 標高105.65m)がある。点の記によれば明治24年の設置となっている。古い三角点だが、掘られた文字はまだ確認できる。
高坪山を出発して麓に下っていく。整備された山道を進んで行くとすぐに竹林の中に入っていく。竹林を抜けると伽藍堂奥谷山鉄塔に至る。ここは福圓寺方面に下っていく。福圓寺裏山西国三十三ヶ所霊場巡りの石仏を見ながら下る。
2024年06月01日 11:14撮影 by  SOG05, Sony
6/1 11:14
高坪山を出発して麓に下っていく。整備された山道を進んで行くとすぐに竹林の中に入っていく。竹林を抜けると伽藍堂奥谷山鉄塔に至る。ここは福圓寺方面に下っていく。福圓寺裏山西国三十三ヶ所霊場巡りの石仏を見ながら下る。
石仏をたどりながら山道を下っていくと墓地に出る。更に下って住宅に出てきた。ここから舗装路を西に進む。福泊神社、天理教の分教会を過ぎて木場東公園の「←小赤壁公園}の表示がある交差点で左折した。
2024年06月01日 11:27撮影 by  SOG05, Sony
6/1 11:27
石仏をたどりながら山道を下っていくと墓地に出る。更に下って住宅に出てきた。ここから舗装路を西に進む。福泊神社、天理教の分教会を過ぎて木場東公園の「←小赤壁公園}の表示がある交差点で左折した。
舗装路の坂道を登って行った先が小赤壁公園だ。公園の展望台に上って播磨灘を見渡すと、家島、男鹿島や上島が霞ながらも見えていた。行き来する船をながめながら雄大な播磨灘の展望に感激。
2024年06月01日 11:36撮影 by  SOG05, Sony
6/1 11:36
舗装路の坂道を登って行った先が小赤壁公園だ。公園の展望台に上って播磨灘を見渡すと、家島、男鹿島や上島が霞ながらも見えていた。行き来する船をながめながら雄大な播磨灘の展望に感激。
公園内の木庭神社に参拝しながら公園をゆっくり楽しんだ。次に、流紋岩からなる絶壁の小赤壁を見てみようと、神社の西側のハイキング道の方に進むと、なんと無情にも「落石注意・立入禁止」の看板が・・・。「落石の恐れがあり危険なため立入禁止。海岸部も封鎖しています。姫路市」と表示してある。立入禁止は知らなかった。残念だが仕方がないので小赤壁はあきらめた。
2024年06月01日 11:43撮影 by  SOG05, Sony
6/1 11:43
公園内の木庭神社に参拝しながら公園をゆっくり楽しんだ。次に、流紋岩からなる絶壁の小赤壁を見てみようと、神社の西側のハイキング道の方に進むと、なんと無情にも「落石注意・立入禁止」の看板が・・・。「落石の恐れがあり危険なため立入禁止。海岸部も封鎖しています。姫路市」と表示してある。立入禁止は知らなかった。残念だが仕方がないので小赤壁はあきらめた。
小赤壁の木庭山からは、東に向かって尾根道が伸びているのでそちらに進みたい。よく歩かれた尾根道を進んで行くと、右手側に踏み跡が分岐していた。そこに進むと絶壁上部の岩場に出た。ここも素晴らしい展望が広がっている。
2024年06月01日 11:48撮影 by  SOG05, Sony
6/1 11:48
小赤壁の木庭山からは、東に向かって尾根道が伸びているのでそちらに進みたい。よく歩かれた尾根道を進んで行くと、右手側に踏み跡が分岐していた。そこに進むと絶壁上部の岩場に出た。ここも素晴らしい展望が広がっている。
更に進むと「姫御前山 50m」の表示。そこを過ぎ、次に竹林に突入。竹林の中の散策路はなかなか雰囲気が良い。竹林を過ぎると尾根道は燈籠地山に突き当たる。燈籠地山は鎌倉時代の武士、安東蓮聖が港を築いたときに灯火をともしたことからこの名が付いた。この山頂一帯には福泊城があったとされるが、今は単なる空地の様相となっていた。
2024年06月01日 11:56撮影 by  SOG05, Sony
6/1 11:56
更に進むと「姫御前山 50m」の表示。そこを過ぎ、次に竹林に突入。竹林の中の散策路はなかなか雰囲気が良い。竹林を過ぎると尾根道は燈籠地山に突き当たる。燈籠地山は鎌倉時代の武士、安東蓮聖が港を築いたときに灯火をともしたことからこの名が付いた。この山頂一帯には福泊城があったとされるが、今は単なる空地の様相となっていた。
燈籠地山から山道を伝って麓に降りていく。市街地に出て、そこから的形駅を目指して歩いて行った。奇岩巨岩の断崖が海に面して横たわる小赤壁に行けなかったのは残念だった。いつの日か安全が確保できて立入禁止が解除されることを望みながら、今日のハイクを終えた。
2024年06月01日 12:17撮影 by  SOG05, Sony
6/1 12:17
燈籠地山から山道を伝って麓に降りていく。市街地に出て、そこから的形駅を目指して歩いて行った。奇岩巨岩の断崖が海に面して横たわる小赤壁に行けなかったのは残念だった。いつの日か安全が確保できて立入禁止が解除されることを望みながら、今日のハイクを終えた。
撮影機器:

感想

的形駅を起点として低山の連なりをたどる的形アルプスは、最高峰の「坂の山」でも標高が110m程度で気軽にチャレンジできます。木庭山の小赤壁公園に至れば、姫路市の緑の十景から淡路島、家島方面を展望できます。コースはよく整備されて歩きやすいです。整備されている方に感謝。駅近で登山口までのアプローチも良い的形アルプスはお気に入りのコースになりました。

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