【過去レコ】由布岳(日本200):晴→雨→晴と忙しい天気、半袖隊長、西峰のみで東峰は断念


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 780m
- 下り
- 779m
コースタイム
天候 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
![]() ![]() ![]() ![]() 9月2日:湯布院温泉宿舎 ![]() ![]() ![]() ![]() |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所:山頂近くに岩場はあったが、特に危険箇所なし |
その他周辺情報 | 宿泊:健保保養所(湯布院温泉) |
写真
感想
【記載日:2016年1月30日】
2007年の夏季休暇(と言っても交代取得なので9月)は九州の百名山に登ろうと、宮之浦岳と祖母山を除く4座を目標にして「大分空港IN・鹿児島空港OUT・レンタカー移動」の計画を立てた。
もちろん出費は少ない方がいいので、「航空機往復+一泊+レンタカー」セットの安売りツアーを利用し、健保保養所や国民休暇村での宿泊を多用した。
大分空港INとしたのは、初日は湯布院にある健保保養所に泊まるため。そして湯布院から近い山は・・・と探したのが、日本200名山の一つ・由布岳である。
もう9年近くも前なので細かいことは覚えていないが、出発時は晴れていたのに山頂(西峰)では雨に降られて、東峰に登るのは断念して早々に下山したら、山麓ではまた晴れて来たことである。
山頂までコンタ100m地点がマタエと呼ばれる西峰と東峰の分岐点だが、それまでの鎖場とそれからの鎖場に嫌気が指した1号隊員は停滞宣言!拙者のみ山頂を目指すことになった。
まず標高が高い西峰へと歩を進めたが、登頂直後に雨が降り出したような記憶がある。
西峰に登っている時だったか、下っている時だったか・・・妙齢の山ガール(⇒当時はそんな言葉はなかったが)に「お一人ですか?」と尋ねられた。
拙者はなぜこんなことを彼女は聞くのだろう?と不思議な思いをしながらも「1号隊員が分岐点で待っています」などと答えたのだが、もし単独行であって「ハイ、一人です」と答えていたらどうなっていたのだろう?
「謎」だ。
下山後は由布院観光の定番コースを巡り、連泊する健保保養所に戻った。
明日は久住山に登ります(*^^)v
自分の参考までに、2005年以降の長期遠征(山旅)サマリーをまとめてみた。
2005年9月:第一次東北(安達太良山・西吾妻山・蔵王)
2006年9月:第二次東北(八甲田山・秋田駒ヶ岳・八幡平・岩手山)
2007年9月:第一次九州(由布岳・久住山・阿蘇山・霧島山・開聞岳)
2008年7月:第一次北海道(雌阿寒岳・羅臼岳・大雪山旭岳)
2009年7月:第二次北海道(後方羊蹄山・十勝岳・富良野岳)
2010年8月:第三次北海道(斜里岳・トムラウシ山・十勝岳撤退)
2011年7月:第四次北海道(礼文岳・礼文滝・利尻岳・樽前山)
2013年7月:第五次北海道(チセヌプリ・ニセコアンヌプリ・暑寒別岳・雨竜沼湿原・ニセイカウシュッペ山)
2014年9月:第六次北海道(武華山・大雪山緑岳・沼ノ原・天塩岳)
2015年7月:第七次北海道(穂別坊主山・夕張岳・東ヌプカウシヌプリ・ウペペサンケ山・藻琴山・札幌岳・イワオヌプリ)
2015年9月:第八次北海道(無意根山撤退・余市岳・徳舜瞥山)
隊長
2007年9月:九州山旅行程概略
バジェットレンタカーで移動
9/1土:羽田空港大分空港⇒由布院(由布郷荘泊)
9/2日:由布岳(由布郷荘泊)
9/3月:久住山(休暇村南阿蘇泊)
9/4火:高千穂峡(休暇村南阿蘇泊)
9/5水:阿蘇山/高岳(えびの高原荘泊)
9/6木:霧島山/漢国岳(休暇村指宿泊)
9/7金:開聞岳(霧島第一ホテル泊)
9/8土:高千穂河原⇒鹿児島空港羽田空港
九州遠征は初耳でした。
九州の100名山は未だ名前さえ正確に言えないくらい疎いです。
宮之浦岳を除くと、北海道なんかより登りやすいんですか?
標高はあまり高くないようですが、アクセスはどうなんでしょうかね。
圧倒的に北海道遠征が多いですね。
「お一人ですか?」、言葉使いは違うけど男性からならよくある挨拶を兼ねた言葉として声をかけられるけど、山ガールからはないですね。こちらからからならありますけど
おっ!こんな過去レコにまでm(__)m
90年代初めまでは北アルプス三昧の生活で、その後は転勤などの職・住環境の変化もあり、90年代半ばから200年代半ばまでは登山から縁遠い日々でした。
よく言われる「失われた10年」みたいなものでしょうか?
2005年にようやく落ち着きまして、それからせっせとまた登り始めたのです。
どうせ行くなら一気に・・・と言うことで、東北や北海道へ。
四国や近畿の山は未だなんですけどね。
「宮之浦岳=幌尻岳/トムラウシ山」との位置付けだとすれば、残りの斜里岳・羅臼岳・後方羊蹄山に比肩するような山は九州百名山にはなく、雌阿寒岳や旭岳レベルの山が開聞岳・久住山・祖母山に当たるのではないでしょうか?
難易度で言えば、やはり北海道の山に軍配が上がるかと思います。
アクセスはクルマでないとかなり非効率になりますね。
でも、北海道の山に付き物の最後の林道○kmがないだけぐ〜〜っと楽ですよ。
「お一人ですか?」→「お一人ですよ」→「私も一人なんです」→「どちらからですか?」→「○□からです」→「近いですね、拙者は△Xからです」→「この後はどちらへ?」→「◆※です」→「あれ?奇遇にも同じですね」→「ではご一緒しますか」・・・妄想です
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