記録ID: 6868991
全員に公開
ハイキング
近畿
的形アルプス
2024年06月01日(土) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:02
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 349m
- 下り
- 346m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般によく整備されていて歩きやすい。 |
写真
坂の山を出発し、次の「大日山」を目指します。雑木の中を下っていく。山道は階段が作られ、草なども払われてよく整備されています。その先でウバメガシの群生地を通過して、やがてコル状のところまで下ってきました。ここは大日山、地、大鳥分岐。
分岐から雑木の中の山道を登っていくと大日山の山頂(107.4m)です。大日山の山頂には四阿があり、ベンチの設置もあります。大日山からは山並みを伝って、次の「青の山」を目指すことにします。
大日山からの下りは雑木の中の階段道で、木の根が路面を覆っている個所もあって要注意。やがて、道標のある分岐点に降りつきます。この道標では、右が「青の山」、左が「ネオポリス、湊神社」。ここは青の山の方に進むと、木道の道になります。
登りの山道を少し進むと尾根に乗って、その尾根道を少々進めば、そこが青の山の山頂でした。青の山の山頂には椅子が2つとベンチが1つ設置されています。左手側前方に送電鉄塔があり、その方向に少し展望が開けます。
青の山山頂からは、送電鉄塔の下を階段道で下っていき、さらに下って進んで行くと北小嶋分岐となります。ここは下坂の方に進むと日当たりの良い場所にベンチとテーブルが設置してあります。このベンチからは麓の北小嶋の集落が見えています。ベンチの場所を過ぎると竹林に入るが、そこはすぐに通過。
山道は最近草刈りがなされたようで歩きやすい。その先は階段道になって竹林の中に入っていく。竹林を過ぎると大きな一枚岩の登り。岩のロープを頼りに登った先で送電鉄塔が見えてきて、そこが高坪山の山頂(105.7m)だった。山頂にはベンチ、テーブルの設置があります。
高坪山を出発して麓に下っていく。整備された山道を進んで行くとすぐに竹林の中に入っていく。竹林を抜けると伽藍堂奥谷山鉄塔に至る。ここは福圓寺方面に下っていく。福圓寺裏山西国三十三ヶ所霊場巡りの石仏を見ながら下る。
石仏をたどりながら山道を下っていくと墓地に出る。更に下って住宅に出てきた。ここから舗装路を西に進む。福泊神社、天理教の分教会を過ぎて木場東公園の「←小赤壁公園}の表示がある交差点で左折した。
公園内の木庭神社に参拝しながら公園をゆっくり楽しんだ。次に、流紋岩からなる絶壁の小赤壁を見てみようと、神社の西側のハイキング道の方に進むと、なんと無情にも「落石注意・立入禁止」の看板が・・・。「落石の恐れがあり危険なため立入禁止。海岸部も封鎖しています。姫路市」と表示してある。立入禁止は知らなかった。残念だが仕方がないので小赤壁はあきらめた。
小赤壁の木庭山からは、東に向かって尾根道が伸びているのでそちらに進みたい。よく歩かれた尾根道を進んで行くと、右手側に踏み跡が分岐していた。そこに進むと絶壁上部の岩場に出た。ここも素晴らしい展望が広がっている。
更に進むと「姫御前山 50m」の表示。そこを過ぎ、次に竹林に突入。竹林の中の散策路はなかなか雰囲気が良い。竹林を過ぎると尾根道は燈籠地山に突き当たる。燈籠地山は鎌倉時代の武士、安東蓮聖が港を築いたときに灯火をともしたことからこの名が付いた。この山頂一帯には福泊城があったとされるが、今は単なる空地の様相となっていた。
撮影機器:
感想
的形駅を起点として低山の連なりをたどる的形アルプスは、最高峰の「坂の山」でも標高が110m程度で気軽にチャレンジできます。木庭山の小赤壁公園に至れば、姫路市の緑の十景から淡路島、家島方面を展望できます。コースはよく整備されて歩きやすいです。整備されている方に感謝。駅近で登山口までのアプローチも良い的形アルプスはお気に入りのコースになりました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:18人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人