お花畑の盤渓山→三菱山ハイク
- GPS
- 02:41
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 490m
- 下り
- 491m
コースタイム
天候 | 晴れ(風強し) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありませんが、三菱山では案内看板が少し分かりにくく、道迷いしそうです。あと熊の住処(特に多いと思う)なのでご注意ください。 |
その他周辺情報 | 直帰でどこにも寄っていませんが、札幌市街地まで戻れば(20分位)何でもあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(薄)
半袖シャツ
ドライナミックメッシュ
ズボン
靴下
キネシオロジーテープ
指だしグローブ
帽子(アンダーキャップ)
タオル
登山靴(夏)
ゲイター(薄)
サングラス
ザック
ザックカバー
ストック
カッパ(上下)
行動食(チョコ・塩キャラメル・月寒あんぱん等)
飲料(0.6リットル)
椅子
高度計付腕時計
お守り
カメラ(SDカード)
地形図
筆記用具
コンパス
温度計
スマホ(GPS)
熊鈴
熊スプレー
ヘッドランプ
予備電池
保険証
JRO登録証
ココヘリ
ビニール袋数枚
ティッシュ3つ
ウェットティッシュ1つ
携帯トイレ
虫除けスプレー
ツェルト
エマージェンシーシート
ファーストエイドキット
コムレケア
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感想
【お山紹介】
今回は盤渓山(標高604m)と三菱山(標高482m)。両山とも札幌南西方にある低山群の一つです。
盤渓山は札幌市全体を見ることができ、なかなかのビューポイントです。1本松で有名でしたが、誰かに切られてしまい、再生も試みたようですが叶わず。。景色のワンポイントになっていたので残念です。三菱山はばんけいスキー場のピークで、ポコンとした地形が特徴的です。
両山ともあまり目立ったピークではなく、人気があるわけではありませんが、市内からアクセスが良く、各々それなりに登られていますね。
【山行】
土曜日までの激務でヘロヘロの日曜日の目覚め。リビングへ行くとなんと真っ青な空が...休養日予定でしたが、PC見てて、ついついヤマレコチェック。近郊でということで、久~しぶりの盤渓山とお初の三菱山をチョイスです。
駐車場に到着すると、先行4台が止まってました。手前の駐車スペースに停めて、準備後スタートです。
まずは盤渓山目指して舗装路を進みます。舗装路脇でもエンレイソウやクサノオウ、イチゴが咲いてて既にレリーズ天国。道中お花畑の予感です。
登山道に入ると今度はクルマバソウ天国!中腹までずっと咲き乱れてました。今季お初のズダヤクシュにも見送られ、とっても気持ちがいい。
気が付くと周辺はエゾハルゼミの鳴き声で騒がしい。気温は15~16℃しかないけど元気だな。
道中、ニリンソウ、サンリンソウ、コンロソウと次々にお花が現れ、いや~、撮影でなかなか進まない。こんなにお花天国だったっけ?
山頂直下ではハクサンチドリさんがこんにちは。石碑跡を横目に過ぎると視界が開け、祝、盤渓山登頂~!いや~、ここからの札幌市全景と周辺低山は見ごたえあるねぇ。ただね、1本松がね...みんな悲しいよね。犯人はだれだ?
山頂で風がそれなりにあったので、汗冷えで寒い。札幌市街、近隣の山珠を撮影し、さっさと次なる三菱山へ向かいます。
こちらの道もクルマバソウがたくさん咲いてましたね。その中でコケイランを発見。老眼鏡を忘れてしまい、日陰の薄暗い中ピント合わせにとっても苦労。カメラの拡大表示機能が助かるな~。
直登ルートに入り、急斜面の直登に本日お初のヒーコラモード。山容からもしかして三菱山は活火山じゃね?シャクナゲ岳っぽいな。
息切れ状態で登り切り、少し進んで、祝、三菱山登頂~!お初の山頂標識に、お守りとツーショットいただきました。
景色がないためさっさと下山開始。下山は現スキー場側から送電線ルートに入り、あとは淡々と下っていくだけ...と思ってましたが、道がややこしい!!矢印入りの道標、作った方がいいと思うけどなぁ。まぁ低山なので、いざとなったら藪漕ぎで斜面を下っていけば何とかなるけどね...
そんなこんなで地形図とにらめっこしながらの無事の下山となりました。お疲れさまでした~。
お休みモードがお山モードになってしまいましたが、やっぱりお山は気持ちがいいね。リフレッシュできたのでまた1週間頑張ろう。さぁ、次回は羊蹄山だ!!
ご安全に!
お初の三菱山を含め、徐々に山行も増えてきて安心しております。
一時は、このまま「お山引退」されるじゃないかと心配しておりましたが、
yo-shaさんから山がなくなると私と同じく取り柄がなくなるので、(_ _;)オットシツレイイイスギマシタ
嬉しい限りです。
kimukimu-worldさんは、百名山達成後は、お山は、セミリタイヤされるそうなので、
わたしも、島巡りに変更する予定です。
なので、またそれまでに近くお会いできれば幸いです。
では、今週も日本🎌のために、北海道のために、お仕事よろしくおねがいします!
未来を支えるのは、『yo-sha』 あなた だ! (_ _;)オットシツレイイイスギマシタ?
ご指摘の通り取り柄がなくなります(笑)。とても困るので登り続けたいと思ってます。が、最近は体調がイマイチなこともあり、高い山、難しい山、無理しないといけない山は避ける傾向になりました。ゆっくりした登山と街歩きをしていきたいと思います。
kimukimuさん、セミリタイヤですか。それまた寂しいですね。
てんじんやまさんは島巡りなんですね。楽しそうですね。
はは、大袈裟な(笑)。未来を支えるのは次の世代ですね。体が動くうちは微力ながら協力しないとですね〜。
お天気を確認して、ササっと出向ける山が近いのは
助かりますね。しかも花の種類が多く、眺めもよろしくの
お山ですね。低山ながらも縦走路は
とても明るい道、自分の周辺にはない山です。
40枚目の花は、葉の形からしますと、ギンランにも
見えますが、自分も自信がありません。
羊蹄山は、山開きでしょうか。
管理人さんに、よろしくお伝えください。
札幌西方〜南方にかけて、30分以内に登山口へ行けるお山がたくさんあって、最高です。しかもお花も多いんです。最高峰は余市岳で1500m近くありますし、登りごたえのある山も結構あります。
ここの登山道は松の植林で暗いところもありますが、広葉樹が多く木漏れ日を狙って撮ってました。急登も少なく、よいハイキングルートです。
ギンラン情報ありがとうございます!早速帰宅後に確認します。拡大すれば葉っぱの状況が分かるかと思いますので。
はい、羊蹄山は山開き(小屋開き)の荷揚げです。管理人さんにもお伝えしておきますね。今年も皆が楽しく登ってくれる事を願って頑張ってきます!
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