燧ヶ岳

2024年05月31日(金) ~ 2024年06月01日(土)

• GPS: 15:02
• 距離: 27.3km
• 登り: 1,328m
• 下り: 1,351m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:48
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:23

距離 10.3km 登り 982m 下り 824m

9:19 スタート地点
9:34 御池登山口
10:38 広沢田代
11:09 11:16 御池登山道 ５合目
11:34 熊沢田代
13:19 13:28 俎��
13:44 13:57 燧ヶ岳
14:12 14:17 俎��
14:40 ミノブチ岳
16:27 16:28 長英新道分岐
16:37 尾瀬沼東岸
16:42 長蔵小屋

2日目

• 山行: 5:55
• 休憩: 1:37
• 合計: 7:32

距離 17.1km 登り 346m 下り 526m

5:08 長蔵小屋
5:10 5:17 尾瀬沼ビジターセンター
5:25 尾瀬沼東岸
5:37 長英新道分岐
6:11 6:52 沼尻平
7:10 白砂峠
7:49 イヨドマリ沢
8:04 8:05 見晴新道分岐
8:18 8:26 見晴キャンプ場
8:27 8:32 弥四郎小屋
8:33 8:41 見晴
8:43 尾瀬小屋
8:53 8:57 東電分岐
9:17 9:18 温泉小屋
9:21 温泉小屋・三条ノ滝・御池方面分岐
10:01 10:02 兎田代上分岐
10:40 10:59 裏燧橋
11:12 天神田代
11:34 西田代
11:41 裏燧横田代
11:45 ノメリ田代
12:13 12:14 上田代
12:27 姫田代
12:34 12:35 御池田代
12:39 御池登山口
12:40 ゴール地点

天候

小雨でしたが登頂時は曇りでほぼ無風そしてガスもありませんでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御池駐車場1,000円／台

コース状況／危険箇所等

①御池登山口から7号目からの枯れ沢を登る雪渓が程良い斜度があり今回の核心部でした。相方は硬い雪面をキックアンドステップで登ってしまいました。
自分は6本爪アイゼンを装着するにも雪渓にはテラス的な箇所がないため、やむなく両サイドの笹帯にてアイゼンを装着しましたが6本爪でも心持たない感じでしたね。
何も装着せず大丈夫的なレポする輩がいますけれどリスクを減らす安全登山に越した事は無いと考えます。
②木道が若干凍結しているのかとにかく滑りました。注意深く歩いても忘れた頃にやってくる的にステン！と転びカーボンポールが折れてしまいました。

その他周辺情報

①尾瀬沼ヒュッテ：本来はテン泊を予約していたのですが燧ヶ岳下山時点で雨が降り出したことから急遽小屋泊に素泊まりに変更しました。8,500円／人でした。おかけでお風呂にも入れ快適でしたが１階寝室はアリが結構いましたね。
②檜枝岐温泉・燧の湯1,000円／人は若干割高ですが若干の硫黄臭とお湯の良さが最高です。ぬるめの露天風呂で疲れが癒されました。
③裁ち蕎麦まる家：裁ち蕎麦と天ぷらのセット1,500円

写真

5/31 9:19

御池駐車場は台風の影響のためか3割程度

5/31 9:33

御池登山口

5/31 9:52

こんな岩場を登っていきます

5/31 10:22

アカヤシオの本数は多くありません。まばらに咲いてました

5/31 10:22

アジサイですかね。

広沢田代です。水芭蕉が群生してます。今が見頃のようでした。

5/31 10:24

アップで

5/31 10:31

5/31 10:33

広々して気持ちいい。

5/31 10:34

雨が上がってきていい感じ

5/31 10:34

池塘もあります。

5/31 10:44

実に良いですね

5/31 10:45

5/31 10:45

湿原と相方

5/31 10:46

5/31 11:13

5合目を超えると熊沢田代で俎�瑤�見えてきます

5/31 11:16

熊沢田代にでると広沢田代が眼下に

俎�瑤任垢諭�若干ガスってます。

5/31 11:23

5/31 11:29

5/31 11:29

5/31 11:31

熊沢田代と俎��

5/31 11:35

池塘にはベンチがありました。

5/31 12:02

熊沢田代を過ぎると雪渓のトラバース。この辺は序の口。

5/31 12:04

7合目

5/31 12:14

へ〜トラバースじゃないんだぁ…と思いキックアンドステップでなんとか進んでみる

相方が俺を振り返って撮ってくれた

5/31 12:20

如何せん斜度がきつい。そして雪渓が硬すぎ。滑落しそうと思いようやく6本爪を装着。正解！

5/31 12:38

約200mの雪渓を登ると8合目

5/31 12:38

8合目から雪渓を振り返る。
それにしても相方はキックアンドステップのみだったのでクレイジーだよ😲

5/31 12:44

雲がどんどん取れていく

5/31 13:11

ほぼ俎�堯�山々が見え眺望が素晴らしい。

5/31 13:11

中ノ岳と越後駒ヶ岳

5/31 13:16

俎��山頂。
相方から対面の柴安�瑤帽圓�ないと燧ヶ岳標柱が無いことを知る🤣

5/31 13:16

長英新道の稜線が見える

5/31 13:43

何やかんやで柴安�瑤悄Ｉ乎譴畔織�岳が映える。

5/31 13:43

5月31日時点では入山禁止な至仏山と尾瀬ヶ原。
景鶴山も良い感じですね。

5/31 13:43

アップで

5/31 13:43

日光連山も映えてます。

5/31 13:44

武尊山も映えてます。

5/31 13:48

DIVE TO 尾瀬ヶ原

5/31 13:48

やっぱ至仏山も行かんとな

GGIと標柱

5/31 13:49

真っ白な積雪期の山も良いが残雪期の山々もなかなか。

5/31 14:38

尾瀬沼です。ここから辿る長英新道が長いとは聞いていたが…

5/31 14:50

長英新道にも所々残雪が

5/31 16:44

とてつもなく長く感じた長英新道と振り出した雨に心が折れてしまいテン泊は止め、小屋泊に変更しすぐ様、ビールで到着祝い。

5/31 17:47

ヒュッテから見る燧ヶ岳も実に良いですね。

5/31 17:55

相方が持ってきた鶴の友。さっぱりした良い酒です。

5/31 18:44

相方のチゲ。

6/1 5:00

ヒュッテからの早朝の燧ヶ岳。傘さしてました。

6/1 5:07

ヒュッテのテント場は板張りなのでぐっすり寝られそう。

6/1 5:09

ヒュッテ全景。

6/1 5:21

尾瀬沼湿原と燧ヶ岳

6/1 5:28

早朝の尾瀬沼

6/1 5:37

長英新道分岐。二度ど歩きたく無いダラダラ登山道でした。

6/1 5:54

6/1 6:11

ナデッ窪分岐

6/1 6:12

沼尻で朝食としました。

6/1 6:13

ナデッ窪

6/1 6:13

朝霧が取れてきましたね。

6/1 7:06

6/1 7:07

6/1 7:12

白砂峠

6/1 7:26

段小屋坂

6/1 8:29

至仏山と尾瀬ヶ原

6/1 8:30

6/1 8:37

景鶴山は入山禁止だがとても良い山容。

6/1 8:37

見晴らしには弥四郎清水があります。

6/1 8:41

見晴らしから見る柴安��

6/1 8:41

ちょいアップで

6/1 8:44

シナノキンバイ

6/1 8:44

エゾムラサキ

6/1 9:12

赤田代からの柴安��

6/1 10:37

裏燧橋近くの巨木

6/1 10:42

裏燧橋

6/1 10:58

シボ沢から見る平ヶ岳

6/1 10:58

アップで

6/1 11:10

アカヤシオ

6/1 11:13

天神田代から見る俎�瑤伴動濁�

6/1 11:34

西田代の池塘

6/1 12:00

上田代から見える山々

6/1 12:14

そして平ヶ岳の見納めは上田代

6/1 12:16

上田代のワタスゲ

6/1 12:17

上田代はワタスゲが多かったです。

6/1 12:35

御池田代

6/1 12:40

6月1日の御池駐車場は7割ほど埋まってました。

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

ABASHIRI

初めての尾瀬は台風1号が通過する日であったが風雨には合わず気温的にも快適な山行となり企画してくれた相方のお陰となり感謝！
そして燧ヶ岳は百名山でありながら当日は相方以外誰とも会わず貸切でした！
また尾瀬沼ヒュッテのお風呂はシャンプー等が使えとても気持ちの良い小屋で良きでしたよ。
総評すると長い木道歩きは疲れましたが今回も充実した山行となりました。
ありがとうございました。