芦別岳 旧道→新道の周回コース
- GPS
- 11:53
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,738m
- 下り
- 1,739m
コースタイム
- 山行
- 10:01
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 11:42
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
雪山の出会いから他会の方、会員外のメンバーで芦別岳に登った。
天候は快晴、山頂の気温11℃、風も穏やかで登山日和となった。貯水池の駐車場には既に10台ほど、キャンプ場を抜け旧道登山口に着くと、ここにも3台駐車されており人気のようだ。
ユーフレ小屋まで一部沢沿いに雪渓があったが、上面は崩落土砂で覆われており滑ることなく通過できた。フキ一面に覆われた箇所も先行者の踏み跡で問題なく通過。
夫婦岩分岐の手前から雪渓が多くなったが、ツボで問題無く歩けた。夫婦岩分岐から沢ルートに雪渓が繋がっていたが、最後まであるか不明だったので夏道を選んだ。
結果的には北尾根上まで雪渓が繋がっていたので雪渓ルートが最適だったかもしれない。
小屋から北尾根までは無風で日差しも強くこの時期とは思えないほど暑かった。でも湿地帯では見ごろの水芭蕉の小路があったりと、どちらも魅力的ルートだろう。
北尾根上からは、アップダウンの繰り返しとなる。中間地点の急な雪渓では全員アイゼンを装着して登った。1579m峰を過ぎると急峻な岩場が多く、高山植物も多く見られた。山頂手前側にはスキーが楽しめそうな巨大な雪渓がまだあった。夫婦岩の岩塊も間近で見ると巨大だったが、芦別岳山頂の岩塊も迫力があって壮大な眺めを楽しめた。だが崩壊した所が多く、落石には注意しながら登った。
山頂からは夕張岳、西富良野岳、十勝岳方面も綺麗に見れた。新道の下りでは雪渓があったが、落ちても笹薮で止まりそうなのでそのまま下る。時間も押していたので下りでペースアップを図りたかったが、疲労や膝が痛くなり出したりと逆にペースダウンし、11時間超えのロング山行となった。
でも旧道ルートはロープ場や岩場などのアスレチックな要素、水芭蕉群・サンショウウオの卵や高山植物も多く見れたので皆さん満足されたようで良かった。
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